梅桜楓さんの作品一覧

もう一度、君に恋する方法
梅桜楓/著

総文字数/151,868

恋愛(純愛)60ページ

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「そもそもさ、結婚生活続けるために、相手を好きじゃなきゃダメなの?」 「ダメでしょ。  だって、結婚って好きな人とするもんでしょ?  好きじゃなくなったら、結婚生活なんて続けられないじゃん」 「好きかどうかなんてさ、どっちでもよくない?  だって結婚して子供もいるんだよ。  家事して育児して、一日を終えるのが精いっぱいの毎日の中で、 相手を好きかどうかなんて、考えてる暇なんてなくない?  正直どうでもいいよ」 「でも、こんな気持ちで結婚生活続けるのは、よくないでしょ?  お互いにとっても、子供たちにとっても」 「だったらさ…… もう一度、恋したらいいんだよ」 __そんなの、どうやって…… そんな風に悩んだら…… 『もう一度 恋する方法』で、検索。 __「そんなの、塗り替えたらいいじゃん」 恋の足跡を辿って見つけたのは、 いつも優しくて、 穏やかな答えでした。 思い出の箱を開けた瞬間、 私の体内メトロノームが、 再びそのテンポを刻み始める。 私たちの恋は、時に甘く、時に切なく、時に苦しく、いつも優しい。 ~私の心が動くとき、いつもそばにいたのは、君でした~
きみに ひとめぼれ
梅桜楓/著

総文字数/100,899

恋愛(純愛)166ページ

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高校二年生の二学期 夏休み明け最初のテスト。 出席番号順に並んだ席で、 恋に落ちた。 『きみに ひとめぼれ』 だけどそれは、想像していた一目惚れとは なんだか少し、違っていました。 *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 「一目惚れから始まる恋って、成就すると思う?」 失恋したての一目惚れ女子 坂井さん × 「理由がないと、ダメなのかな?」 自分の直感に自信ありの空気男子 勝見君 *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 もどかしい両片想いの始まり *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 × ………… *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 きみの匂い、温もり、手の感触、空気感…… 初めての感覚に、息もできなくなる。 もっと知りたい。 もっと話したい。 もっと触れたい。 もっと…… 出席番号の狭間で交錯する想い。 交わる想いを紐解くと、切ない真実が顔を出す。 ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。* <2020.10.13〉  おすすめ作品に掲載されました。 〈2022.2.2〉 加筆・修正しました。
旗をふれ!
梅桜楓/著

総文字数/23,263

青春・友情19ページ

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体育祭で応援団長になる。 それが、私の夢。 応援団は、私の憧れ。 ◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─ 「女子に団長なんて無理だろ」 誰もが認める絶対的リーダー  紅組団長 一ノ瀬 拓海 (Ichinose Takumi) × 「女子だって、カッコよくなりたい時があるんだよ」 恥ずかしがり屋で引っ込み思案な 白組団長 吉川 楓  (Yoshikawa Kaede) ◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─ 真逆な二人が、体育祭で闘志を燃やす。 「吉川さん見てるとさ、守ってあげたくなるんだよね」 「守ってほしいんじゃ、ないの」 「私は、戦いたいたいの。だってそっちの方が……」 __かっこいいから。 勝敗を分かつ、応援合戦、対抗リレー…… 優勝旗を手にするのはどちらのチームか。 君の応援で、前に進める。 さあ、 『旗をふれ!』
幼なじみの憂鬱
梅桜楓/著

総文字数/34,046

恋愛(その他)58ページ

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幼馴染み。 いつも一緒にいて、 相手のことを誰よりもよくわかっている 特別な存在。 友達でもない、恋人でもない、 その中間の、微妙な距離感。 そこから始まる、歯がゆい恋。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 西村 凪咲 (Nishimura Nagisa) 幼馴染みの恋に憧れる女子高生。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 相手はイケメンで、 すらりとしていて、 優しくて、 頭が良くて、 女子にもモテて、 男子からも慕われて。 完璧男子。 だけど私の幼馴染みは、そうじゃない。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 園田 朝陽 (Sonoda Asahi) 見た目も性格もパッとしない、地味男子。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 「はあ……」 それが朝陽の口癖。 朝陽の頭の中は、悩みでいっぱい。 一目惚れ、彼女、あいつ、掃除当番、修学旅行…… 私の理想の幼馴染みの相手とは、ほど遠い。 だけど、私の幼馴染みは、 朝陽しかいないんだからしょうがない。 私にとって朝陽は特別な存在。 朝陽にとっても私は特別な存在……のはず。 だって私たちは、幼馴染みなんだから。 それなのに…… 朝陽は、恋をした。 「きみに ひとめぼれ」 した彼らの隣で 密かに揺れ動く もうひとつの恋のおはなし。 <2023.2.28〉   おすすめ作品に掲載されました。
今日から君の専属マネージャー
梅桜楓/著

総文字数/114,917

恋愛(ラブコメ)136ページ

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その遅刻が、私の人生を変えた。 「今日から涼也の専属マネージャー、よろしくね」 何をやってもダメダメな私が、人気モデルの専属マネージャーになっちゃった。 『今日から君の 専属マネージャー』 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 田村 美鈴(Tamura Misuzu) 学力0。 体力0。 女子力0。 自己管理能力0。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 羽瀬 涼也(Hase Ryoya) 何をやっても完璧な超人気モデル。 *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 「お前は俺の専属マネージャーだろ。だったら、俺のことだけ見ろよ」   人気絶頂モデル × マネージャー(代理) 二人の いたってまじめな ラブコメディ __「俺が、美鈴を世界で一番かわいくしてやるから」__ ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。* <2022.10.25〉   おすすめ作品に掲載されました。
君のハグなんていらない!
梅桜楓/著

総文字数/6,796

恋愛(学園)5ページ

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「俺が、美咲を甲子園に連れてってやる」 あの日の言葉。 あの日の笑顔。 あの日の気持ち。 忘れられなくて、 私は野球部のマネージャーになった。 それなのに…… 「美咲もハグしようぜ」 この部には、 「ウェーイ」&ハグのけしからん儀式があった。 そんなの聞いてない! 軽々しくハグとかしないで! そんなチャラついたハグなんて、 絶対イヤ!! ____________________ 『君のハグなんていらない!』 ____________________
八月十五日の花火
梅桜楓/著

総文字数/17,339

青春・友情9ページ

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八月十五日。 毎年開催される花火大会。 そして毎年開かれる誕生日会。 家族、幼なじみ。 そして、じいちゃんの打ち上げる花火 今年もやってくる。 いつもと同じ、八月十五日が。 家族、友情、そして恋。 八月十五日の花火が 俺に教えてくれる 大切なこと。
俺の彼女は
梅桜楓/著

総文字数/2,839

青春・友情3ページ

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彼女ができた。 だけど言えない。 絶対言わない。 お前にだけは。 だって俺の彼女は__
きみに ひとめぼれなおし
梅桜楓/著

総文字数/129,887

恋愛(純愛)250ページ

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すべての恋のはじまりは 「きみに ひとめぼれ」から 「ひとめぼれして上手くいったことなんて、一度もない」 ひとめぼれの恋に自信がない ひとめぼれ女子 坂井さん そんな彼女が一目ぼれしたのは、 「ひとめぼれって、直感に似たとこあるじゃん」 直感重視の勝見君 ひとめぼれでつながった二人の恋は うまくいっているはずだった。 だけど、 「別に、特別な進路を選んだなんて思ってない」 勝見君の隠し事。 「言わなかったんじゃない、言えなかったんだ」 勝見君の秘めた想い。 伝わらないまま、伝えられないまま、すれ違う二人。 「だから言ったじゃん。 ひとめぼれなんて勘違いなんだよ」 そして、 「僕が、坂井さんの隣にいちゃ、ダメかな?」 隠したはずの想いが、動き出す。 「勝見君は自慢の彼氏だよ」 ……のはずだった。 「俺の直感はいつだって正しい」 ……はずだった。 「彼女のそばにいられたらそれで幸せ」 ……のはずだった。 だけど今、その想いが揺らぎ始める。 高校三年生、受験、進路、選択、決断…… それぞれ選んだ進路の先で、 再び道が交わったとき、 もう一度、 恋が始まる。 私は 僕は 俺は きみに…… ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。* <2022.7.19〉   おすすめ作品に掲載されました。
貯金500万円の使い方
梅桜楓/著

総文字数/114,130

その他125ページ

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僕たちには今、貯金が500万円ある。  娘の舞花のために貯めたお金だ。  舞花の将来のために。  幸せのために。  不自由させないために。  そのために貯めてきたお金だ。  そのお金を、今から使う。 「舞花の好きに使っていいよ」  その使い方を、12歳の舞花に託して。  舞花はこの500万円を、  どんなことに使うんだろう。 <舞花の500万円の使い方> 1、欲しいものを買う。 2、京都・奈良に行く。 3、友達と遊ぶ 4、定期を買う。 5、カメラを買う。  舞花が500万円で手に入れたものは、  何だったんだろう。  舞花が欲しかったものって、  何だったんだろう。  500万円を使い始めたとき、  本当の舞花の人生が動き出した。  輝きだした舞花の世界を、僕たちは見た。 *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 *・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。 『Another Story ~夏休み7日間の過ごし方~』  _こんな結末を迎えるために、  僕たちは再会したのだろうか_ 柏原 あおい   ×  桜井 舞花 (Kashiwabara Aoi) (Sakurai Maika)   3年前に転校していった舞花が、  僕の目の前に現れた夏休み。  気持ちはずっと変わらなかった。  二人の恋が、再び加速する。 「俺、舞花のこと、好きだ」 「でも私、いなくなっちゃうんだよ」  この7日間、  僕と舞花は確かに同じ世界にいたんだ。  そして明日も、明後日も、ずっとずっと、  同じ世界にいたい。  一緒にいたい。  だから、「さよなら」じゃなくて、 「また明日」
あの日のつづき
梅桜楓/著

総文字数/2,990

実用・エッセイ(その他)7ページ

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今はもう描けないあの日のつづき。 あの日ののつづきは、 空白のまま。 あの日に戻れたら、 私はちゃんと言えるかな、 自分の本当の気持ちを。 ちゃんと聞けるかな、 彼の気持ちを。 あの日のつづきを、 私は今も、思い描こうとしてしまう。
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