夜影灯月さんの作品一覧

嫌いなんですけど。

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恋愛(純愛)4ページ

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私はとても美人で優しい、そこらの男にすぐに狙われてしまうような女の子____の、親友。 私の親友である美奈子はとても美人で街を少し歩くだけでナンパの嵐。校内でも狙う男子が後を立たない。 そんな美奈子を親友として、私は男子から守っている、護衛。 そんな中、女子が黄色い悲鳴を上げるのは、学年一、いや学校一イケメンと囁かれる、ルックス最強男子、水橋翔太。(みずはししょうた)そんな翔太が私たちに声をかけて来たの。 とっさに私は言う。「やめてください。美奈子はそう言うの興味ないんで。」 「え…?僕が声かけたの、君の方だよ?」 甘いマスクで微笑み首を傾げていた彼が見つめていたのは、紛れもなく、私の方だった。 「はぁ…?」 なんだこいつ、意味わからんっ!!
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