幼馴染との幸せな同棲生活が待っていると思っていたのに……。 しのぶに訪れたのは仕事も家事も押し付けられる日々。 仕事で憧れのミステリー作家、安浦栄次郎先生のお見舞いに行くと、 安浦先生は、しのぶが数年前に助けた男性だったと知る。 そこで出会ったのは超絶イケメンな安浦先生の息子・桐人。 彼は取引先の営業部長だった。 しのぶは知らずと桐人をも助けていたようで──？ こちらは、 『幼馴染との婚約を解消したら、憧れの作家先生の息子に溺愛されました』 の改稿版になります。元のお話はこちらです。 https://www.berrys-cafe.jp/book/n1724542 2024.7.2〜 改稿前のお話を、編集部おすすめ作品に選んでいただきました！ ありがとうございます！✨✨ 2025.8.20〜公開 2025.8.21〜完結

【ファン限定公開】 ９月公開予定 ✿*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡✩.*･ﾟ　ﾟ･*.✩｡..:*･ﾟﾟ¨ﾟ*✿ 薬師の両親を亡くしたひなは、遺された薬の調合法で暮らしていたが、 家賃も払えず住処を追われそうになる。 そんなとき、元軍人で製薬会社を営む子爵家の若き当主・早乙女慶一郎が 彼女の薬に目を留め、ひなは早乙女家で女中として働くことに。 冷酷と噂される慶一郎だが、ひなには哀しげな 瞳の奥に優しさが見え、次第に惹かれていく。 やがて慶一郎の母・清栄の持ち込んだ傲慢な男との見合いを避けるため、 ひなは思い詰めた末、一夜の行動に出る。 「その相手、俺ではだめだろうか？」 ──それは、運命を変える愛の始まりだった。 ✿*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡✩.*･ﾟ　ﾟ･*.✩｡..:*･ﾟﾟ¨ﾟ*✿ 急にシークレットベビーが書きたくなって、 じゃあこれTLにしちゃお、というノリで書いたお話です。 書きたすぎて史上最速で書き上げました。 （こんなノリの紹介文ですが、 　中身は真面目でしっとり文体です） 大正時代をイメージしておりますが、 本作はフィクションです。 がっつりR18なお話のため、 ベリカではRシーンをカットして公開いたします。 現時点では、カットによる文章の修正等はありません。 あらかじめご了承ください。

宝堂家の養女、菜月は、義兄・彰人と義弟・律と兄妹のように仲良く過ごしてきた。 25歳で彰人と結婚し、幸せな日々を送っていた菜月だったが、 ある日、彰人は突然の事故で帰らぬ人となる。 悲しみに暮れる菜月に、養父である宝堂家当主・龍樹は告げた。 「菜月には自由に生きてほしい。離縁しなさい」 迷いながら遺品を整理する中、彰人の日記を見つけた菜月。 そこには、彰人自身もまた菜月の幸せを願い、 「離縁して幸せになってほしい」と綴られていた。 だが、最後のページに書かれた“ある言葉”が菜月の心に引っかかる。 「……彰人さんは本当に事故だったの？」 不信感が募る中、菜月は真実を突き止めるまで離縁しないと決意。 しかしその矢先、義弟・律が異常なほど優しく、 そして執拗に菜月へと近づいてくる──。 ＊＊＊ 2025・3・31 ✨１話だけ大賞にて大賞をいただきました✨ ありがとうございます