プロフィール

榊原蓮華草
【会員番号】1363591
はじめまして、榊原蓮華草(さかきばられんげそう)と申します。
キャピキャピピュアピュアした恋愛って憧れますけど、何故か話を書くってなると悲恋ばかりになるんですよね。
性格なのか、性質なのか、私が書く話ってとりあえず長ったらしいんですけど、かなり詰まっているのでそういうのが好きな人はぜひ。

現在の榊原は歴史モノにお熱なので、しばらく続きます。

main:『想いと共に花と散る』

作品一覧

想いと共に花と散る

総文字数/350,809

歴史・時代386ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
桜舞う 貴方の頬に触れた時 私は気付く 貴方の隣が私の居場所だったと 荒くれ者でも、 農民の出でも、 皆から嫌われていても、 私にとって貴方達は、 太陽よりも眩しい“誠”だった。 『……楽になりたい』 希望も、夢も何も持たない少女が一人。 『俺はなぁ、てめぇみたいな顔をしてる奴が一番嫌いなんだ』 刀の切っ先を向けて、 ぶっきらぼうに吐き捨てられる言葉の裏には、 いつも優しさがあった。 『変わってしまったら、全部思い出せなくなる。 だから、ずっと変わらないでいてほしいって……そう思っているんだよ』 叶うならば、ずっと変わらないでいてほしかった。 でも、時間は進む。 時代という荒波に飲まれて、何度も大切なものを失う。 『新撰組が私の居場所です』 居場所を与えてくれた。 生きる理由を教えてくれた。 生きたいと思わせてくれた。 貴方達に出会ったから、私は生きている。 この想いの名前は分からない。 それでもいつか散ってしまうのなら、 私は、 この想いと共に花と散る。 初めて歴史ものを書くので所々おかしな部分があるかもしれません。 できるだけ忠実に書き進めていこうとは思っていますが、温かい心で読んでいただけるとありがたいです。 あくまでも作者の主観を含めていることもご周知の上で。 ※流血描写、残酷表現
嘘つきと疫病神

総文字数/199,168

歴史・時代153ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あの暑い夏の日。 私は生きるために町に出た。 食べる物、着る物、飲む物。 何も持っていない私に与えられた選択肢は、 “盗む”ことだけ。 でも、無理して生きようとは思っていなかった。 理由がない。 希望がない。 夢がない。 だから、死ぬなら何処でも良かった。 『お前、どうしてあの時逃げなかった』 けれど、 貴方が逃げ道を塞いでくれたのだ。 嘘つきな貴方は、 不器用なのに優しくしてくれる。 『まだ生きたいって思っちゃった』 疫病神だと虐げられる私は、 貴方の嘘から生まれた優しさに生かされた。 だから私は、 貴方の隣で、 同じ明日を夢見て、 一緒に生きていきたかったの。 写真機を覗く貴方の顔は、 いつだって笑顔に満ちていて。 失敗作にしか見えない写真を、 擦り切れても大切にしていて。 ずっと、想ってくれていたのに。 ずっと、見てくれていたのに。 私が貴方の本心を知るのは、 貴方を失ってからだった。
荒廃した世界で、君と非道を歩む

総文字数/129,513

恋愛(その他)105ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
夜が来るのもの、 朝がくるのも、 全部嫌いだった。 ───こんな世界無くなればいい。 いつからかそう思うようになって。 そんな時に目の前に現れたのは、 現在、街を脅かしている、 指名手配中の連続猟奇殺人鬼。 『ねえ、私を連れて行って』 頭がイカれていた。 自分でも分かっている。 でも、 そんなイカれた私を作ったのも、 非道に手を染めた最低なあんたを作ったのも、 全部、この荒廃した世界だ。 『俺は、いい名前だと思うぜ』 ん? いやいや。 違う。 おかしいって。 『怖くなったからって、逃げるなよ』 何、なんなのこれ。 なんなの、この気持ち。 『次は何処に行く?』 『また遠くへ。気分に任せて行こうぜ』 私達は、死に場所を探す旅をする。 その先に、どんな地獄が待っていても。 荒廃した世界でもいい。 腐った世界でもいい。 ただ、私は、 この荒廃した世界で君と非道を歩む。
根暗な貴方は私の光

総文字数/89,779

歴史・時代93ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
花が咲いた。 暗闇に一輪の花が。 その花は道標であり、 同時に貴方への想いでもあった。 『このまま、二人で逃げ出さない?』 冗談にしては、本気すぎて。 本気にしては、馬鹿げていて。 『もう、独りじゃないですから』 一緒に逃げてはくれないのに、 貴方は隣りにい続けようとしてくれた。 私は、あの子達とは違う。 恋を知らずに生きてきて。 愛を失って生きてきて。 知らないことばかりで。 知りたいことばかりで。 何だって知っていけるあの子達とは、 同じになれなかった。 でも、貴方はそれでいいと言う。 『繁栄だ』 貴方にそんなことを言わせる世界が。 『俺は、貴方のことが____』 貴方にそんな顔をさせる世界が。 『ああ、幸せだなあ……。ずっと、こうしたかったの』 一瞬だけでも夢を見させた世界が、 憎くて、 それでいて、 愛おしかった。

公開リスト一覧

公開されているリストはありません。

レビュー一覧

レビューした作品はありません。

好きな作家

    登録されていません。
pagetop