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榊原蓮華草さんのプロフィール
作品一覧
榊原蓮華草さんの作品一覧
荒廃した世界で、君と非道を歩む
完
榊原蓮華草
/著
総文字数/129,511
恋愛(その他)
105ページ
5
#殺人鬼
#非道
#旅
#不釣り合い
#荒廃
#逃避行
#胸糞悪い
#少女
表紙を見る
私は、何のために生まれてきたのだろう。 私は、この世界に必要だったのかな。 ねえ、貴方にとって私は邪魔だった? ただのお荷物だった? 私は、貴方に出会えてよかったと思っているよ。でも、貴方が出会わなければよかったと思っているのなら、そうなのかもしれない。 何が正解だったんだろう。あの路地裏で出会った時、すぐに逃げ出していればよかったのかな。警察に通報していればよかったのかな。 ただ、幸せになりたかっただけなの。私の名前を呼んでくれる人が、私の存在を認めてくれる人が隣りにいてくれるだけでよかったの。 貴方に抱いていたこの感情は、一体何なんだろう。恋、とは違う気がする。依存、いいや違う。 そんな綺麗な感情じゃない。もっと醜くて、極悪非道で、目も当てられない最悪な感情だ。 それでも、貴方といられるのなら醜くなってもいい。汚れてもいい。 貴方といられるのならどんな非道にだって手を染める。 この荒廃した世界で、君と非道を歩むよ。
作品を読む
根暗な貴方は私の光
完
榊原蓮華草
/著
総文字数/89,754
恋愛(純愛)
92ページ
0
#戦争
#太平洋戦争
#純愛
#悲恋
#根暗
#切甘
#切ない
#不器用
#感動
表紙を見る
親友の叶わぬ恋を間近で見ていたから、私は恋というものと距離を置いていた。 けれど、人の感情というものは腹立たしいくらいに素直で。 根暗な貴方に話し掛けたあの時から、私は貴方のことで頭がいっぱいになった。 もっと早くこの想いを貴方に伝えていれば。もっと早く貴方の想いを知っていれば。 もっともっと長く貴方の隣にいられたはずなのに。 いつの日か貴方の目を死んだ魚の目だと言った人がいたわね。 でも、私はそんな貴方の瞳が好きだった。 だから、私は終わらせることを決めた。 貴方を好きなまま、愛しているまま、終わらせたかった。 嫌いになってから、嫌われてから終わりたくはなかったから。 貴方は私の光、私の道標。 どうか、貴方にとっての道標が私でありますように。
作品を読む
嘘つきと疫病神
完
榊原蓮華草
/著
総文字数/199,140
恋愛(純愛)
152ページ
9
#戦争
#太平洋戦争
#純愛
#悲恋
#写真
#手紙
#切甘
#切ない
#嘘つき
#疫病神
表紙を見る
記憶なんていつかは薄れゆくもの。そう分かってはいるけれど、やっぱり忘れてしまうのは怖い。 貴方が撮る写真の一枚一枚を私はずっと覚えていたかった。貴方の無邪気に笑う姿をずっと見ていたかった。 もしも二人で幸せになれる明日があったのなら、私は貴方の腕に抱かれたかった。貴方の隣で二人の未来を夢見たかった。 でも、そんな明日がないことくらい私にだって分かっていた。 貴方はお国のために旅立つ。とても名誉あることで、祝福されるべきことなんだと無理矢理にでも自分に言い聞かせた。 なのに、私には笑って貴方を送り出すことなんてできやしない。十年という歳月を経てもう一度貴方に会えたのに、永遠の別れを告げるなんてあんまりだと言いたかった。 それでも、私は貴方を泣いてでも送り出すしかない。私が貴方を送り出さなくても、引き止めても貴方は旅立つのだから。 貴方はお国のために戦う軍人。その命を私達国民の明日のために散らす。 どうして、貴方だったのだろう。どうして、貴方でないといけなかったのだろう。 どうして、私を連れて行ってくれないの。どうして、私を独りにするの。 私はただ、貴方と一緒にいたかった。ただ、それだけだったのに。
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