私に起きた、ノンフィクションの小説です。 とある精神科病院に入院し、仲間が出来た。 ある人物は、色んな人を、よく脅して金品を要求してくる。兎に角息を吐くように嘘を付く。お金に困っているようだ。 その彼氏からは、口説くSNSが毎日のように届き、遂にレイプを受けた。他の仲間に相談したら、あんたの彼氏と小町(私)がやったらしい。と、本人に連絡を入れた。 さあ、金品の要求が始まった。 保険金目当てで、入院する人。 風俗斡旋するおじさん。 止める事に必死な人。 一緒に仲良くした他の仲間も。 裏切り、でっち上げ、仲間はずれ… 虚言、妄想、嘘つき、疑い、悪口 トモダチ ソレナンデスカ…？ ダレが ホントウノコト イッテマスカ？ 警察さん、 私の証言ハ報われマスカ…？ バラバラになった今、あの笑い合いながらテニスをした日は、幻だったんだと思う。地面に転がって、笑った日も、消灯まで話した日も、飲みに行った日も。 本当の嘘つきは誰なんだ。 最後に、パトカーに乗った人物は…。

そこそこ名のしれた小説家だった。普段は主婦で、子どもがいる。 番組の企画で、一ヶ月、超有名歌手と同棲する、1300万で。 お金に目がくらんで、選んだ道。 一ヶ月後、思かわぬ展開を迎える。