有亜さんの作品一覧

アイバナ
有亜/著

総文字数/24,290

その他40ページ

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手にした筈だった最後のピースは 指の間から零れ落ちたようで 「命でも何でも、喜んで差し出すよ」 その唇がなぞった言葉の意味は 知らない方が、幸せだった 「僕のために、君は生きて」 真実は朝露のように 澄んだ空気に、溶けた
【完】秋
有亜/著

総文字数/2,399

青春・友情4ページ

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秋の課題は、秋に終わらせましょう。 「……よかったら。また昔みたいに、」 黒い鳥の運んだ 小さな感情が蕾をつけるまで ※軒下の続きのお話。あちらも4ページなので、先に軒下からどうぞ。
【完】麦茶戦線
有亜/著

総文字数/1,074

その他2ページ

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「アイス買ってくるよ」 なんて憎たらしい、 なんて狡い―――― ゆるゆるショートショート。
その唇、林檎味-デキアイコウハイ。
有亜/著

総文字数/23,861

恋愛(ラブコメ)41ページ

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「何でって…一目惚れ?」 「何、それ」 突然の告白。 * 「……林檎の味する」 「なっ!?」 もっと突然のキス。 * 「……振り向いて?」 「ちょ、離して――」 もっともっと突然、抱きしめられて。 *.+○:*.●.*:○+.* バイトに生きる女子高生 × 二面性後輩 *.+○:*.●.*:○+.* 「好き、なんて」 「先輩、悪い子だね?」 「……離れていかないで」 修正終わり次第、先のページも順次公開。
【完】風中で灯す火
有亜/著

総文字数/1,216

その他3ページ

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それでも最後まで、 大切にしたかった 「私の手、ちゃんとあったかい?」
【完】軒下
有亜/著

総文字数/1,573

青春・友情4ページ

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ほんの好奇心、声を掛けてみれば 雨がつくる、私達だけの世界 「……と、り?」 黒い鳥の運んだ 小さな感情の種が芽吹くまで
【完】天然ダイアモンド~先輩と望遠鏡~
有亜/著

総文字数/26,643

恋愛(純愛)92ページ

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    冬の色が見え隠れする季節。 僕が出会ったのは、 とても綺麗で とても変わった先輩。 そんな先輩の趣味は、天体観測だった。 「君って本当に変わってるね…っ」 「……先輩だって」 日々近づいていくその距離。 覗き込んだレンズ。 眩く輝く星たちのような笑顔。 二人見上げたものは、 夜空に堂々と浮かぶダイアモンド―――。
【完】その鎖を断ち切って
有亜/著

総文字数/1,564

恋愛(その他)4ページ

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さて、問題です。 本当に鎖から解放されたかったのは 誰?
【完】霧雨カーテン
有亜/著

総文字数/8,922

青春・友情17ページ

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+。:.゚.:。+ 。+゚:.   .:゚+。 The hydrangea in rain it is too pure to... 光る霧雨に煙る、私の行く先 傘を打つ雨音が、響くけれど 聞こえた気がしたのは、 私の気のせいですか? ゚+。:.   .:。+゚ +゚:.。.:゚+
【完】冷徹仮面王子と姫。
有亜/著

総文字数/69,436

恋愛(その他)223ページ

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□ ■ □ ■ □ 「邪魔。そこどけ」 彼女に向かって、それ? 「あんま泣くなよ。俺がつらい」 …余計に泣いちゃうじゃない。 「キス…していいか?」 ドキドキが止まらない―――。 付き合ってるのに 全然相手にされなかったり、 急に優しくなったり。 この王子様に 振り回され続けるあたし。 。・+・゚†゚・+・。 。+゚       ゚+。 王子と姫の 甘酸っぱくて 不器用な恋模様 ゚+。       。+゚ ゚・+・。†。・+・゚ 閲覧、感想、レビューどれも ありがたい限りです。 完結当時はランキングも感謝。 *2009某月某日~2010/12/2* □ ■ □ ■ □ ※いちごGPの字数の関係により 再度修正いたします 申し訳御座いません(_ _)
【完】霞む夏空と光
有亜/著

総文字数/5,026

恋愛(その他)13ページ

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ねぇ…花火って 何のためにあるのかな 「きっとお星さまが泣いてるよ。 みんな花火ばっかり見ちゃうんだもん」 幼かった恋心は終わったと思っていた。 ようやく分かった花火の意味とともに、 また輝きだす――― 結永様の「花火の集い」参加作です。
【完】二段ベッド
有亜/著

総文字数/1,567

その他4ページ

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暗い部屋に響いた、彼女の声。 最初で最後の夜。 “もう、あんたを見たくない”
【完】水筒
有亜/著

総文字数/1,255

青春・友情4ページ

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  + + + それは、初夏に起きたある事故だった。 「ばー、か」 事故に決まってるのに。 + + + 『水筒』 甘酸っぱショートショート。
【完】別れの季節、出逢いの季節-勿忘草の想い-
有亜/著

総文字数/17,583

青春・友情37ページ

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「私を忘れないで」 少し、重く感じるような言葉。 私もまた こんな言葉を発した。 最後の教室で 公園のブランコで 新たなスタートを切ってからも …だけど そんなに簡単に言える 言葉じゃなかったんだ。 “メッセージは無意識のうちに 届いていたのでしょうか。” *―――――――* 佐々木望夢 様 愛姫~羅夢 様 藤倉 梨華 様 *―――――――* 感想・レビューありがとうございました! 本当に感謝しています。
【完】しゃっくり
有亜/著

総文字数/1,510

恋愛(その他)4ページ

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「ヒクッ」 「―――うるせーな」 憧れの先輩と 二人っきりの部屋。 なんととんでもない方法で…、 「―――しゃっくり、止まったろ?」 甘々ショートショート。 * YUKIちゃん 様 レビューありがとうございます!
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