Culanさんのレビュー一覧

★★★★★
2011/04/24 07:19
ネタバレ
俺と彼女と、ご主人様。

「おはよう、アンナ」

俺の愛しい彼女は、機嫌が良さそうに優雅に尻尾を振っている。

「ああ、なんでそんなにも美しいんだ!」
「磯上さん、おはようございます」

君は俺の女神だよ!


――俺の恋人は、…犬。種族は違うけどこの愛は本物だ。


「オイコラ、人の話聞けよ、変態!」

…蹴飛ばされた。彼は彼女のご主人様。結構口が悪い。



――そんな俺と彼女と、

ご主人様のラブストーリー(?。


なんだかんだで、俺は幸せです!





ご完結おめでとうございます!笑いが止まらなかったです、そしてニヤニヤも止まらない作品です(*´∀`*)2人がどうなるか不安でしたが無事くっついて良かったです!素敵な作品をありがとうございました!

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★★★★★
2011/04/03 19:39
ネタバレ
貴方へ伝える事

大好きな貴方に伝える事。

私のキモチ、
私の性格、
私の想ってること、
…そして、これからのこと。


全部全部、伝えるよ。





恋する女の子の気持ちそのままだと思います(/ω`*)私はまだ恋したことがないのでまだ気持ちはわかりませんが、この作品を読んで恋をしてみたいなと思いました(笑 素敵な作品をありがとうございました!

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★★★★★
2011/03/29 21:06
ネタバレ
怪奇愛好家。

――異次元トンネル。そう呼ばれる場所で、僕の姉は居なくなった。


そして僕は、今日も異次元トンネルにやってきた。周りに不気味がられている、このトンネルに。

…本当に、異次元に行けるのか?


「あなた、こんな所で何やってるの?」
「……えっ、僕?」

ある日、1人の女の子との出逢いを境にそのトンネルについて深く関わる事に…。





ご完結おめでとうございます!怪奇たっぷりでした。話しが進んでいく度に?が増えていきます。感じたことのない世界観だったのでとても楽しかったですo(*゚∀゚*)oエピローグに感動しました。素敵な作品をありがとうございました!

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★★★★★
2011/03/28 15:55
僕の世界は一日限り

月曜日、泣いている少年と出逢った。 次の日、それを…忘れた。 …俺の記憶は一日しかもたない。 だから俺は君のことを…忘れてしまう。 だけど忘れたってまた出逢える。 大丈夫、この気持ちは絶対に忘れない。 ――君と毎日出逢って、 君と毎日恋をしよう。 : ・ 毎日毎日の記憶をなくしてしまうということは、とても辛くて悲しいこと。だけど毎日恋が出来るというのは、嬉しいことなのかもしれない。 そう思える友彦くんがとても愛おしく感じました。二人とも本当に、大好きです!二人の永遠を願ってます。 …生きてる毎日が大切だと思える作品。 是非、御一読を。

月曜日、泣いている少年と出逢った。
次の日、それを…忘れた。

…俺の記憶は一日しかもたない。

だから俺は君のことを…忘れてしまう。


だけど忘れたってまた出逢える。
大丈夫、この気持ちは絶対に忘れない。


――君と毎日出逢って、

君と毎日恋をしよう。






毎日毎日の記憶をなくしてしまうということは、とても辛くて悲しいこと。だけど毎日恋が出来るというのは、嬉しいことなのかもしれない。

そう思える友彦くんがとても愛おしく感じました。二人とも本当に、大好きです!二人の永遠を願ってます。


…生きてる毎日が大切だと思える作品。
是非、御一読を。

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★★★★★
2011/03/26 20:54
ネタバレ
馬鹿、ごめん、今の嘘。

この作品を読んでとても胸が苦しくなりました。実際、どれだけ酷いのか悔しいことに分かりませんが、この作品を読んで想像してみるととても酷いイジメです。


そして、とこやん様が自分でバケツを被った所でつい泣いてしまいました。

私には出来ない、素晴らしい勇気。


「アンタ」との会話の所でも、本当に心から通じ合っている親友という感じがしてとても感動しました。本当に、良かったです。


この世から早くイジメがなくなって欲しいと心から思います。リアルなイジメを知ることが出来てよかったです。ありがとうございました。素敵な作品をありがとうございました!

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★★★★★
2011/03/05 18:42
今日、私は卒業します

今日、私は卒業します。 「――…今までありがとう。 本当に、幸せだった」 幸せだったからこそ引きずって しまったけれど、もう大丈夫。 今日、私は卒業します。 …そして、また新しい出会いに 入学して来ます――。 : ・ 「卒業」。それは学校などにとっては当たり前のようなことだけど、「卒業」のこのたった二文字の言葉には言葉では表せないほどの想いがある。 それは辛くて悲しくて切なくて、だけど嬉しくて。「卒業」は簡単に出来るようなことではないけどそれが出来たからこそ新しい出会いだってある。ということを改めて感じました。 …「さようなら」より「ありがとう」の 想いの重さを知れる作品。 是非、御一読。

今日、私は卒業します。

「――…今までありがとう。
本当に、幸せだった」

幸せだったからこそ引きずって
しまったけれど、もう大丈夫。


今日、私は卒業します。


…そして、また新しい出会いに

入学して来ます――。






「卒業」。それは学校などにとっては当たり前のようなことだけど、「卒業」のこのたった二文字の言葉には言葉では表せないほどの想いがある。

それは辛くて悲しくて切なくて、だけど嬉しくて。「卒業」は簡単に出来るようなことではないけどそれが出来たからこそ新しい出会いだってある。ということを改めて感じました。


…「さようなら」より「ありがとう」の
想いの重さを知れる作品。
是非、御一読。

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★★★★★
2011/02/21 19:19
世界を敵にまわしても

偽りの生活を送る毎日。 そんな毎日に苦痛を感じながらも、 何もないかのように苦痛なのを 隠しながら過ごしてきた。 …そんなある日、 とある一枚の楽譜を見つけた。 それは、難しいメロディーの 楽譜 。 「――コラ」 「!!」 ――先生との出会い。 そして、先生との恋。 全てがその一枚の楽譜から始まった―…。 : ・ 楽譜から始まる先生と生徒の切なくてでもドキドキな恋。一言では表せない感動を、頂きました。いつも展開の一つ一つにハラハラが止まらなかったです。 こうやって人は人を愛し、人を信じていくんだ、ということを教えてもらいました。二人の永遠の愛を願っています。 …恋をしたいな、と心から思う作品。 是非、御一読を。

偽りの生活を送る毎日。

そんな毎日に苦痛を感じながらも、
何もないかのように苦痛なのを
隠しながら過ごしてきた。


…そんなある日、
とある一枚の楽譜を見つけた。

それは、難しいメロディーの 楽譜 。

「――コラ」
「!!」


――先生との出会い。

そして、先生との恋。


全てがその一枚の楽譜から始まった―…。






楽譜から始まる先生と生徒の切なくてでもドキドキな恋。一言では表せない感動を、頂きました。いつも展開の一つ一つにハラハラが止まらなかったです。

こうやって人は人を愛し、人を信じていくんだ、ということを教えてもらいました。二人の永遠の愛を願っています。


…恋をしたいな、と心から思う作品。
是非、御一読を。

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★★★★★
2011/01/05 09:27
TO:

TO:友達 TO:家族 TO:親友 TO:部員 TO:想人 TO:先生 そして…TO:自分。 ――友達を信じていいのかわからない、家族への不満、好きな人を想う気持ち。 …私が今、伝えたいこと。 皆様に伝わりますように……。 : ・ 唯紅様の不安な気持ちがすごく伝わりました。不安は一人が抱えてるんじゃない、誰もが皆抱えているものだと思います。不安があるからこそ安心があるような気もしたりしなかったり…。 唯紅様の限界が、なくなりますように。 …人間の不安をリアルに書いた作品。 是非、御一読を。

TO:友達 TO:家族 TO:親友
TO:部員 TO:想人 TO:先生

そして…TO:自分。


――友達を信じていいのかわからない、家族への不満、好きな人を想う気持ち。

…私が今、伝えたいこと。

皆様に伝わりますように……。






唯紅様の不安な気持ちがすごく伝わりました。不安は一人が抱えてるんじゃない、誰もが皆抱えているものだと思います。不安があるからこそ安心があるような気もしたりしなかったり…。

唯紅様の限界が、なくなりますように。


…人間の不安をリアルに書いた作品。
是非、御一読を。

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★★★★★
2011/01/01 23:41
ゆらりゆれる恋電車

電車が、ゆれる。 あの人とあたしを乗せて、電車がゆれる。 ゆらりゆらりと、電車がゆれる。 ――今日こそは… 話してみよう、かな? : ・ ゆらり、ゆらり。ほのぼのとしていてとても可愛らしい作品でした。この子の恋を全力で応援したくなりました。 …女の子のリアルな心を書いた作品。 是非、御一読を。

電車が、ゆれる。

あの人とあたしを乗せて、電車がゆれる。

ゆらりゆらりと、電車がゆれる。


――今日こそは…
話してみよう、かな?






ゆらり、ゆらり。ほのぼのとしていてとても可愛らしい作品でした。この子の恋を全力で応援したくなりました。

…女の子のリアルな心を書いた作品。
是非、御一読を。

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★★★★★
2010/12/05 14:43
ネタバレ
腹から叫べ!

俺、島田榎之。

全部平均的な俺は、所謂地味な奴。
そして親友と呼べる友達は…いない。


…そんな俺に

突然謎の四人の男が現れて――…


「この部活はな、
その名も『腹から叫部』だ!」


――…意味不な部活に入らされた。
え、腹から叫部って……何?






五人の毎日が本当に面白くて、友情によってそれぞれが変わっていく所がなんとも言えない感動でした。みんな大好きです。

そして、最後のナイン君には大泣きしました。「ナイン君があああ…っ!」とつい叫びました。よかったです、五人揃ってよかったです。私的カノ君とナイン君のコンビがツボでした(笑)すっごく素晴らしい作品を、ありがとうございました!


…彼らの素敵な友情物語の作品。
是非、御一読を。

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