川上風花さんの作品一覧

恋のリハビリ ~ 曖昧な関係に終止符を

総文字数/4,096

恋愛(純愛)6ページ

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必要なのは勇気ではなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める 過去と他人は変えられない。しかし、未来と自分は変える事ができる  辛い恋に終止符を打ち、  やっと自分に向き合う余裕が出来たのに……     4年ぶりの同窓会で再会した先輩に心ならずも  ときめいて。     あっさり恋に落ちた。     崖っぷち引き籠り女子、小鳥遊 律・29才。
オオカミは淫らな仔羊に欲情する

総文字数/8,089

恋愛(純愛)8ページ

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 京都のド底辺高に通う女子高生の絢音は、  幼馴染の裕に告白され肉体関係に。  しかし、その後絢音の妊娠が発覚!  二人の仲は破綻し、絢音は東京の高校に転校する。  そこで鮫島竜二という、かつて一夜を共にした  非常勤講師と出会うが……?  生徒と教師、エロスと波乱に満ちた大人ラブ! ***** ***** ***** 《アテンション!!》  本文中には主人公が未成年であるにもかかわらず  飲酒しているシーンが出てきますが、これは未成年者の  飲酒を推奨・助長・容認するものではありません。
土壇場の恋・あなたならどうする?

総文字数/12,743

恋愛(純愛)6ページ

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この作品は”エブリスタ”さん及び”アルファポリス”さんでBLver.を連載中の 重複投稿作品です。 【核となる登場人物】  ・成瀬 静流(なるせ しずる)     主人公。   17才、本来なら高校3年生。   自殺してしまった両親に代わり、   早朝から深夜まで掛け持ちバイトで   借金を返済してきたが、精神的にも肉体的にも   限界がきて両親と同じ道を辿るが……。        ・手嶌 竜二(てしま りゅうじ)22才   私立の名門・祠堂学院大学、4回生。      一応静流は同じ敷地内にある付属校の高等部に   在籍する3年生だが。   竜二は高1の時から留学先のアメリカと日本を   行ったり来たりしていたので、面識はなし。         父親が広域指定暴力団・神楽組系筆頭二次団体   ”煌竜会”の4代目組長。―― その関係で、   若いながらもフロント企業のひとつ覇王商事の   経営を任されている。   ひょんな事から知り合った静流に興味を持ち、   自宅に居候させる物好き。
胸騒ぎの恋人

総文字数/8,760

恋愛(純愛)7ページ

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・手嶌 竜二(てしま りゅうじ)【35才】    人材育成コンサルティング業    ”オフィス・アルファ”勤務。    仕事はデキるし・気配りも細やかで、その上    眉目秀麗な独身男性。  ・都村 実桜(つむら みお)【17才】    父が早逝し、叔父夫妻に引き取られる事となって、    京都から東京へ引っ越した。    祖父の意向で家業にも携わる事になり、    学校が夏休みの機会にとりあえずアルバイトから    祖父が営む都村フーズで働き始める。  初めて会った時からあなたの事が気になった。  でも私には一番上の伯父さんが決めた許嫁がいて、  今どき許嫁との政略結婚なんて ”時代錯誤”も  いいとこだって、思ってはみても。  そうする事がお前のため ――   ひいては会社の為にもなるんだ。  そう、言われてしまうと何も反論できない。   日を増すごとにあなたへの興味は  単なる興味だけでは収まらなくなって……でも、 【35才-17才=18才】……  18才差ってひと回り以上も離れた年の差が、  私の気持ちにストップをかけようとする。 
7年目の本気

総文字数/109,144

恋愛(キケン・ダーク)80ページ

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大学卒業を目前に控え、  主人公・小鳥遊和巴は東京に住む叔母に  縁談を持ちかけられ、  悩んだ和巴は交際7年目に突入した腐れ縁の  彼・佐渡山晴彦へ相談。  しかし、晴彦からの答えは実に素っ気ないものだった。  前々から晴彦との付き合いには、  将来的な不安を持っていた和巴だが、  ここで晴彦との破局を決定つける衝撃的な  事件が起きる。    ヤケになった和巴は、  京都は東山・祇園で一番の名店と名高い  高級料亭でお見合い。  でも、その見合い相手の顔を見てびっくり!  彼・宇佐見 匡煌は何日か前に、  馴染みの店のトイレで行きずりの  セッ*スをした相手だった。  内心では匡煌に惹かれつつも、強引な匡煌に反発して  ついつい反抗的な態度をとってしまうちょっと  (かなり?)へそ曲がりな和巴。  しかし、そんな和巴も匡煌の猪突猛進イケイケパワー  に押され、陥落する日が来た。  「宇佐見さん……」  「うん?」  「……セッ*ス、したいんです」    あんなに避けていた匡煌に自ら進んで身を委ねる。    ”……発情した雌猫だな”    匡煌は無事和巴を手中に収める事が出来たが。    同じ頃、兄・広嗣が神宮寺家の次女と匡煌の  結婚を前提とした縁談を計画していて事態は匡煌が  全く望まぬ予想外の方向へと向かう。    和巴をどうしても諦め切れない匡煌は最後の手段で  両親へ和巴との交際をカムアウトするが……。    一方和巴は広嗣から直に匡煌の縁談を聞き、  ショックを受けつつも匡煌の将来の為、  自分が身を引く決心を固める。
『続・7年目の本気~岐路』

総文字数/34,087

恋愛(純愛)22ページ

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『7年目の本気』の和巴が上京してから 2年後の話です。 和巴は後悔していた。 もう、2度と会わないと決めたのに、 卒業式に現れた匡煌から『話がしたい』と言われ 拒み切れなかった。 そして、その場の雰囲気に流され 『私は絶対匡煌の傍を離れない。それが出来ない  くらいなら死んだ方がマシよ。匡煌のいない生活  なんて、も、考えられないんだから』    なんて、とんでもない事を口走ってしまったこと。 だから、もう2度と自分の身勝手な言動で彼を 振り回す事のないように、という思いと。 自分への戒めとして。 今度こそ本当に匡煌との連絡は一切絶った。 辛いのはほんの一時(いっとき)だけ…… そう自分に言い聞かせるよう、和巴は今日も 1人で生きていく ――。
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