IYUAさんの作品一覧

艶楼の籠
IYUA/著

総文字数/26,189

恋愛(その他)31ページ

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その言葉は、偽か誠か。 「なぁ。俺はお前が特別なんだよ。もちろん、客としてじゃねぇよ。1人の男としてだ。」 その温もりは、幻か現か。 「あんた…こんなにも火照ってる。俺に、される気分はどうだい?」 身近な存在だけれど特別な地区『華露の杜』 その中にある柳の木に囲まれた場所『艶楼街』 艶楼街の中でも格式高い楼廓『華や』 「今宵は、どのようなお戯れをお望みで?」 ―遊郭をモデルにしておりますが、この作品に出てくる見世の名前や名称は架空のものです。
小宮の隣・俺のモラル
IYUA/著

総文字数/30,543

恋愛(その他)60ページ

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真面目で堅物な濱村由希と、人当たりがよくて楽天的な小宮悠は、同じ大学出身・同じ会社に勤めていた。 こんな正反対な2人は、同期入社したことで友情が深まっていった…。 小宮は、綺麗な容姿から女に好かれ、一見軽くみられる。 しかし、本当の小宮を誰も知らない。 ふと見せる小宮の悲しい表情は、濱村の心を知らぬ間に惹きつけていた。 小宮へ抱き始めた感情に、躊躇してしまう濱村。 【身体の関係】から得たものと失ったもの。 【現実社会】への後ろめたさ。 様々な逆境が2人の【本当の気持ち】を導いていった。
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