犬甘さんのレビュー一覧
違う。全部当たってるからだよ。
――須賀の声を聞きながらまた涙が出てくる。
【いつまで溺れてる気だよ】
*
運動部の出てくる物語が読みたくなり
キーワード検索からたどり着きました
ヒロインの抱えるトラウマの重さ
生々しい回想シーンに
途中とても苦しくなったのですが
物語全体に引き込まれ、
また登場人物もそれぞれに魅力的で
(すず、紗香、須賀、圭吾、海斗)
最後まで応援したくなる作品です。
「つーかなんでこんなとこに草生えてんの?」
「知らない。草に聞けば」
クスッと(いや、声に出して)笑える日常のやり取り、好きです。
すずちゃん須賀にはツンケンしてるのに
お祭りの場面など紗香ちゃんに対し友達想いなところ、金魚育ててるところかわいいなって思いましたし
前を向けて本当によかった
ラスト、まさに青春という感じで
爽やかでした
タイトルに惹かれ表紙をめくると独特の作風で
あっという間に引き込まれ、一気読み。
さらさら読めますがお話は……濃いです。
遥がお気に入りキャラです。
藍もラストにかけてめちゃくちゃ可愛い。
大貴をただのイケメンだと油断していたら69ページ以降ガキで、それが人間味あって好感が持てました。
遥が藍に惹かれたシーンや、コメディタッチが好きです。
目線が何度も入れ替わるのに自然に読み進められました。
課長が少々やりすぎなくらい悪人に仕立てられていたの、よかったです。最高に気持ち悪かった。
深いことは考えず、楽しく読めました。
中めさんの他のお話も読みたいです。
いつからか、大きな砂時計の中にいるみたいに感じてた。これ以上砂が落ちないように、あたしは必死に穴を両手で塞いでいた。それでも砂は、指の隙間からどんどん零れ落ちてしまう。
それを止めたいのに、止めるすべをあたしは知らない――。
(作中より引用)
*
完結作品速報から『剣道』というキーワードにそそられ表紙をめくったのですが、1ページ目から「あ、この作品読みたい……!」と感じ一気読みしました。
序盤のコミカルな雰囲気からは予想しえない展開に最後まで目が離せません。
ところどころ入る砂時計の描写がお気に入りです。
あと、深月すっごい好きです友達になりたい。
主人公の歩がなぜ手紙を届け続けてしまうのか。その理由がわかったとき、より歩に寄り添い最後までこの物語を見届けたくなるはず。
とにかく書籍を手に取り、まずは一度読んでいだきたいです。スラスラと読め、内容はえぐいのに描写はそんなことなくホラー好きな人はもちろん、そうでない方もホラーデビューにピッタリな一冊です。私、いぬじゅんさんの作品で『神様、私を消さないで』が1番好きになりました。
*以下、ネタバレ含⚠
表紙と帯から奇妙な香りがぷんぷん漂い。読み進めると、違和感の連続。登場人物全員が怪しいこの物語。言ってしまえば『バッドエンド』であって、それでいて何度も読み返したくなる面白さがあります。
ラスト、どんでん返しにスカッとさせられました。それは、この物語のヒロインが『いい子』に描かれすぎていない点にあると思います。
209ページからの展開がとにかく好きで、それまでも飽きることなく一気読み。サブキャラがいい味出していて鳥肌モノでした。すごく好き。さすがです。
晴虹さんの作品は本当に読みやすく長編なのにスラスラと一気読みしてしまいました。
この物語の魅力的なキャラといえば間違いなく清瀬くんですね。もうちょっとズルくなってもいいのにと思っちゃうくらいまっすぐで。
だけど先輩が嫉妬したシーンが一番心に残りました。(いっそあそこからヤンデレ化でもしてほしかったくらい…嗚呼私の中で先輩病ませちゃっていいですかなんでそんなに優しいんですあなた)
最後まで先輩に味方したくなりました。
どの登場人物も相手のことを思いやっていて、ワガママな本音も漏れていて、そんな等身大なキャラたちだからこそ愛されているのでしょうね。
今の時代なかなか送られることのない手紙がキーアイテムなのがキュンでした。
誰あてのものか最初から察しがついていた私はじれったすぎて「君たちさっさとくっつきたまえ」と何度ツッコミを入れたことか、
追伸.
先輩、幸せになって下さい。
短いながらにギュッとドラマが詰まっている作品です。
シリアスな場面にうつるたびハラハラとしてしまいますが、そんな中、胸キュンやドキドキするシーンもバッチリあります。
文学少女・高瀬さんと金髪少年・甲斐くんの恋を心底応援したくなりました。
夢を諦めるなと背中を押してくれた甲斐くんの心強さ。公園まで走ってきちゃう可愛さ。
守りたいもののためなら鬼にでもなっちゃいそうな不安定なところ。だけど悪に染まらないところ。
魅力的な登場人物にどんどん惹かれ、終盤は手紙に消された跡をみつけ、文字を読み上げたヒロインと同時に自分も涙を目に浮かべていました。
ラスト、そうであって欲しい展開だったので気持ちよく読み終えることができました。
素敵な作品をありがとうございました。
視力2.2の優子ちゃん
品行方正の意味がわからない優子ちゃん
『可愛くて頭の悪いは女は地雷』
湯浅くんの言うとおり
優子ちゃんは地雷です
踏んでしまうと大変なことに……
一途で健気で前向きで
腹黒ですら「……イイ!」
な優子ちゃんが可愛すぎました。
嫌がりつつそばに置く湯浅くんもよかったです。
『犬の尻尾のようにブンブンと手を振った』
……いきなりズキュン(死語)と心臓を撃ち抜かれました。
私、こういう『大好き!!』って気持ちがバレバレなヒロインにめっちゃ弱いです……弱いです。
幼なじみ以上、恋人未満。
いや、もしかしたら二人は恋人以上に想い合っているのかもしれない。
二人のペースでゆっくりと素敵な関係を築いていくのかな。いけたらいいな。
そしていつか『あの頃しか味わえない特別な距離感だった』と笑って振り返ってもらいたいなー、なんて勝手ながらに思っちゃいました。
表紙と1ページ目からわくわくしてあっという間に読んじゃいました。
片想い相手からの連絡を待つ場面なんかは、片想い経験のある女の子なら感情移入せずにはいられないのではないでしょうか。
好きな人と花火なんて素敵すぎるシチュエーションですが、シーンごとに情景が目に浮かびつつ『さぁさぁどうなるんだい……?』とページをめくる手が止まらず。
タイトルがなぜ『線香花火』でないのかの秘密は、本編に隠れているのですね~。
ラスト、気になりますねぇ(笑)
自分はとびきりハッピーな未来を妄想してしまいました。ぴっかに幸せが訪れますように。
「フッ現実を甘く見るなよ」
社長の歪んだ口元が目に浮かびます。
強引なくせにどっちが翻弄されてるのでしょうね……?
こんな花の金曜日も楽しそうだなと思いました。
幼なじみの渋弥に10年もの長い長い片想いをしている空海。一途ですねぇ。
鈍感な渋弥の前で空海が気持ちを殺しているシーンでは、「気づいてあげて……!」と胸が苦しくなりました。
一番の見所は、やはりオーディションのシーンではないでしょうか。一生懸命な空海にエールを送りたくも、拍手したくもなります。
圭司先輩がカッコイイし面白いし、それに人間味もあって、もっと深く知りたいなーなんて思っちゃいました。
ヒーローのGEN様が強烈です。
・ボタン1つでクローゼットの中から登場
・発言が、いちいち気持ち悪い
・用意した部屋にジャングルジムとベビーベッドまで置く
・全裸ですがってくる(33歳)
でも、根本的には真面目。ヒロインへの愛はブレない。そんなGEN様と、冷静に(というか、すごい冷たく)ツッコミを入れるあずにゃんコンビ、面白かったです。
YouTuberや弁護士など個性派なイケメン達が登場し、『ヒロインが奪い合いされるのかな……?』と思っていました。
が、まさかのシリアス展開にハラハラ。映画を見ているような気分に。あれを解除した直後のあのシーンは、なんともロマンチック。
光之助さん。怖すぎます……(;゚д゚)!
管理人の田中さんがちょこちょこ出てきたの、嬉しかったです。
漫画を読み、ヒロイン佑麻ちゃんのおバカ&直球さがツボで。読み切りに収録されていないエピソードが気になり原作も読みたい衝動にかられました。
声を出して笑うシーンの連続。
なのに、佑麻ちゃんが南くんにヒトリゴトをいうシーンでは、ほろりと涙が。(泣かされるとは思ってなかった……)
正直、天邪鬼な南くんに対しては何度も、
「他に取られて泣けばいいのに」(by宮坂くん)
が頭をよぎりました(笑)
しかし、最後の最後にやっと甘くなった南くんを見て、佑麻ちゃんよかったねと嬉しくなりました。
読むと元気が出る、BしかないのにCを付けている(なにやってんの佑麻ちゃん)可愛らしいヒロインの恋を最後まで見届けたくなる、楽しい作品です。
最後になりましたが、野いちご大賞 りぼん賞受賞、本当におめでとうございます。
エリートの集うビル『B.C.square TOKYO』で出会った大人の男女3人の恋物語。
ヒロインが魅力的な男性2人からモーションをかけられる様子はドラマを見ているみたいに情景が浮かび、先の展開が気になって一気読みしてしまいました。
私は腹黒眼鏡(大魔王)が始終気になっていまして、ところどころ「ほら、院長、そこでもっと芹香さんを攻めて下さい!」と読みながら背中を押していました……エール届かず(笑)
しかし高島CEOも魅力的なお方なので、過去の恋愛で臆病になっていた芹香さんがラストは本当に好きになった人と結ばれてよかったなと。
いや、でも、長谷院長エンド見たすぎます。ファンです。
番外編に長谷院長目線があって楽しかったです。
夢中になって、一気読みしてしまいました。
ダークなヒロインいいですねぇ。好きです。
表紙から只者じゃないオーラが出ていましたが、予想以上に腹黒でした。なのに、不思議と好感がもてます。
料理教室に通ってみたり、男性から可愛く見られるように意識したりと〝努力〟をしているところ、清々しいほどにお金が好きなところ、それでいて真性の悪にはなれないところがなんとも可愛いです。
三男くんが頼りないと思いきや、腹黒対腹黒(姑さんとの場面)では「おお!」と驚かされました。
それに、人を見る目があったり……!
(正直途中までマヌケくんだと思ってましたすみません)
知れば知るほど良さがあり、2人を応援したくなりました。
本性を知っているあの人と一緒になる方が気楽で苦労も少なそうな気がしますが……、ラストは真由さんらしくてクスリと笑ってしまいました。
楽しいお話を、ありがとうございました。
オススメからきて、読みやすく、一気読みしました。1ページ目で情景が浮かび、語り手からすさまじい狂気を感じました。こういうキャラ好きです。(※ただし2次元に限る)
7ページ目にはラストが想像ついたので、それからの伏線がどれもわかりやすすぎて、もうちょっとぼかしてあったら推理を楽しめた気もします。
面白かったです。
さくっと一気読みできる、だけど面白みのつまった物語。拘置所や取り締まりの様子が目に浮かび、知らない世界をのぞき見できた気分になりました。
捻くれている私は、出てくる人みんな疑ってかかって読むのが楽しかったです。ラストはスッキリできました。素直な人は、どんでん返しにビックリすること間違いないでしょう。
それから、吉沢さんの若僧め……!と突っ込まずにはいられません(笑)いぬじゅんさんの作品は、どれももう一度読みたくなります。
えりさんの一途さがめちゃくちゃ可愛かったです。そして大ちゃん、アブノーマルなようである意味純というか……こういうキャラ、ツボです。月日がたっても尚、お互いを想っているのが素敵で、終盤は読んでいて頬が緩んでしまいました。
主人公の鳴海ちゃんが感情を抑えるシーンはもどかしく、傷つくシーンは心苦しい。
それらを「よしこちゃん」が中和してくれます。コメディタッチなシーンが笑いを誘い、トワイライトで食べるオムライスやじゃがバターは、読んでいてこちらが食べたくなるほど美味しそう。よしこちゃんにヒロインが励まされたように、読み手の私も励まされたという(笑)大好きです。
転校生の雅紀がどんどんカッコよくなっていくので、「雅紀を救いたい」という鳴海ちゃんの想いには多くの読者が共感できることでしょう。
さすがいぬじゅんさん、伏線がちりばめてあり、『もしや……』と推理スイッチが入りました。あれこれ予想しながら読むのは、やはり楽しいです。
母には、今後はもう少し優しくあって欲しいと願いたいです…。
希望あるラストでとてもスッキリできました。奇跡、起きて良かったです!
鳴海ちゃん、言いたいことが言えて本当に良かったね(涙)
手紙ならではの、「届いているかな」「読んでくれたかな」というウキウキ感がこちらに伝わってきました。 不思議な物語で、差出人が気になって序盤から種明かしまで一気に読み切ってしまいました。
手紙ならではの、「届いているかな」「読んでくれたかな」というウキウキ感がこちらに伝わってきました。
不思議な物語で、差出人が気になって序盤から種明かしまで一気に読み切ってしまいました。