The previous night of the world revolution4~I.D.~
Ⅷ
sideルレイア
──────…俺はミレド王に、ルティス帝国を好きにさせるつもりはない。
それは決して、俺がルティス帝国に愛着を覚えているからとか、そんな理由ではない。
俺が愛着…もとい、執着を覚えているのは、ルルシーだけである。
ルルシーが傍にいてくくれば、住む場所なんてアシスファルト帝国でも、箱庭帝国でも構わない。
だがシェルドニア王国。お前は駄目だ。
こんな洗脳国家がルティス帝国を手中に収め、全世界がミレドのものになるなんて…そんな癪なことがあるか?
大体俺はもう、洗脳は御免なのだ。
シェルドニア一国が洗脳国家であり続けるのは、別にこいつらの好きにすれば良いが。
俺が巻き込まれるのは嫌なので。
金髪縦ロール(笑)のアシミムをぶっ飛ばすついでに、うざったいミレド王もぶっ潰してから帰ろうかなと。
そう思った次第である。
それは決して、俺がルティス帝国に愛着を覚えているからとか、そんな理由ではない。
俺が愛着…もとい、執着を覚えているのは、ルルシーだけである。
ルルシーが傍にいてくくれば、住む場所なんてアシスファルト帝国でも、箱庭帝国でも構わない。
だがシェルドニア王国。お前は駄目だ。
こんな洗脳国家がルティス帝国を手中に収め、全世界がミレドのものになるなんて…そんな癪なことがあるか?
大体俺はもう、洗脳は御免なのだ。
シェルドニア一国が洗脳国家であり続けるのは、別にこいつらの好きにすれば良いが。
俺が巻き込まれるのは嫌なので。
金髪縦ロール(笑)のアシミムをぶっ飛ばすついでに、うざったいミレド王もぶっ潰してから帰ろうかなと。
そう思った次第である。