The previous night of the world revolution4~I.D.~

sideルルシー

──────…その日は、休日だった。






折角の休日なのだから、ちょっとくらい朝寝坊して、ゆったりとブランチを楽しむのも良いかな…と。

考えていた、俺のもとに。




「ルルシー、おはようございま~す!」

…フェロモン製造器が、やって来た。





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