すべてはあの花のために④
あとがき
(※投稿当時のまま掲載しています)

初めましての皆様も、第①巻、②巻、③巻以来の皆様も、『すべてはあの花のために』第④巻を読んで頂き、ありがとうございます。

作者のこいと申します。


第④巻、楽しんで頂けたでしょうか?


拙い文章にも関わらず、ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます!!

本当に、ここまで読んで下さって嬉しい限りですっ。。
(※大事なことなので2回言います!)


この巻は、ある人が暴走しちゃいましたね。もう分かりますよね。

そうです。シントですね。。

どうしてあそこまでやってしまったのだろう。。
正直めっちゃ書いてて作者が大爆笑してました。

だって指が勝手に動くんだもん。しょーがない。



まぁ、何はともあれ、『桜草』のオウリの『声』が出るようになりました!

作者、すぐ泣いちゃうんでね。。自分で書きながら、この巻は結構泣きました。
ヒエンも出たよ!ゴリラでいじってごめんね~。。


それから、葵ちゃんね!なんか修行に行ってたね!

作者は、最初は家出させようと思ったけど、あ。そういえば設定的に無理じゃね??ってなって、早々に帰ってこさせましたけど。



にしても『モエモエ事件』!!あれは作者も楽しかった!

写真撮っててくれてありがとー!って感じですね!

作者に絵の才能があったら、こんな感じって描きたいんだけど、残念ながら画伯なんで、誰か描いてくれたら良いなと、他力本願(笑)


シントの甘々、書けたかな?甘い!って感じてくれたかな??
まぁ、寝落ちですが(笑)


そして!トーマ書けて良かった!!
トーマファンの皆さんお待たせ!!
この巻は前半はシントとトーマが頑張ってたと思う!

イチャイチャさせてやりましたよぉー♡

・・・まぁ、半分は修行だったけどね、葵ちゃん。。。


ていうか、あぁいうアプリあったらダメですよね!!
物語だから出来ること!それとボディークリームとアロマ!
作者の妄想だから!現実にはありませんよ~(笑)


キサちゃんの生みの親である『椿』と『伊吹』、そして『桂』、それから『棗』と『菖蒲』から、たっくさんの『家族愛』を注いでもらった葵ちゃんです。

『家族』って、あったかいんだよっていうのも、今回のテーマだったりします。

この巻は、カナデ、トーマ、シントだけでなく、チカとオウリも、葵に思いを告げ、フラれてしまいますが、まだまだ諦めてない様子です!

トーマもデートさせられて良かった!!




間違って欲しくないのは、決して葵ちゃんはみんなのことを、悪く言えば『キープ』している、と思って欲しくないんです。

きちんと、葵ちゃんは今出せる自分の言葉で、気持ちで。五人のことをちゃんと振りました。

『好き』って難しいですよねー。作者も『友達』との境が分からなくって、悩んだ時期がありました。
そこで、友達に言われたのが、『アヤメ』が言ってた言葉だったりします。


そして、まさかの『楓』再び!!
絶対に彼はまた出そうと思ってたので、ここでやっと出せてよかったです♡
あと!『皐月』と『紅李』も、『体育祭』しゃべらせてあげらんなかったからね、あんまり。
ここでちゃんと話せて良かったよ。。。
それと『藤香』ばあちゃんね!何となく関西っぽい話し方にしたかったけど、ちょー中途半端!ごめんね。。


まぁ、なんとか『アネモネ』のチカも強くなれて良かったと思いました。
和名でね、『紅花翁草』っていうんですよ♪
腕っ節は十分強いんですけど、すっごく寂しがり屋さんなんです!

でもでも!今回はなんと!年下からめっちゃ攻められちゃった葵ちゃん!!まさかのチカとオウリで驚いちゃいましたかね?
作者も驚きですけど。

こっからきっと、チカは“ツンデレ”はなくなっていきそうですし、オウリなんか、“小動物”じゃないよね、すでに(笑)


そして!なんといっても、『ミスターコン』優勝者の『藍くん』!通称『アイくん』!!それから『怪盗さん』にそっくりな『蓮くん』ね!
一体きみたちは誰なんだ。
いろんなものぶっ込みすぎて、作者は頭が爆発しそうです。



まぁそれはさておいて、実は、今回のテーマは『人の死』と、最後、りじちょーに言ってもらいました、『人伝えに聞くこと』についてです。

死を乗り越えて人は強く優しくなる。

それからいわゆる噂とかですよね。
誰かから聞いたことって、本当にそうかどうかも分からないのに、それを信じちゃったりする人が結構いちゃうと思います。

だから、『知りたいんなら、直接本人に聞いてよねっ!』が、テーマですね(笑)言えて良かった。。





次の第⑤巻からは、『ファンタジー』的な内容がぶっ込まれますのでご注意ください。
『すべ花』はただの『青春・友情』だけの物語ではないので、期待外れでしたら大変申し訳ないです。

ぶっ飛んだ設定なので、温かく見守って頂けると嬉しいです。


今巻も、どなたかの心に残っていれば幸いです。
これからもどうぞ、【すべてはあの花のために】をよろしくお願いします。





こい
(2016.03.12)
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