椿灯夏さんの作品一覧

言葉織―託された想い―
椿灯夏/著

総文字数/1,634

その他6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
言葉織として最期まで生きた母。 想いは廻り廻って。 託され、繋がってゆく。
満月鏡
椿灯夏/著

総文字数/965

ファンタジー4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
湖に伝わる不思議な言い伝えに導かれ、 ひとりの少女が今日もやってくる。
勿忘草図書館の死神さん
椿灯夏/著

総文字数/1,501

ファンタジー5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
長年辺境の町で愛されてきた図書館が失くなる。 それはずっと大事にしてたものを失うことと、よく似ていて。 図書館にある桜の下で死神さんと出会う。 はじめて死神さんを見たのが終わりに近づくなかだった。桜の花弁がひらひらと舞い散り、地面に少しずつ降りつもっていく。 それはまるで死神さんーー図書館との終わりを示唆しているようで、涙が止まらなかった。 “ありがとう。僕はこの図書館の死神でよかった” 死神さんの笑顔はとても輝いて見えた。それは小さい頃に読んだ絵本の死神さんのような、本当に幸せそうな笑顔だった。
飛べない竜と詩えない妖精
椿灯夏/著

総文字数/4,850

ファンタジー14ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
これは飛べない竜と詩えない妖精の物語。 幻想種ーーそれは人とは異なる種族のこと。 空中学園都市“メサイア” ここは人と幻想種が暮らす場所。 落ちこぼれ。 出来損ない。 異端。 嘆き。 真実(ほんとう)の強さ。 幻想。 想い。 詩。 ーーねえ、あなたは一体誰のために、飛びたいの?
蒼夏の刹那
椿灯夏/著

総文字数/31,135

恋愛(純愛)112ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
蒼く澄んだ夏の空。 眩しい夏の太陽。 夏の葉桜が風で揺れる坂道。 どこをみても、 どこを探しても、 あなたがいない。 蒼く澄んだ夏が再び巡る―― “藍花が笑ってると、おれもめっちゃ幸せや。藍花のやりたい事、できなかった事、全部――おれが叶えたるよ” 《感想どうもです》 あすかas様 ふりみつ。様 tommy;様 本編完結 【番外編】 渚編 蒼編 蒼夏編 約束編
世界の涙
椿灯夏/著

総文字数/1,056

絵本・童話8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
少年の生きる世界は、狭く、灰色に覆われた空の下 今日も少年は言います 「今日も世界が泣いている」 感想、レビューありがとうございます *MAI*様 石川結女様 野いちご、ベリカにて、ランキング入れました。 ありがとうございました!
蒼天ノ剣〜空守と蒼姫〜
椿灯夏/著

総文字数/16,950

ファンタジー61ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
空と海の中心にある帝国、蒼空帝国。故郷を離れ空守(ソラカミ)と呼ばれる資格を持つ少年――氷悠は、帝国に資格更新に訪れる。 帝国の入口前で、胡散臭い男と出会う。男は氷悠の目的を知り、その上で帝国の姫を助けて欲しいと氷悠に頼み―― 空守のクールな少年 【氷悠】 蒼姫と呼ばれる少女 【空】 蒼天ノ剣と蒼竜が紡ぐ蒼き物語
幻想ランプ店
椿灯夏/著

総文字数/356

その他1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
幻想ランプ店(童話)の試し読みに なります。 番外編みたいなものになります。 とても短いので、サラッと読めます。 よろしくお願いします。
雨音の杜
椿灯夏/著

総文字数/1,270

ファンタジー6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
雨音が聴こえる、杜の奥から。
クオイと金色のリンゴ
椿灯夏/著

総文字数/2,093

絵本・童話8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
魔王様と暁の姫の童話風。 リンゴマニア、リンゴオタク、リンゴ狂……などとさまざまな異名を持つクオイが、金色のリンゴを探しにいくお話。 果たして金色のリンゴは実在するのか?!
夜明けのレモネード
椿灯夏/著

総文字数/3,392

ファンタジー12ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
儚い青色レモネード。 夜明け色の、レモネード。 ーーおれも、救われたんだ。朱鷺子(ときこ)さんの癒しの魔法に。 だから、今度はおれが助けるよ。詩璃(しり)を。
あの日の君ともう一度
椿灯夏/著

総文字数/1,016

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あの日も、こんな暑い日だった。
夕暮れのこの場所から君と始める
椿灯夏/著

総文字数/1,327

青春・友情4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
学校は不登校。 友だちはいない。 両親と会話ゼロ。 そんな憂鬱なとき、君と出会った。
魔王様の小噺
椿灯夏/著

総文字数/9,061

ファンタジー23ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
魔王様キャラたちの会話だけで綴った物語。 主に賑やかです。
水底の鳥籠
椿灯夏/著

総文字数/1,844

ホラー・オカルト9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
“水底に呼ばれてる気がするーー……” 冷たく昏い水底に沈んだ鳥居。 その奥にある鳥籠。 そこから聴こえる、唄。 “水守の島”は咎の島。 あの島には何かあるーー……
夕凪の花嫁
椿灯夏/著

総文字数/9,381

ファンタジー28ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
美しい琥珀の狐の少年夕凪はある日突然失踪した少女を探していた。 最愛の花嫁である琥珀姫を。 「あいつ以外、誰も選ぶ気なんてない。オレの花嫁は生涯ただひとり――琥珀だけだ」 ――夕凪 「夕凪のためなら、自己犠牲などたやすいものです」 ――琥珀姫 “異なる存在” それでも好きだった 狂おしいほどに…… “琥珀がオレの花嫁で本当によかった”
忘れられた塔
椿灯夏/著

総文字数/1,559

ファンタジー9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
深い深い森の奥にある古の塔。 迷い込んだ旅人の物語。 レビュー感想ありがとうございます。 グリーングラス様
儚語り
椿灯夏/著

総文字数/4,544

ファンタジー18ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
無神の祠 その祠に住む少年、鬼火(オニビ) 「…………おまえ、オレが視えるんだな」 鬼火が視える少女、里霞(サトカ) 「貴方は誰?」 彼が語る物語は、儚く舞い散る桜のようでした……
夜色の月と白色の月
椿灯夏/著

総文字数/2,380

絵本・童話15ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
もしも、願いが叶うのなら 許されるのなら―― 夜色の少年が願った事は――?
月光花の守人
椿灯夏/著

総文字数/6,142

絵本・童話31ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
月が一番近いひっそりした月光の丘 月光を浴びて、まっしろな花開く “月光花” 花を守る少年とヒトリの少女が出会う時、 優しい光が降り注ぐ 不思議な少年まで、手直し完了
pagetop