blanketさんのレビュー一覧
禁断の関係は終わりを迎えて――。
禁断の予感は、やがて刺激的な流れになり、着地に向かう。
それはちょうど、禁断というブラックに、
刺激的に甘い砂糖を吸いこませて、
最後にマイルドなミルクを入れて完成する珈琲のような。
上質な1杯、アナタも是非。
その台詞は欲望をあぶり出し、その牙は理性をそっと――。
予防線をあっさりこえてくる彼は一枚上手で。備えた牙が、許されないと引き返そうとする理性に刺激的に甘噛みする。
アナタもそんな背徳の牙、味わってみませんか?
彼の香りを吸いこめば、
熱を持った甘い記憶が身体にじわり――。
顔を埋めてありったけ吸いこむ様を
とても鮮明にイメージできました。
その場でかぐ香りは記憶へセーブされ、
残留する甘い香りは記憶をロードする。
彼がそこにはいなくても、
彼の名残は確かにある。
アナタにも、記憶を呼び覚ます香り、ありませんか?
朝の光と衣擦れだけが 侵入を許された空間にいるふたり。 静かな動作と求める心の動きを堪能しました。 愛するから求める……。 扱い方を知った彼の口から、永遠の約束を……。 「読む」を押すのが、 この空間への入室許可証。 是非――。
朝の光と衣擦れだけが
侵入を許された空間にいるふたり。
静かな動作と求める心の動きを堪能しました。
愛するから求める……。
扱い方を知った彼の口から、永遠の約束を……。
「読む」を押すのが、
この空間への入室許可証。
是非――。
真逆な君との、夏恋――。
短編らしい、明快な流れにすうっと読み進められました。
名前のように、ちょっぴり冷めた態度をとってしまうけど、それを溶かしてくれるのは、やっぱり陽だまりみたいなあの子で。
読書好きな彼が夏にした恋。
これからは、愛しい子の心を見つめ読みながら、どんどん距離を縮めていくことでしょう。
青春色の恋、アナタも。
眼鏡を外してみた。
その実験の成果は――。
年上の彼だけど、ほんわかな雰囲気。
眼鏡を外せば豹変かと思ったけど、結果は「シロ」。
でも、何気に実験を白状したとき、
彼の表情がガラリと変わって……。
結果はやっぱり、「クロ」だった!?
なんだかんだで年上、そして男子。
表と裏は、ふとしたときに顔を出す。
そんなシロとクロの両面を持つ
オセロな彼、アナタも是非。
想いは募り、最後に胸の中で――。
優しくされるほど、涙を誘う。
そして奪われる唇。
握ったシャツが映像で浮かんで、
空気感にドキッとして。
溢れた想いの粒が、ワイシャツに口づける……。
とっても余韻のあるフェチ、是非。
アナタの疲れは癒すから、
ワタシにいっぱい、触れさせて――。
コンサートとはいえ、自分の大好きな彼の上半身裸の姿に若干のやきもち。
けれどやっぱり彼が自分のもとに
戻ってきたときの幸福感は最高で。
アイドルが彼氏、その秘密感も相まってドキドキな短編、是非。
思いもかけない角度からの
侵入に、心は否応なく――。
不意だからドキッとして、
タメ口の意図を探ってしまう。
そしていつしか、欲してしまう。
名前を、呼んでと。
アナタもぜひ、
心をノックする不意の来客に
ドキッとしてみませんか?
さながら媚薬入りの林檎は、 順序も理屈も振り払う――。 林檎をひと口齧ったなら、 きっと滴る甘い蜜。 とても大人な魅惑の林檎、アナタも是非、ひと口。
さながら媚薬入りの林檎は、
順序も理屈も振り払う――。
林檎をひと口齧ったなら、
きっと滴る甘い蜜。
とても大人な魅惑の林檎、アナタも是非、ひと口。
最後のセリフは、読者の心もパブロフにする――。
丁寧に語られる様が「それ」への熱に変換されて、バレていたくだりからの関係性にドキドキして、最後は読者の心もパブロフに。
余韻のなかで、想像はたくましくなる……。
蜜の熱も感じるSS、是非。
電話を通した声は、昼間とは違って――。
対面している彼と、電話を通した彼の、ある種の二面性。
電話越しでは、薄い機械を通している上に、視覚的要素が削がれ、研ぎ澄まされる。
――それに備えて
横たえる身体、とてもよかったです。
静かに流れた先に――。
丁寧な筆致の序盤、空気の匂いも感じるとても静かな流れで、けれど「事故」のあたりから少しずつ(いい意味での)違和感を生み、ラストを受け入れる心の準備をし、着地へ。
大人にぴったりな童話のような、とても趣のある文章に、アナタも浸ってみませんか?^^
それぞれの想いの色が織りなす、グラデーション――。
主人公と、気持ちを寄せるそれぞれの想いが痛いほどに伝わってきました。
過去を絡めながら展開して、最終的に選ぶ相手は……。
ラストのラストのメールにも注目しながら、ぜひ皆さんもぞれぞれの抱える想いの色を感じ取ってみてくださいね^^
それぞれの短編がとても相性よく――。 作者の持つ確かな描写力が心地のよさを誘ってくれて、とてもすうっとそれぞれの世界に入っていけました。 ふとした表現にリアル感があったり、ハッとしたり。 ――でも、一回愛してるって言ってくれたら 一瞬、時間を止める魔法のような言葉が印象的だったり。 恋にまつわる3点が作り出す三角形、アナタもぜひ。
それぞれの短編がとても相性よく――。
作者の持つ確かな描写力が心地のよさを誘ってくれて、とてもすうっとそれぞれの世界に入っていけました。
ふとした表現にリアル感があったり、ハッとしたり。
――でも、一回愛してるって言ってくれたら
一瞬、時間を止める魔法のような言葉が印象的だったり。
恋にまつわる3点が作り出す三角形、アナタもぜひ。
動き出しが早く、とてもインパクトのあるシーン(復讐やあだ名のくだりなど)が早くから展開されているのがまず印象的で――。 強烈な性格づけもまた特徴的で、ケータイ小説ならではの軽妙な文体ですうっと読み進められました。 着地のナレーション的な内容も、なんだかただごとじゃない雰囲気で、続きが気になりました^^
動き出しが早く、とてもインパクトのあるシーン(復讐やあだ名のくだりなど)が早くから展開されているのがまず印象的で――。
強烈な性格づけもまた特徴的で、ケータイ小説ならではの軽妙な文体ですうっと読み進められました。
着地のナレーション的な内容も、なんだかただごとじゃない雰囲気で、続きが気になりました^^
雨が繋いだ奇跡の欠片――。
出会いは唐突。彼女の切ない心に降りしきる雨を、言葉の傘をさした彼が、そっとしのがせてくれる。
優しい台詞が雨粒みたいに胸にしみこむ流れ、よかったです。
そしてラストは、通常ではありえない、けれどあると素敵な"奇跡の欠片"が、ふたりに降り注ぐ。
短くも、奇跡の先を想像させてくれる優しい物語を、アナタもぜひ^^
やがて切なさと甘さへと誘う、シークレットな出会い――。 少しずつ散りばめられた違和感を集めたとき、秘密の片鱗が顔を出して、切なさがあふれてきました。 ――まだまだ暫く優花のこと好きだ。 素直な心は、国境以上の境目をも越えて心に届く。そんな気がしました。 アナタもぜひ、校舎裏に足を運んでみては?そこでの秘密は、それこそ、秘密で――。
やがて切なさと甘さへと誘う、シークレットな出会い――。
少しずつ散りばめられた違和感を集めたとき、秘密の片鱗が顔を出して、切なさがあふれてきました。
――まだまだ暫く優花のこと好きだ。
素直な心は、国境以上の境目をも越えて心に届く。そんな気がしました。
アナタもぜひ、校舎裏に足を運んでみては?そこでの秘密は、それこそ、秘密で――。
とにかく軽快な言葉が翼の限りに舞う、踊る――。 ケータイ小説ならではの軽妙な筆致、そしてクスッと笑みが咲く表現がいくつもあって、とても読み進めやすかったです。 お互いにユニークで、勘違いが上手く働いていて。あなたもぜひ、この素敵なカロヤカ・ラブコメで、クスッとしてみては?
とにかく軽快な言葉が翼の限りに舞う、踊る――。
ケータイ小説ならではの軽妙な筆致、そしてクスッと笑みが咲く表現がいくつもあって、とても読み進めやすかったです。
お互いにユニークで、勘違いが上手く働いていて。あなたもぜひ、この素敵なカロヤカ・ラブコメで、クスッとしてみては?
素直な言葉は胸を締め付けられ――。 叶わない想いを抱えた心の終着点。そこで待つものが何かも、回避するほうがいいことも自分で分かってるけど、笑顔を見た瞬間から、恋をくべて走るキモチは止まらなくて……。 言い聞かせている言葉がストレートに響いて、自分も経験のある片想い、ちょっと思い出してグッときました。 タイトルの句点に、しなければならない決意の表れを感じました。皆さんも、ご自分の挿話と重ねてみては?
素直な言葉は胸を締め付けられ――。
叶わない想いを抱えた心の終着点。そこで待つものが何かも、回避するほうがいいことも自分で分かってるけど、笑顔を見た瞬間から、恋をくべて走るキモチは止まらなくて……。
言い聞かせている言葉がストレートに響いて、自分も経験のある片想い、ちょっと思い出してグッときました。
タイトルの句点に、しなければならない決意の表れを感じました。皆さんも、ご自分の挿話と重ねてみては?