blanketさんのレビュー一覧

★★★★★
2011/10/31 21:35
ネタバレ

冒頭から、ぐぐっと引き寄せられる、確かな筆致。

章タイトルからも、その片鱗が溢れていて、花(作品)に魅了される蝶のように、蜜(文章)を味わって(読んで)いました。

ドキッとする冒頭から、謎を含みつつ進む展開へと、スイッチしていって。

やがて、背景が見え隠れしてくると、流れは不穏に。

そして、全てが終わったかに思えたその先に、さらなる展開が待っていて――。

シリアスな展開を、しっかりした筆力が支えていたので、飽きずに読み進められました。

ハラハラ、ドキドキ――。

ぜひ、感じてみてください。それぞれの「愛」を。

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★★★★★
2011/10/31 21:18
ネタバレ
奇跡のファンタジー!

ユニークな設定が表紙から伝わってきて、嬉々として読み進めました。

マサルさんの想いがこれでもかと伝わってくる前半。

そして、後半になると徐々に不穏な空気になり、バトルモードへ突入していく――。

緊張と緩和の切り替えで、飽きずに読めた500P強。

いろんな感情を場面場面で感じられる、優しいファンタジー。

皆さんも、ぜひ♪

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★★★★★
2011/10/27 16:42
ネタバレ
意地悪スイッチ

意地悪な彼とのやりとりが、とても軽妙でした!

時期的にもちょうどいい内容で、なんだか手玉にとられているかのような展開が、読んでいて心地よかったです。

最後の最後の「返事」が、まさにそんな「手玉にとる」という物語の展開を言い表してる感じがして、くすっとしました。

ぜひ、皆さんも堪能してみてください。彼の、意地悪スイッチONなところを。

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★★★★★
2011/10/23 22:42
ネタバレ
真実

辛い過去――。

それが明らかになり、胸がぐぐっとしめつけられるような感覚になりながら、読み進める手が止まらない、結末がものすごく気になる作品でした。

何度も衝撃の展開があり、そのたびに驚いて、切なくて。飽きずにすうっと一気読みできる、読み応えのある、勇気の物語。

ネタバレするとあれなので、実際に読んでたしかめてみることをおすすめします。

皆さんも、驚きの流れに、衝撃の過去に、触ってみませんか?

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★★★★★
2011/10/22 14:12
ネタバレ
生徒会&逆ハーレム

生徒会で、逆ハーレムで。

組み合わせが内容にとても合っていて、登場人物のキャラクターたちが、とても軽快にやりとりを繰り広げて。途中には恋愛のレッスンあり、そして終盤には歌もあり。

カチッとした生徒会のイメージを、いい意味でくるりと変えてくれる、楽しくて切なくて愛しい物語でした。

読後感もよくて、着地の仕方も「におわせて(気になる方はぜひ読んでみてくださいね)」いるところが、個人的に好きでした(^^

皆さんも、生徒会&逆ハーレムを味わってみませんか?

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★★★★★
2011/10/20 13:58
ネタバレ
いきいきと

インパクトのあるタイトルもですが、表紙の下にある各章のタイトルに、まずはとても惹かれました。

冒頭の展開から印象的で、そこからはいきいきしたキャラクターたちが魅力全開で物語を彩って。

――「工藤を捕まえろ!」

この言葉の使い方、タイミング、行間、とても個人的に気に入ったポイントでした。その前の文章の「私に笑顔を飛ばしてくれた」という表現も(細かいところかもしれませんが)^^。

いろいろな気持ちが味わえる、恋模様を感じる「激甘注意報発令中」なストーリー、ぜひ♪

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★★★★★
2011/10/16 16:59
ネタバレ
短くもうっとりとする言葉

ふと出会った作品でした。

短編ながら、とても詩的で美しくて、うっとりしながら読み進めていました。気づいたら。

倦怠期を、こんなふうに表すこともできるんだなあって思いながら、結末にまたうっとりして。

――これから過ごす時間の意味

印象に残る言葉でした。
素敵な作品、ありがとうございます。皆さんもぜひ、うっとりする言葉に触ってみてくださいね。

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★★★★★
2011/10/15 13:05
ネタバレ
リアルな恐怖

まさにタイトル通りの、崩壊していく家族が、描かれていました。

バラバラに砕けている絆は、もはや修復不可能なほどで。

そんななか、同窓会を通して、運命は動き出します。

結果的に、動き出した運命はイタズラだったのか、それとも正しい方向だったのか。

家族について改めて考えることにもなる、けれどリアルな恐怖も迫ってくる物語でした!

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★★★★★
2011/10/15 00:03
ネタバレ
タイトルに繋がる

読み進めて、最後にタイトルへと――。

すごくいい意味で、ハラハラしたり、ドキドキしたりの連続でした。

ひとつの出来事をきっかけに、罰――というべきなのか、運命のいたずらというべきか、その出来事がもたらした必然というのか、次々と……。

いかにしてタイトルへと繋がっていくのか、皆さんもハラハラしながら読んでみてはいかがですか?(^^

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★★★★★
2011/10/14 23:40
ネタバレ
素敵なエスパー

タイトルから、とても爽やかな印象で、読み終わった今も、とても爽やかで、優しい気持ちに慣れました!

萩原さんのエスパーっぷりに驚きながらも、それが最後まで活きてて、素敵でした。

皆さんもぜひ、読んであいさつの大切さ、そして「愛」を感じてみてくださいね♪

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★★★★★
2011/10/13 17:17
ネタバレ
思わぬ展開

タイトルから、浮気した彼氏を下僕にして、色々と命令したりコキ使ったり――という流れで終盤までいくのかな、と思いきや。

後半に思わぬ展開になってきて、ハラハラが止まりませんでした!

こういういい意味での予想外でビックリな流れは大好きです。もちろん、作中の当人たちにとっては恐……いえ、ネタばれアリでもここは控えておきましょう。

ぜひ、このふたりの関係、いや、四人の(?)関係が、果たして丸くなるのか、ならないのか。ハラハラとはなんなのか、注目して読んでみてくださいね!

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★★★★★
2011/10/13 16:37
ネタバレ
勇気

「2番目」という設定がとても活きていて、切なさや苦しさ、それでも好き――という気持ちがダイレクトに伝わってきました。

文章自体も軽妙だったので、飾りすぎない表現が作風と合ってる感じがして、とても読みやすかったです。

あとがきにあるように、それぞれの「勇気」に触ることもできたので、よかったです。

皆さんもぜひ、「勇気」をご覧になってみてくださいね。

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★★★★★
2011/10/08 12:12
思春期の色

通して読んでみて思ったのは、とても幻想的でいて「伝わる」表現がたくさん、それこそ星のように散りばめられていたこと。 思春期ならではの思考の巡りや、恋愛感情や、不安や、悲しみ。 それぞれの背景もよく描かれているので、とてもすうっと物語に入っていけました。 ネタバレ的なことは避けたいほど、読み応えも余韻もたくさんありまして。 なので、多彩な表現のひとつで私が一番好きだった箇所をあげて、拙いレビューにかえさせてください。 ――やっぱり、胸にあったのは水風船だったんだ 思春期の色をたくさん感じられる物語だと思いますので、よろしければ皆さんも、ぜひ。

通して読んでみて思ったのは、とても幻想的でいて「伝わる」表現がたくさん、それこそ星のように散りばめられていたこと。

思春期ならではの思考の巡りや、恋愛感情や、不安や、悲しみ。

それぞれの背景もよく描かれているので、とてもすうっと物語に入っていけました。

ネタバレ的なことは避けたいほど、読み応えも余韻もたくさんありまして。

なので、多彩な表現のひとつで私が一番好きだった箇所をあげて、拙いレビューにかえさせてください。

――やっぱり、胸にあったのは水風船だったんだ

思春期の色をたくさん感じられる物語だと思いますので、よろしければ皆さんも、ぜひ。

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★★★★★
2011/10/07 13:22
ネタバレ
予想外の展開!

出会いから少しずつ展開していって、三角関係の物語かなと進めていると――。

いい意味で、予想外の展開に流れこんでいって、ハラハラの連続でした。それぞれに抱える背景がしっかりあって、だからこそリアルにも感じて。

タイトル通り「予想外」で、とても面白かったです!!

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★★★★★
2011/10/06 16:57
ネタバレ
手紙の力

手紙で育む愛――。

言葉のひとつひとつが、お互いの絆を強くするような、距離を近づけるような、あるいはそっと寄りそうような。

展開していくにつれて、涙が目ににじんで……。

side作品だからこその、知り得なかったイメージの違いなどで驚いたりもできて、よかったです。

切なさを温かさで包みこんだ、とても素敵な物語でした。400Pをこえる物語、けれどすうっと読める物語、ぜひ。

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★★★★★
2011/10/05 14:02
ネタバレ
展開のひとつひとつがリアル

序盤からとてもリアルで、胸がしめつけられるような展開――惹きつけられました。

考えさせられる事が多くあって、痛みを感じて、でも支えてくれる人の力もめいっぱい感じられて。

因果応報の構図も備えながら、序盤に設定された「謎」も、支えとしての内容とリンクさせつつ、読み手を飽きさせない感じに機能していて、個人的にとてもすごいなって思いました!

皆さんも、ぜひご一読を。

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★★★★★
2011/10/04 12:10
ネタバレ
短くも濃い道中

思わぬ出来事から始まる、ふたりきりの旅。

その道中にいろいろな思いが巡り、抱えたものに胸をしめつけられ、けれどそれを上手く包みこむのが樹との関係性。このあたり、すごいなあって思いました。

ふたりそれぞれの背景を乗せて、それでも走り続ける――。

こういったタイプのロードムービー的な物語を文章にすると単調になりがちだと思いますが、この作品は停滞することなく、飽きることなく、続きが気になって、共感して、とてもよかったです。

短くも濃い道中のふたりのやりとりに、特に注目して読んでみると、その魅力、そして込められた想いに気づくかもしれません。

素敵な物語、ありがとうございます。

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★★★★★
2011/09/30 10:27
ネタバレ
どちらを選択!?

いったいこの三角関係が、どのようにして丸くなるのか、そもそも丸くなるのか――。とにかくとてもそれが気になる展開でした。

どちらの手をつかむのか、揺らぐ気持ちがとてもしっかり描かれているので、読んでいるこちらもハラハラで。

ちょっぴり刺激的な、切なくて、けれど温かくもある愛の物語、ぜひ^^

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★★★★★
2011/09/23 02:23
ネタバレ
練られた物語

しっかりした設定で、キャラクターたちの個性もじゅうぶんにあって、動き出しも早くて。

その冒頭がすでに伏線になっている点も途中でわかったりして、そのあたりの巧みさもとてもよかったです♪

大神様の存在感もとても印象的で、口調、態度、行動、どれもが豪快で、恐ろしくもあり。けれど……という、きちんとした「裏」もあるので、魅力的だなあって思いました。

リアルに感じるバトル、ピンチで交わされる会話、そして――。

読み応えがあって、読後に余韻も残る、素敵な物語でした。皆さんも、ぜひ。

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★★★★★
2011/09/22 00:41
ネタバレ
素直な物語

とにかく優しくまっすぐで、素直な物語。

小さなお子さんに読んで語ってあげたら、きっとbikkeが好きになることでしょう^^

ほんのちょっぴり不安になりかけるシーンが、そのあとの素敵な場面のスパイスになっていて、思わずにっこりしてしまいました(^^)

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