blanketさんのレビュー一覧
冒頭から、ぐぐっと引き寄せられる、確かな筆致。
章タイトルからも、その片鱗が溢れていて、花(作品)に魅了される蝶のように、蜜(文章)を味わって(読んで)いました。
ドキッとする冒頭から、謎を含みつつ進む展開へと、スイッチしていって。
やがて、背景が見え隠れしてくると、流れは不穏に。
そして、全てが終わったかに思えたその先に、さらなる展開が待っていて――。
シリアスな展開を、しっかりした筆力が支えていたので、飽きずに読み進められました。
ハラハラ、ドキドキ――。
ぜひ、感じてみてください。それぞれの「愛」を。
ユニークな設定が表紙から伝わってきて、嬉々として読み進めました。
マサルさんの想いがこれでもかと伝わってくる前半。
そして、後半になると徐々に不穏な空気になり、バトルモードへ突入していく――。
緊張と緩和の切り替えで、飽きずに読めた500P強。
いろんな感情を場面場面で感じられる、優しいファンタジー。
皆さんも、ぜひ♪
意地悪な彼とのやりとりが、とても軽妙でした!
時期的にもちょうどいい内容で、なんだか手玉にとられているかのような展開が、読んでいて心地よかったです。
最後の最後の「返事」が、まさにそんな「手玉にとる」という物語の展開を言い表してる感じがして、くすっとしました。
ぜひ、皆さんも堪能してみてください。彼の、意地悪スイッチONなところを。
辛い過去――。
それが明らかになり、胸がぐぐっとしめつけられるような感覚になりながら、読み進める手が止まらない、結末がものすごく気になる作品でした。
何度も衝撃の展開があり、そのたびに驚いて、切なくて。飽きずにすうっと一気読みできる、読み応えのある、勇気の物語。
ネタバレするとあれなので、実際に読んでたしかめてみることをおすすめします。
皆さんも、驚きの流れに、衝撃の過去に、触ってみませんか?
生徒会で、逆ハーレムで。
組み合わせが内容にとても合っていて、登場人物のキャラクターたちが、とても軽快にやりとりを繰り広げて。途中には恋愛のレッスンあり、そして終盤には歌もあり。
カチッとした生徒会のイメージを、いい意味でくるりと変えてくれる、楽しくて切なくて愛しい物語でした。
読後感もよくて、着地の仕方も「におわせて(気になる方はぜひ読んでみてくださいね)」いるところが、個人的に好きでした(^^
皆さんも、生徒会&逆ハーレムを味わってみませんか?
インパクトのあるタイトルもですが、表紙の下にある各章のタイトルに、まずはとても惹かれました。
冒頭の展開から印象的で、そこからはいきいきしたキャラクターたちが魅力全開で物語を彩って。
――「工藤を捕まえろ!」
この言葉の使い方、タイミング、行間、とても個人的に気に入ったポイントでした。その前の文章の「私に笑顔を飛ばしてくれた」という表現も(細かいところかもしれませんが)^^。
いろいろな気持ちが味わえる、恋模様を感じる「激甘注意報発令中」なストーリー、ぜひ♪
ふと出会った作品でした。
短編ながら、とても詩的で美しくて、うっとりしながら読み進めていました。気づいたら。
倦怠期を、こんなふうに表すこともできるんだなあって思いながら、結末にまたうっとりして。
――これから過ごす時間の意味
印象に残る言葉でした。
素敵な作品、ありがとうございます。皆さんもぜひ、うっとりする言葉に触ってみてくださいね。
まさにタイトル通りの、崩壊していく家族が、描かれていました。
バラバラに砕けている絆は、もはや修復不可能なほどで。
そんななか、同窓会を通して、運命は動き出します。
結果的に、動き出した運命はイタズラだったのか、それとも正しい方向だったのか。
家族について改めて考えることにもなる、けれどリアルな恐怖も迫ってくる物語でした!
読み進めて、最後にタイトルへと――。
すごくいい意味で、ハラハラしたり、ドキドキしたりの連続でした。
ひとつの出来事をきっかけに、罰――というべきなのか、運命のいたずらというべきか、その出来事がもたらした必然というのか、次々と……。
いかにしてタイトルへと繋がっていくのか、皆さんもハラハラしながら読んでみてはいかがですか?(^^
タイトルから、とても爽やかな印象で、読み終わった今も、とても爽やかで、優しい気持ちに慣れました!
萩原さんのエスパーっぷりに驚きながらも、それが最後まで活きてて、素敵でした。
皆さんもぜひ、読んであいさつの大切さ、そして「愛」を感じてみてくださいね♪
タイトルから、浮気した彼氏を下僕にして、色々と命令したりコキ使ったり――という流れで終盤までいくのかな、と思いきや。
後半に思わぬ展開になってきて、ハラハラが止まりませんでした!
こういういい意味での予想外でビックリな流れは大好きです。もちろん、作中の当人たちにとっては恐……いえ、ネタばれアリでもここは控えておきましょう。
ぜひ、このふたりの関係、いや、四人の(?)関係が、果たして丸くなるのか、ならないのか。ハラハラとはなんなのか、注目して読んでみてくださいね!
「2番目」という設定がとても活きていて、切なさや苦しさ、それでも好き――という気持ちがダイレクトに伝わってきました。
文章自体も軽妙だったので、飾りすぎない表現が作風と合ってる感じがして、とても読みやすかったです。
あとがきにあるように、それぞれの「勇気」に触ることもできたので、よかったです。
皆さんもぜひ、「勇気」をご覧になってみてくださいね。
通して読んでみて思ったのは、とても幻想的でいて「伝わる」表現がたくさん、それこそ星のように散りばめられていたこと。 思春期ならではの思考の巡りや、恋愛感情や、不安や、悲しみ。 それぞれの背景もよく描かれているので、とてもすうっと物語に入っていけました。 ネタバレ的なことは避けたいほど、読み応えも余韻もたくさんありまして。 なので、多彩な表現のひとつで私が一番好きだった箇所をあげて、拙いレビューにかえさせてください。 ――やっぱり、胸にあったのは水風船だったんだ 思春期の色をたくさん感じられる物語だと思いますので、よろしければ皆さんも、ぜひ。
通して読んでみて思ったのは、とても幻想的でいて「伝わる」表現がたくさん、それこそ星のように散りばめられていたこと。
思春期ならではの思考の巡りや、恋愛感情や、不安や、悲しみ。
それぞれの背景もよく描かれているので、とてもすうっと物語に入っていけました。
ネタバレ的なことは避けたいほど、読み応えも余韻もたくさんありまして。
なので、多彩な表現のひとつで私が一番好きだった箇所をあげて、拙いレビューにかえさせてください。
――やっぱり、胸にあったのは水風船だったんだ
思春期の色をたくさん感じられる物語だと思いますので、よろしければ皆さんも、ぜひ。
出会いから少しずつ展開していって、三角関係の物語かなと進めていると――。
いい意味で、予想外の展開に流れこんでいって、ハラハラの連続でした。それぞれに抱える背景がしっかりあって、だからこそリアルにも感じて。
タイトル通り「予想外」で、とても面白かったです!!
手紙で育む愛――。
言葉のひとつひとつが、お互いの絆を強くするような、距離を近づけるような、あるいはそっと寄りそうような。
展開していくにつれて、涙が目ににじんで……。
side作品だからこその、知り得なかったイメージの違いなどで驚いたりもできて、よかったです。
切なさを温かさで包みこんだ、とても素敵な物語でした。400Pをこえる物語、けれどすうっと読める物語、ぜひ。
序盤からとてもリアルで、胸がしめつけられるような展開――惹きつけられました。
考えさせられる事が多くあって、痛みを感じて、でも支えてくれる人の力もめいっぱい感じられて。
因果応報の構図も備えながら、序盤に設定された「謎」も、支えとしての内容とリンクさせつつ、読み手を飽きさせない感じに機能していて、個人的にとてもすごいなって思いました!
皆さんも、ぜひご一読を。
思わぬ出来事から始まる、ふたりきりの旅。
その道中にいろいろな思いが巡り、抱えたものに胸をしめつけられ、けれどそれを上手く包みこむのが樹との関係性。このあたり、すごいなあって思いました。
ふたりそれぞれの背景を乗せて、それでも走り続ける――。
こういったタイプのロードムービー的な物語を文章にすると単調になりがちだと思いますが、この作品は停滞することなく、飽きることなく、続きが気になって、共感して、とてもよかったです。
短くも濃い道中のふたりのやりとりに、特に注目して読んでみると、その魅力、そして込められた想いに気づくかもしれません。
素敵な物語、ありがとうございます。
いったいこの三角関係が、どのようにして丸くなるのか、そもそも丸くなるのか――。とにかくとてもそれが気になる展開でした。
どちらの手をつかむのか、揺らぐ気持ちがとてもしっかり描かれているので、読んでいるこちらもハラハラで。
ちょっぴり刺激的な、切なくて、けれど温かくもある愛の物語、ぜひ^^
しっかりした設定で、キャラクターたちの個性もじゅうぶんにあって、動き出しも早くて。
その冒頭がすでに伏線になっている点も途中でわかったりして、そのあたりの巧みさもとてもよかったです♪
大神様の存在感もとても印象的で、口調、態度、行動、どれもが豪快で、恐ろしくもあり。けれど……という、きちんとした「裏」もあるので、魅力的だなあって思いました。
リアルに感じるバトル、ピンチで交わされる会話、そして――。
読み応えがあって、読後に余韻も残る、素敵な物語でした。皆さんも、ぜひ。
とにかく優しくまっすぐで、素直な物語。
小さなお子さんに読んで語ってあげたら、きっとbikkeが好きになることでしょう^^
ほんのちょっぴり不安になりかけるシーンが、そのあとの素敵な場面のスパイスになっていて、思わずにっこりしてしまいました(^^)