汐海 夏姫さんのレビュー一覧

辛いことがあった。 そんなとき……。 ただ、落ち込むのでは無く。 幸せを考えよう。 何気なく見ている風景。 そんな風景の中にも、幸せは隠れているはずです。 小さな花を見つけた。 子供が手を繋いでいる。 空が青い。 見つけよう。 小さな幸せを、たくさん。 気がつくと……。 辛いことより、幸せが増えていきます。 幸せを数えよう! 辛いことがあっても、幸せが消してくれる。 そう、思えた作品です。 パンダさん。 かわいい作品。 ありがとうございます。

私は強く無い。 弱くて……。 脆くて……。 すぐに壊れてしまうだろう。 回りに強く振る舞うのは、私の弱さを隠すため。 誰にも気づかれないように、演技をする。 でも、本当は。 私は求めているの……。 優しい言葉。 愛されること。 弱さを見せることは、簡単ではない。 だから、私は“強くなりたい―――” そう、願う。 共感できる部分がたくさんあります。 弱さとは……。 など、色々考えさせられます。

あなたは上司。 それも、私よりも15歳も年上。 恋愛対象になるなんて “ありえない” そうやって、思っていた。 でも、神様は私の気持ちを変えていく。 気付いたら、年上の上司のアナタに私は恋、していた。 でも。 この恋は、秘密。 短い中に、ギュッとたくさん詰まっています。 短時間で読むことができます!

私は一体……。 どれだけの涙を流しただろう。 誰かを想って流した涙。 誰かの為の涙。 悔しくて流した涙。 悲しみに溢れた涙。 私は、どれほどの涙を流した? 沢山笑い合った。 沢山ケンカした。 沢山悔しい思いをした。 その度に、私は涙を流してきた。 涙を流す度。 “強くなりたい” そう思う。 辛いことがあっても、乗り越えていく。 そうやって教えてくれる作品でもあります。 作者の実体験を元にして書かれたストーリーです。 思春期の女の子たちの青春ストーリー。

――― 好き。 そうやって気がついた時には、もう遅かった。 もう少し早く気がついたらよかった? もっとあの頃……。 素直になれていたらよかった? 夏海が“好き”と気が付いた時には、もう遅かった。 それは、碧の結婚式の前だった―――。 もし、あの時……。 あの時に素直になっていたら、私たちの未来は変わっていたのかな?

普段はクールな課長こと……。 ――― 稲葉 輝。 でも、そんなクールな課長だって。 可愛い彼女の前では砂糖のように“甘い” 彼のさりげない優しさにドキドキです! クールな課長の彼女……。 鈴ちゃんは、ちょっと泣き虫だけど。 正直でとても優しい子。 正直者はバカをみるかもしれないけど。 彼女のように正直でいられることってとても素敵です。 前作より、糖度が高めになっています! 100ページという長さだけど、二人のテンポの良さに、あっというまに完読できます。

全部で7つの詩。 雪が舞い散るように書かれているタイトル。 短い詩の中に込められている、暖かさ。 時に切なく。 時に暖かく。 最後まで読むと、冷たい雪でも暖かい雪のような感じがします。 雪をテーマにした7つの詩とタイトルに注目してみてください。

ねぇ、知っている? 私 あなたが本当に好きみたい。 ねぇ あなたはそんな事 気付いていないよね。 本当に好きなんだよ? 何度もデートしても、好きって気持ちは変わらない。 あなたと買い物に行っても、また一つ。 アナタを好きになる。 好きで毎日が溢れている。 最後まで読むと、自然と笑顔になれます☆ オススメです。

続きは、社長室で。 の続編が完結しました!! 扉を開けて、その先に待っているもの。それは… ――― 幸せ。 苦難を乗り越えてやってきた、拓海と蘭。 この先にあるのは「幸せ」だと思っていたのに… 二人の前に現れる「苦難」 蘭と一緒に涙したり。 蘭とドキドキしたり。 あなたも物語の中に入ってみては? 拓海に愛されますよ☆ 前作 続きは、社長室で。 を読んでから、こちらを読む事をオススメします☆

僕たちはまだ、完璧でない。 まだまだ不完全な僕たち。 完全である必要は、どこにもない。 未完全だからこそ、良いのかもしれない。 いつまでも追い続けたい。 ―――完全を求めて。 なんだか勇気を与えてくれる作品でした。 不完全だからの良さなど、感じました。

恋をして 友達との関係に悩んで 家族の悩み…… 悩みが尽きる事のない、思春期の悩み。 年の差3つは大きい? それとも…… 小さい? 大きいようで小さい3つの年の差が二人を悩ませる。 楽しくて、切なくて… でも、毎日は楽しい。 思春期ならではの悩みを見てみてください。 最後は温かい気持ちになれます。