聖凪砂さんのレビュー一覧
ストーリー展開がとても早くて、全く飽きさせることがありません。
ただ、もう少しライバルとのごたごたが激しいならと個人的な意見ではあります。
キュンキュンしながらも、夢のようなストーリーに読むのがとても楽しかったです。
先生と教師。
初めのほうは、教師としての真咲先生の純那に対する想いを必死に押しとどめようとしている姿が、いかにも大人としての対応として移りました。
やっぱり、教師と生徒という関係はそう簡単に踏み越えてはいけないということが、この先生の葛藤ですごくわかりました。
それからも続く困難に、二人とも、お互いを想いあいながら、乗り越えていく姿が感動です。
友情、家族、そして恋。
いろいろな要素が含まれていて、その一つ一つの問題を一生懸命に解決していく美月の姿がとてもけなげでした。
そして、そんな美月にさりげなく救いの手を差し伸べる奏の姿も魅力的で。
だから、後半ではそんな奏をなんとか立ちなおさせるために、優しいだけじゃなくあえてきついことを言う美月に、すごいと思いました。
ただのラブストーリーではなく、恋愛の中で二人が共に成長していく姿が、魅力的な素晴らしい作品です。
すごく素敵な作品でした。
とてもストーリーに入りやすいし、気になって一気に読み進めてしまいました。
設定はありふれている感じがするのですが、それでも、こんなに引き込まれるのは、作者の力量がなせる業だと思います。
タイプが違う二人だから、お互いを信じることが難しかったりするだろうに、ゆっくりと互いの絆を深めていく作品に感動でした。
初めは、知らない同志。
そこから、ゆっくりとお互いのことを知っていき、絆を深めていく二人。
財閥の子供であることで、いろいろと面倒なことに巻き込まれていく二人。
そんな中で、ゆっくりと絆を深めていくストーリーに、どんどんと引き込まれました。
とても、面白い作品でした。
ページ数が多いために、躊躇される方が多いのではないかと思いますが、そのページ数に負けないぐらいの読みごたえがありました。 多くのキャラクターが出てくるのですが、その一人一人の特徴が丁寧にとらえられており、テンポよく進むストーリーは、読む手を止めることができないぐらいでした。 ラブストーリーだけじゃなく、友情、人間関係。人の深い闇まで描かれた作品です。 絶対におすすめです!
ページ数が多いために、躊躇される方が多いのではないかと思いますが、そのページ数に負けないぐらいの読みごたえがありました。
多くのキャラクターが出てくるのですが、その一人一人の特徴が丁寧にとらえられており、テンポよく進むストーリーは、読む手を止めることができないぐらいでした。
ラブストーリーだけじゃなく、友情、人間関係。人の深い闇まで描かれた作品です。
絶対におすすめです!
強引すぎる政略結婚。
初めは初対面、相手のことなんて全く知らない葵がどんどんと相手の慶介のことを知り、惹かれているところが、読んでいてキュンとしました。
やっと、二人がと思っていたところに、いろいろな邪魔が入って一筋縄ではいかないところも、読んでいてもどかしくもあり、どんどんとストーリーに引き込まれる要因でした。
先が気になって気になって仕方がない作品でした。
地味で暗い龍心に興味を持つことなく、接していた明菜。だけど、偶然、自分の家庭教師として龍心がやってくる。その理由は、自分に仕返しをするためだということだけど。
龍心の本性を知ってからの、二人の距離が近づいていくところが面白いです。
まさか、初めのほうからあそこまで龍心が明菜のことを好きになるとは思いもしませんでした。
事細かな心情が丁寧に描かれていて、すごく読みやすかったし、感情移入しやすかったです。
読めば読むほど、すごく純粋なストーリーにほわっとしました。 特に、郁の乃亜に対する想いの変化が読んでいて、とても楽しくて―――… 二人ともが恋愛初心者ということがストーリーをより一層、甘くさせていました。 すごく、素敵な作品でした。
読めば読むほど、すごく純粋なストーリーにほわっとしました。
特に、郁の乃亜に対する想いの変化が読んでいて、とても楽しくて―――…
二人ともが恋愛初心者ということがストーリーをより一層、甘くさせていました。
すごく、素敵な作品でした。
外見でしか判断しない男に制裁を加える話で、すごく面白かったし、すっきりしました。
よく、人を外見で判断しちゃいけないといいますが、それでもやっぱり外見で判断してしまう。だから、綺麗になっていく主人公に態度が変わる男の姿に、すごくすっきりとしました。
とても初々しいストーリーでした。 普遍的で、些細なことにいらだっているエリー。外には出せないけど、内に秘めている感情が丁寧に書かれていて、とても読んでいてストーリーに入りやすかったです。 また、モモの明るい性格に救われたり、イライラさせられてりと、翻弄されるエリー。卒業を前に、葛藤するそれぞれの想いがとても伝わってきました。
とても初々しいストーリーでした。
普遍的で、些細なことにいらだっているエリー。外には出せないけど、内に秘めている感情が丁寧に書かれていて、とても読んでいてストーリーに入りやすかったです。
また、モモの明るい性格に救われたり、イライラさせられてりと、翻弄されるエリー。卒業を前に、葛藤するそれぞれの想いがとても伝わってきました。
ただの偶然から、少しずつ近づいていく理子と紫苑。
ただ、絶えず女の子と噂になっている紫苑にあたふたとさせられるラブストーリーかと思っていたのですが、二人の複雑な家庭環境などが描かれていて、すごく読んでいて読みごたえがありました。
ただ、綺麗な部分だけを書くのではなく、生きていく上の醜い部分も丁寧に描かれていて、それが、二人の想いがゆっくりと近づいていく姿に反映されていました。
すごく、素敵な作品だと思います。
読んでいて、すごく面白かったです。
率直な文章表現なのに、ストーリーがきちんとつながっていて、とても読みやすかったし、面白かったです。
年上が好きなはずの主人公が、絶対に年下だけは好きにならないと思っていたのに、年下に惹かれていく葛藤のようなものが丁寧に描かれていたのが印象に残りました。
すごく楽しめた作品でした。
読んでいて、桃華と風雅のお互いを好きな気持ちがとてもすがすがしくて、キュンキュンしながら読めました。
終始甘い展開が続いていたので、読み終わった後もホットできる作品でした。
ヤクザとのラブストーリーということで、初めからぶっとんだ展開の連続でした。 だけど、たくさんあるヤクザを相手にした小説では、避けられている展開ときちんと向き合い書かれている作品で、読んでいてもとても読みごたえがありました。 さらっと書いたのではなく、きちんと調べて書かれている作品だと思います。
ヤクザとのラブストーリーということで、初めからぶっとんだ展開の連続でした。
だけど、たくさんあるヤクザを相手にした小説では、避けられている展開ときちんと向き合い書かれている作品で、読んでいてもとても読みごたえがありました。
さらっと書いたのではなく、きちんと調べて書かれている作品だと思います。
読んでいて、とてもキュンキュンさせられるお話でした。
本当の恋を知るだけじゃなく、その恋を通して、人間性を大きくしていくストーリーで、読んでいてもすごく読みごたえがありました。
ところどころに散りばめられた龍斗の弱さに、『大丈夫?』と心配になりながらも、がんばれと応援したくなる。
そんな素敵な作品でした。
続編なのに、全く作品が色あせていませんでした。 とても、面白くて次へ次へと読み進めてしまいます。 ストーリー展開もきちんと練られている感じがしたし、ただのストーリーというだけじゃなく、それぞれのキャラが成長していく作品だと思いました。 読んでいて、素敵な作品だと素直に思える作品でした。
続編なのに、全く作品が色あせていませんでした。
とても、面白くて次へ次へと読み進めてしまいます。
ストーリー展開もきちんと練られている感じがしたし、ただのストーリーというだけじゃなく、それぞれのキャラが成長していく作品だと思いました。
読んでいて、素敵な作品だと素直に思える作品でした。
終始、甘い展開が続いていて、読んでいるこっちはドキドキしっぱなしでした。
とにかく、面白いし、読みやすい。
率直な文章表現で、これだけの作品を生み出せるのはすごいと思いました。
気持ちもストレートに伝わってくるし、特に玲音の紗衣に対する強い想いに、うらやましくも思いました。
芸能人を好きになって、そのままお付き合いが始まる…という展開がかなりある中、この作品は昔付き合っていた彼氏が芸能人になり、お互いの想いを伝えあい、もう一度、付き合い出すというストーリー。
一般人の時に付き合っていた二人なので、今度は違う環境での付き合いに、戸惑ったり悩んだりとしていて。だけど、それがかえって新鮮さを醸し出していました。
また、複雑なそれぞれの心境も丁寧に描かれていて読みごたえがとてもありました。
両想いなのに、幼馴染という近すぎる距離に、素直に自分の気持ちを言うことができない二人。
とにかく、終始二人の一途な強い想いに読んでいて感動しました。
読み始めたら止まらなくて、最後まで一気読み。
どんな障害があっても、一途に相手のことを想いつづける花音と棗に感動しました。