苺紅さんのレビュー一覧
勇気が必ずしもハッピーで終わるかはわかりません。
大切なのは、貴方にとってどれが勇気なのか。
友達をいじめた、だから、それを謝る勇気。
病気になった、だから、それを受け入れる勇気。
今回の千秋の判断も勇気です。
たかが勇気、されど勇気。
貴方にとっての勇気は何ですか?
最後には、ある意味、作者さまの勇気、…いや読者さまの勇気の選択が待っております。
わたしの選択と同じ方はどれくらいいらっしゃるのかな?と作者さまのファンとして、同志さま方が楽しみです。
素敵な作品をありがとうございました。
─…愛されたかった
でも、それは、愛したかったの裏返し。
誰もが正しい道なんて知らないし、知るわけがない。
迷って悩んで、時に間違えて…そうして見つけた道があなたにとっての“正しい”道。
遠回りしすぎてもいい
ゆっくりでいいから、自分の足で大地を踏み締めて進もう。
だって、ひとりじゃないから。
迷ったら、その手を握って。
悩んだら、一緒に悩もう。
泣きたくなったら、傍で泣いていいんだよ。
間違って良い、沢山間違って良いから。
あなたが笑顔になれる、納得できる道を見つけて。
今、悩んでいる人。迷っている人へ。
貴方は、独りじゃないよ。
みんないる。
ねえ、先生
待ってる、ずっと待ってるよ
どこか大人びて、他の生徒とは違う雰囲気を纏っていた美月
柔らかい笑顔のしたに傷を隠していた先生
2人を繋ぐ一枚の楽譜
先生と生徒の関係、過去の恋人、先生の傷
沢山のものが2人の前に立ちはだかるけど、2人なら大丈夫。
きっと、これが最後の恋だから。
主人公みくるとそれを取り巻くメンバーたち。
みんな魅力的で、作品中でもずっとキラキラしていました。
伝えた想いがたとえ一回拒まれてしまったとしても、絶対に諦めずに側にいるみくる
時には泣いて
時には怒って
だけど、やっぱり頬を熱くするのは彼だけだった
恋してる人は是非ご覧あれ!!
本気で泣いてしまったのは初めてかもしれません。 一年前に苺紅自身も大切な人を亡くしたからなのかな、と思います。苺紅も、その人と過ごした最後の一年は無駄にしていた気がします。 だから、この作品のクライマックスのメッセージがとても心に響きました。 プライベートなことばかり書いてしまってレビューとして成り立っているか不安なのですが、是非沢山の方に読んでいただきたいです。
本気で泣いてしまったのは初めてかもしれません。
一年前に苺紅自身も大切な人を亡くしたからなのかな、と思います。苺紅も、その人と過ごした最後の一年は無駄にしていた気がします。
だから、この作品のクライマックスのメッセージがとても心に響きました。
プライベートなことばかり書いてしまってレビューとして成り立っているか不安なのですが、是非沢山の方に読んでいただきたいです。
一人一人、深い傷を負っていた
孤独な羊たち
凪 彗 有須 祠稀
この四人が揃って
泣いたり笑ったり…
時には傷ついたりしながらも
その先に見えた未来は?
人は弱いから独りでなんて
生きれない
だけど誰かが、大切な誰かが
傍に居てくれたら
頑張れる
愛、生、人、絆
今、失われかけているであろう
大切なものがテーマとなっています。
ぜひ、ご一読ください
実話なので
作者の羅夢の等身大の恋を
読むことができます。
好きな人の言葉や行動に一喜一憂して、泣いたり笑ったり。
経験したことがある人が多いのではないでしょうか?
ひとつの恋をカタチにして残した素敵な作品です。