✣ 高校一年生、春。 隣の席になったのは、 前世で私をハニートラップで殺した人でした。 「ひっ、人殺しー！！」 「ははっ。すげぇ、こんなことあるんだ」 —-✄———-✄———-✄—- Data.1 【越谷 ひまり】 Himari Koshigaya 前世 ▶︎恋して三秒で殺された能天気お姫様 「ま、いっか！」 —-✄———-✄———-✄—- Data.2 【酒々井 優成】 Yusei Shisui 前世 ▶︎笑顔で銃を構える貴族風の殺し屋(？) 「苦しまずにイかせてあげるね」 —-✄———-✄———-✄—- 一見、害のない普通の高校生。 彼の違和感に気付いているのは私だけ。 「雑魚すぎてかーわいー」 ゆるくてクレイジーな隣のイケメンは、 「死にたくなったらいつでも言って？」 さわるな、キケン。 「逝かない！生きるっ！」 「うんうん、頑張って」 それなのに私は、もう一度あなたに恋をしてしまった。 「愛ほどいらないものないよ」 そう言いながら 優しいキスをするのは、どうして？ 「運命は変えられないってこと……？」 ねえ優成 笑ってないで答えて 「そうだ。　あの日の続きでもする？」 なんで なんでまた私に銃口を向けてるの 【隣の席の●し屋くんと、世界一尊い恋をする。】 ✧ ˙⁎ ⋆ それでも私は きっとまたあなたに恋をする。 2024年1月27日、更新開始。 同年４月１日、完結。 ※一部、暴力的・過激な描写があります。ご注意ください。

ホテルの契約社員　春名美夕　26才 高遠グループ ベリールートホテルの副社長　 高遠恭一郎　30才

「好きなんですっ、貴方の手がっ」 　新しく来た上司、飛鷹昌磨(ひだか　しょうま)に思わず告白してしまった芹沢花音(かのん)。 「……斬新な告白だな」 　大手楽器メーカーで働く花音は、通勤電車で自分を助けてくれた手に一目惚れ。 　顔は見えなかったのだが、クールな御曹司、昌磨の手を見た花音は確信する。 　あの手の主はこの人だ！　と。 　手が綺麗だと、何割増しか綺麗に見えると言うけれど。 　顔も綺麗な人だったら、どうしたらいいんでしょうかっ？ 　告白しておいて慌てふためく花音を何故だか気に入ったらしい昌磨。 　ある日、街で昌磨と出会った花音は昌磨が秘密でピアノを弾いている店に連れていかれ――。 　社内一マヌケなOLと常に冷静な上司ののほほんラブコメディ。 　 　nonn77様、素敵なレビューありがとうございました(⌒∇⌒)

**毎週水・土更新** ブロンド髪と、悪魔の微笑み。 「――やっと会えた。」 そう言って、無慈悲に重なった唇。 この日からだ。 平凡な日常も、 失恋の痛みも、 全部、高峰くんが奪っていった。 高校生 × 執着 ＝ ？ ▷▶︎start 2025.12.12 いいね・感想大歓迎❤︎

｢困ったことがあったら、 何でもアタシに頼ってちょうだい｣ ひょんなことからからオネエ系上司の土田と 同居をすることになった主人公・千春。 土田なら間違いはないと油断しきっていたら、 まさかの本性発覚!? ｢俺が男だってこと忘れんなよ｣ ｢次無防備なことしたら本気でヤるから｣ ――ただの上司と部下のはずなのに、 甘い罠から逃げられません。 2017.11.7 連載開始 2018.1.14 完結 2018.03.13 オススメ掲載して頂きました！

幼馴染の美貌の主婦、陽菜紀がある日殺された。 しかしそれは不幸の連鎖の序章にしか過ぎなかった。 殺人事件に巻き込まれた灯理の周りで 次々と友人たちが事故や事件に遭う。 複雑に交差する友情 そして、それは壊れ行く 殺害現場に残された『Ｌ』と『★』のメッセージが意味するものを 追う灯理と陽菜紀の元同僚、鈴原。 不穏な空気が渦巻く中みんなが羨む人気者だった陽菜紀の仮面が剥がれていくのを知る。 一方、刑事の曽田が同じく 事件を追いかける。 不倫 ハニートラップ カネ 灯理か、 刑事、か 真実に先に行きつくのは――― 『ルール違反だ』 でも誰にも止められない 謎と愛が交差する先に待ち構えていたのは 異常な愛の形 『私 は あ な た に ふ さ わ し い』 人は誰もが他人が知らない 死角 を持っている。

夏休みと言えば、読書感想文 今回は ギルガメシュ叙事詩 これは、古代メソポタミアに 伝わるお話です。 本来のギルガメシュ叙事詩は、 ウルクの王、ギルガメシュと エンキドゥが主人公 暴君ギルガメシュを やっつけるために、女神が粘土で エンキドゥという男をつくりました 獣として、言葉を持たない エンキドゥ 彼は、 ギルガメシュの命令で ハニートラップとして派遣された 聖娼シャムハトと出会います そこで ＜過激表現＞をいっぱいして、 知性や理性を持つようになる、 むむむむ？ なにそれ？ な一節があります。 エンキドゥを＜過激表現＞で変えた 聖娼とは、 シャムハトとはどのような女性か、 妄想・爆裂で考察しています。 また、＜過激表現＞が 古代メソポタミアでは、 神事としてとらえていたという 背景にも言及しています。