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死ねない魔女と輪廻の王子(ベリーズカフェファンタジー小説大賞:1話だけ部門)
和泉/著

総文字数/24,167

恋愛(純愛)1ページ

第6回ベリーズカフェファンタジー小説大賞エントリー中
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生まれ変わってもまた会いたい――。 年を取らない・死なない・子供が産めない身体になってしまった魔女セレスティ(1018歳)×元恋人兼英雄の生まれ変わりカイロス(18)の時を超えたラブストーリー。 ※ベリーズカフェファンタジー小説大賞:1話だけ部門にエントリーしています。完結になっていますが、物語は終わっていません。ご了承ください。
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「魔王」と呼ばれている、やさしい王子様の短編お話です。
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市井生まれの菓子店店員✕学問に没頭し過ぎた堅物王太子 「これは誰が何と言おうと呪いである」 絶対一目惚れだと認めようとしない王太子に、恋とは何であるのか指南してほしいと請われた平民の女の子の話です。 ざまぁ対象は王太子ですが、ハッピーエンドです。(俺が悪かった、結婚してくれと言わせる迄のストーリーとなっています)
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触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。 (リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……) 遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──! (かわいい、好きです、愛してます) (誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?) 二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない! ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。 (まさか。もしかして、心の声が聞こえている?) リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる? 二人の恋の結末はどうなっちゃうの?! 心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
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百花妖乱恋草子 ~宮中はうつくしあやし~
渡莉鴉/著

総文字数/4,057

恋愛(純愛)2ページ

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舞台は平安時代をモチーフに「妖力」という魔法のような力の存在する世界で、別の種族でありながら人間界に潜む「妖」も多く生息している。妖力を持つ者はそれだけで出世の足掛かりとなり、特に植物を操る女性は高貴な女官になれるチャンスからどの一族でも大切にされていた。 主人公、後にさくらと呼ばれる少女は妖力を持たない家系に生まれ、田舎の姫君として貧しい生活を送っていた。しかし実は植物を操る力を持っており、出仕したくないという思いから自分の力を隠してきたのだった。ある日さくらが山で隠れて妖力を使って遊んでいると、彼女の咲かせた桜を風で吹き飛ばした者がいた。それは晴風と名乗る少年であり、狩りに出かけていたところをさくらの妖力を見かけた春宮(皇子)だったのだ。誰よりも美しい花を咲かせるさくらに興味を持った晴風は彼女を半ば強引に宮中へ引き込み、田舎の全く知られない家から突如として現れたさくらは注目を浴びることになる。 さくらは才能に期待される一方で出世を目論む一族からは目の敵にされることもあり、また極度のコミュ症であるために様々なトラブルに巻き込まれる。その事件の中には妖が関わっていることさえもあるが、さくらは優しく素直な性格で仲間を増やしながら晴風と事件を解決していった。事件からさくらは妖や妖力に関する差別とも闘うことになっていく。さくらは成長の中で晴風に対して少しずつ心を開き、男性が苦手ながらも友人として歩み寄ろうとしていき、また一方で晴風は妖力以外のさくらの魅力に気づき、彼女にひとりの男性として想いを寄せるようになっていった。 美しい女性に成長したさくらは男性から文をもらうことも増え、恋愛を強く意識するようになる。文の中には晴風の兄弟にあたる者もおり、彼らにも春宮の座を狙う野心やさくらへの恋心など様々な思惑があった。しかしさくらは彼らと関わるほど晴風と比較していることに気づき、兄弟のひとりから強引に娶られようとしたところを晴風に助けられ彼と恋に落ちてしまう。 さくらが晴風の世話を行う女官に取り立てられるとふたりはある夜に結ばれ、晴風はいずれさくらを春宮妃とすることを約束する。さくらにとってそれは一族の出世ではなく初恋の本当の成就であり、また晴風も想い続けた女性を得た瞬間であった。婚儀の準備が進められる中、女官として最後の祭事に向かうさくらの美しい姿を映した描写で物語は終わる。
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~皇室の花嫁~甘い夜だけ昔の二人に戻れる

総文字数/4,589

恋愛(純愛)32ページ

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新潟~東京 『…映(エイ)…』 『…ん?』 俺の腕の中で安心しきった顔を見せてるのは、 紛れもなく、元カノだった映なのに。 『…どうしたの蓮…?』 彼女はもう昔の彼女じゃない。 ここはこの国の宮中、 この国の第一皇女、 黒崎みらいは 今日俺の妻になった。
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月下の誓約

総文字数/218,206

ファンタジー623ページ

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小国の君主は無邪気でわがままな少女。 君主としての自覚に欠ける彼女を毎日怒鳴りつける家臣の青年もまた 自らの想いに自覚がなかった。 少女への想いが、人形のようだった青年を やがて人間へ、国王へと成長させる。 戦乱が続く和風異世界の物語。 戦争を扱っているので普通に流血や人死にはあります。 主要登場人物も例外ではありません。 むしろ流血過多です。 このお話の十二年後にあたる外伝「月下の幻影」を先に読めば、 かなり早い段階で大まかな内容がわかると思います。
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『naturally』

総文字数/26,291

恋愛(その他)58ページ

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二人は出逢うべくして出逢ったのか……。 国境も身分も越えて、初めて愛した人。 ※8/17加筆、修正しました。
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The side of Paradise ”最後に奪う者”
Riku.K/著

総文字数/226,783

恋愛(キケン・ダーク)819ページ

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私の存在を、涼の前から一切消す手筈は私がする。 おまえは口をつぐんでいればいい。 ~無にする女 綺樹~ 彼女を取り戻したい。 教えてくれ。 うなるように呟いた。 ~失った男 涼~ 「おまえが愛人にでもしてこいと言ったんだろ」 「ええ、そうです。  愛人ということは正妻がいるんです。  だから、あなたがとっとと結婚して、彼女を解放してあげなさい」 ~思惑のある男 成介~ 「涼から常々伺っていましたが、お会いするのは初めてですね。  光栄です。  ぜひ、今度、ご連絡ください」 瞬が好印象を抱かせる微笑を向けた。 だがその目は油断がない。 ~近づく男 瞬~ シャツの下に隠していた銃を取り出した。 躊躇なく、こめかみにあてて引き金を引く。 乾いた破裂音。 「西園寺の男には、昔から例外なく悪魔の血が流れているんですよ」 スペインの旧家の当主かつアメリカ屈指の財閥ダバリードの参謀である、綺樹。 西園寺家の後継者から逃れられない、涼。 本当の真意は不明な、涼の秘書、成介。 最初は興味だけだった、悪友の瞬。 東京で絡み合い、壊れていく。
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鏡面の花嫁は罪を抱き、愛を乞う

総文字数/14,825

ファンタジー7ページ

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戦乱の世、孤児となったティタミアは、女性だけに目覚める唯一の魔法『鏡装魔法』の力で「生存に最も有利な容姿」を作り出し、大貴族の妻の座に上り詰めた。 しかし、鏡装魔法の秘匿は極刑。夫の趣味は猟奇的な拷問。偽りの美貌で得た地位の裏で、ティタミアは過去に裏切った青年の悪夢と、鏡装魔法による精神と身体の摩耗に苦しむ。 そんな地獄のような日々の中、夫の馬車が襲撃を受ける。その襲撃隊の中に、死んだはずの初恋の相手、ラティの姿を見出す。彼は鏡装魔法で変身したティタミアに気付かない。 極刑と拷問を覚悟して愛する人を救うか、大貴族の妻として偽りの人生を続けるか。 ティタミアは、魔法による偽りの美貌を捨て、真実の姿を晒す決意をする。 これは罪を抱いた花嫁の、命懸けの選択と愛の物語。
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新・安倍晴明物語~泰山に舞う雪の花~

総文字数/5,655

歴史・時代4ページ

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⚡️説明⚡️ かつて妖神の器として恐れられ、絶滅を余儀なくされた九尾狐族。この一族の末裔から生まれた安倍晴明は、彼の幸せを願う母葛子の残酷な決断によって情念を封じられる。晴明はこのまま静かに人生を送るかのように思えたが、仙女玉屑との出逢いが彼の運命を一変させる。天涯孤独になった晴明は玉屑の助言によって陰陽師の賀茂忠行に引き取られ、息子保憲の弟子となり陰陽道の才能を磨いていく。 成長した晴明は山林で倒れていた少女を救出し、暗い過去を忘れたいと願う彼女を梨花と名付けて新たな人生を共に歩み始める。梨花の純真無垢な振る舞いは晴明の情念を呼び覚まし、二人はさまざまな困難を乗り越えていくうちに絆を深め夫婦になる。だが、幸せな夫婦生活は長くは続かなかった。晴明の身体に潜む九尾狐の力が最愛の妻の精気を奪い、死へ追いやってしまったのだ。彼女の死の真相を悟った晴明は絶望し、自責の念に駆られた。 晴明はもう二度と梨花には逢うことは叶わないだろうと諦めていたが、偶然にも冥界への通路を発見した彼は彼女と瓜二つの女神に出逢う。彼女は泰山府君の娘玉屑であり、人間界で梨花として生きて情劫を遂げ、真神に昇格した姿だった。だが、彼女は精気を吸収されたせいで晴明を愛した記憶を失っており、彼の命を奪い記憶を取り戻さなければ正式に真神だと認められなかった。玉屑は運命に逆らい晴明と共に生きる道を選ぶが、晴明は彼女の将来のために重大な決断をする。長い年月をかけて晴明は未熟な泰山の女神を教育し、彼を倒せるほどの力を蓄えさせた。晴明は自ら妖神と一体化して玉屑を待ち、最愛の妻から受け取った愛情を彼女に還す。晴明を失ってから彼の壮大な計画を知った玉屑は深く後悔して彼の復活を願うが、果たして天は彼女の願いに応えてくれるのだろうか?
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太陽の光に当たって透けるような銀髪、紫水晶のような美しい瞳、均整の取れた体つき、女性なら誰もが羨むような見た目でうっとりするほどの完璧な聖女。この国の聖女は、清楚で見た目も中身も美しく、誰もが羨む存在でなければいけない。聖女リリアは、ずっとみんなの理想の「聖女様」でいることに専念してきた。 そんな完璧な聖女であるリリアには誰にも知られてはいけない秘密があった。その秘密は完璧に隠し通され、絶対に誰にも知られないはずだった。だが、そんなある日、騎士団長のセルにその秘密を知られてしまう。 秘密がばれてしまったら、完璧な聖女としての立場が危うく、国民もがっかりさせてしまう。秘密をばらさないようにとセルに懇願するリリアだが、セルは秘密をばらされたくなければ婚約してほしいと言ってきた。 一途な騎士団長といつの間にか逃げられなくなっていた聖女のラブストーリー。 ◇氷雨そら様主催「愛が重いヒーロー企画」参加作品です。
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拾った相手は冷徹非道と呼ばれている暴君でした
本月花/著

総文字数/8,042

ファンタジー8ページ

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幼い頃、唯一の肉親である母親を亡くしたエレナ。それからというものずっと一人で生きてきたけれど、ある日家の前で倒れている男を拾って――?
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前世違う種族で今世は身分差の彼と私

総文字数/21,429

恋愛(学園)4ページ

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私は、あなたに叶わぬ恋をしてしまった…。 悪魔として天使とは戦わなくてはいけないと言う定め。 私は、悪魔の幹部なのに同じ幹部の天使に恋をしてしまった。 しかし、最後にあなたに倒されてしまう。 目が覚めるとそこは私が生きていた世界と違う星だった。 今世でもまたあなたがいることを知った。でもあなたと私では、御曹司と庶民の溝がある…。 嫌われているし、彼と関わらないようにしようと思っていたが––––? この思いは彼に伝えてもいいものなの? 種族と身分差を超えて愛を伝えたい悪魔と天使の運命は?
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意地悪な貴方と、眠れない夜。

総文字数/1,747

恋愛(純愛)7ページ

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✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿ 西園寺グループ 理事の一人娘 如月 凛 ✕ 伊集院家 執事 一ノ瀬 優弥 ✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿ 第一印象は、最悪だった。 勢いで恋人になった私達は、上手くいくのかな? 「幼馴染みは、溺愛執事!?」のファン様限定SSです!
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俺の手には負えない

総文字数/78,902

恋愛(純愛)8ページ

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 ただ美しい。  罪ほどに美しい主人公、香月 愛(こうづき あい)。  幾人もの男達は思う。 「俺の手には負えない」 ※「絡む指 強引な誘い 背には壁」シリーズ、(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、クリスマスの夢、Ⅴ)その続編になります。  「俺の手には負えない」からでも分かるように書いていきます。
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宮廷プリンセスナイト
友浦/著

総文字数/13,442

恋愛(純愛)4ページ

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巨大な黒入道は嵐を呼ぶ。そして散らばり、黒い人影のような姿になって、街を破壊していくことで光の国を困らせていた。そんな黒影から国を守るのは、プリンセスナイト。謎に包まれた彼女の正体は、王城で働く十四歳のしがない平メイド8075番だ。戦いのため、何かにつけすぐ仕事を抜け出す彼女は、上役メイドからは問題番号として「番子」というあだ名で呼ばれていた。 ある日、隣国のハル王子が来国するという知らせが城に届く。幼なじみの騎士ソラトと昼食をとっていた番子は、光の国第一王女であるユカリコ姫にローズガーデンに連れ出され――? ※※※※※※※※※※※※ カクヨム、小説家になろう、マグネット! でも公開しています。
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シャクジの森で 〜月夜の誓い〜【完】

総文字数/502,144

ファンタジー458ページ

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書斎の窓から暗闇の中に落ちた少女 目覚めた時瞳に映ったのは 見知らぬ植物がたくさん生えた 全く見知らぬ世界――― 空に浮かぶのは二つの月 神話が息づくこの世界で 少女は二人の男性と出会う 「君は誰だ?何処から来た?」 「わ・・・わたしは・・・」 矢継ぎ早に冷たく質問するアラン 対するは――――― 優しく接するパトリック 「子猫ちゃん、大丈夫かい?」 「はい・・・」 身分違いの愛 溢れくる愛 少女の心は切なく揺れる 平凡だった少女の物語が 今、紡がれ始める――― 《主な登場人物》 エミリー・モーガン ある日、書斎の窓から落ち、この世界に迷い込んだごく普通の少女。 アラン・ランカスター・ギディオン ギディオン王国の王子。別名氷の王子。シャクジの森の中で倒れていたエミリーを見つけ、城で保護している。 パトリック・ラムスター アランの従兄。兵士長官を務める。アランの右腕ともなる有能な人物。性格はアランと対するものをもつ。 メイ・ハミルトン 赤毛でそばかすがある、可愛いメイド。アランにエミリーの世話を命じられる。 ウォルター・ブラウン アランの塔の警備責任者。兵士団の団長を務める。エミリーの護衛を命じられる。 ************** ★素敵なレビューありがとうございます★ 青夢絵里さん  □壱菜■さん ヒロ愛&サト愛さん  イチゴパインさん 苑水真茅さん  比佐りんごさん みうこりんさん 氷川真紗兎さん na73naさん ************** 続編「シャクジの森で~青龍の涙~」
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一途な御曹司と16歳の花嫁

総文字数/124,333

恋愛(純愛)347ページ

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「つむぎ、俺と結婚しろ」 「は、はいっ」 イケメン御曹司からの強引なプロポーズで 私の世界は一変した。 私、伊織さまにはいつも睨まれていたから嫌われているとばかり思っていたのに。 どうして私なの? 「俺達、幼なじみだよな。昔よく一緒に遊んだろ?」 えっ、でも私にはなぜだかその記憶がありません。 「ずっと好きだった。つむぎを諦めたくない」 彼の深く激しい愛を知るたびに私の心は焦がれていく。 でも庶民の私が彼と結婚だなんて。 こんなのきっと許されないよ。 だってこの壁を無理やり乗り越えたら、周りの人達を悲しませることになるから。 だけど、ほんの少しの間だけあなたを好きでいさせて。 篠田 つむぎ(しのだ つむぎ) 高校1年生、16歳。 真面目で家族思いの優しい性格。 幼い頃の伊織との思い出をなぜか覚えていない。 ♡ 新海 伊織(しんかい いおり) 高校3年生、18歳。 強引なイケメン御曹司。幼なじみのつむぎに一途な気持ちを寄せる。 彼の一途で不器用な溺愛に 戸惑っているのに嬉しくて。 こんなの拒めるわけないよ。 ♡素敵なレビューや感想をいただきました。 ありがとうございます♡ 2020年3月20日完結公開
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元傾国の悪女は、平凡な今世を熱望する

総文字数/23,452

ファンタジー52ページ

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 魔術科に通うザラ・ポートマンは、悪女として断罪された前世を持つ女子高生。  今世では平凡に生き、平凡に死ぬことを目標に掲げていたザラだったが、教師に言われて渋々入った生徒会の会長は、完璧と名高いこの国の第2王子、エルヴィス殿下だった。  平凡とは対極の存在であるエルヴィスと接することを厭うザラ。けれど、完璧と謳われたエルヴィスは実は、裏表の激しい俺様気質の王子様だった。  幸せになりたくて自分を偽るザラと、皆の幸せのために自分を偽るエルヴィス。少しずつ近づいていく二人の距離だったが、ザラにも譲れないものがある。 「今世では絶対に平凡な人生を送ります!」 ※このお話は小説家になろう様、アルファポリス様にも掲載しています。
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