萌葱陽彩さんの作品一覧

笑顔の花が咲くまでは#3~尊敬の花が流した涙~

総文字数/2,002

ミステリー・サスペンス5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
……今の僕を見たら、あなたは何て言うのかなぁ……。 あなたのおかげで、僕は前を向くことが出来たよ。 もし、僕と同じ環境で暮らす人たちに出会えたら……僕は、こう言うかもしれない。 「人と違うってこと、皆怖がるんだ。僕もそうだった。でも、人と違うって素晴らしいことなんだ。だって、これが僕の個性なんだから。プラスに考えた方が、世界は輝いて見えるんだよ」
魔法使いは、恋の色に染まる

総文字数/3,611

ファンタジー8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私は、今日も筆を動かす。そんな私には、とある秘密がある。 筆を机に置いた私は、近くに置いておいた黒い杖を手に取った。 杖を振って呪文を唱えると、空中から沢山の花びらが現れて落ちてくる。 私の秘密……それは。 私は、魔法使いなんだ!
光と闇の歌姫

総文字数/2,448

ファンタジー6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
この世界では、歌で暴れるものを鎮めることが出来る歌姫がいるという。 その歌姫は双子で、それぞれ「光の歌姫」、「闇の歌姫」と呼ばれている。 ある日、とある噂を聞いた光の歌姫は館を飛び出した。 「あの子……まさか!私たち、2人じゃないと鎮めることなんて出来ないのに……」
僕が好きになったのは

総文字数/2,462

青春・友情5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕が恋をしたのは、僕の所属する美術部に入部した1人の同性の後輩だった。
一人ぼっちだった僕と優しい君

総文字数/2,227

青春・友情5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕は、ずっと一人ぼっちだった。 幼い頃から僕の目の前で喧嘩をする両親を、頼れなかった。いつの間にか感情を出せなくなっていた。 助けて欲しかった。 僕を助けてくれた先輩がいた。嬉しかった。 でも……。 どうして、こんなにも居心地が悪いんだろう?
白と黒~僕らの生きる意味~

総文字数/1,607

青春・友情4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
見た目が他の人とは違うから、という理由で僕はずっといじめられてきた。 仲良くなった友達も、僕を裏切った。 誰か、教えてよ。僕は、どうやって生きていけばいい?
表紙を見る 表紙を閉じる
私と君が出会ったのは、春先の空の下だった。その日、一緒に雑談をして笑って。覚えてる? ……覚えてないよね。君は、私に見向きもしてくれなかったから……。 君が、私以外の人を選ぶって分かってた。分かってたのに……。 どうしてこんなにも苦しいんだろう? どうして女の子を好きになってしまったんだろう?
笑顔の花が咲くまでは#2~特殊捜査員と心理学者~

総文字数/3,679

ミステリー・サスペンス8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕がうつ病だった時、先生の「君の心を救いたい。君からすれば、ただのお節介なんだろうけど……不器用だから、こんな方法しか出来ないんだ」っていう言葉……未だに覚えてるよ。 先生は先生なりに、僕のことを助けようとしてくれてたんだね。先生のおかげで、僕は前を向くことが出来たんだ。 先生……もしも僕と先生の立場が逆だったら、僕はどんな言葉をかけたら良いんでしょう? 昔の僕なら答えられないかもしれない。でも、僕は先生のおかげで変われたんだ。今の僕なら、こう言うかな。 「変わりたくても変われないことは、沢山あります。そんな時、自分を嫌いにならないでください。時間はかかるかもしれません。でも、自分を認めることが出来た人は強いんです」
僕に向かい風が吹いたって

総文字数/2,896

青春・友情7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕は、ずっと孤独だ。誰にも頼れなくて、いつも話すのはネットの友達1人だけ。 ……辛い、な……僕も友達がほしいのに。 でも、この気持ちは誰にも話せない。話したって、無駄なだけだよね……だって、僕は女。でも、周りの女の子とは違うんだから……。
ほのぼの!?水族館デート!!

総文字数/2,003

コメディ5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私と私の彼氏である幼なじみは、共通の趣味がある。それは、魚を鑑賞すること。 今日は、2人で近くの水族館へデートすることにしたんだ! 楽しみだな!
私を救ってくれたのは

総文字数/2,748

恋愛(純愛)6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「好きです!」 そう私に告白してきた彼は、嘘つきだった。それを知ってから、私の日常は変わってしまった。 自殺しようとした時、私を救ってくれたのは――。
笑顔の花が咲くまでは#1~特殊捜査員になります~

総文字数/5,345

ミステリー・サスペンス11ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ごめんね。僕たち、先に死んじゃった……。姉ちゃん……1つだけ聞いてほしいんだ。 「生まれ変わってもこの家族と過ごせたら良いな。僕は僕として生まれることが出来て、世界一幸せなんだ」 お姉ちゃん……前みたいに笑ってよ。私、お姉ちゃんの笑った顔が好きなのに……でも、仕方ないよね。私、死んじゃったし。 お姉ちゃん、私が死んでもこの言葉を忘れないで。 「皆がいるから私、頑張ろうって思えるの。皆がいてくれるなら、どんなことも怖くない!」
七色の魔法使い#特別編~大きな虹を描いて~

総文字数/7,784

ファンタジー16ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
……皆と別れてから、何年の月日が流れたんだろう。 僕は今日も皆との思い出を振り返りながら、ペンを動かす。 「……皆に、会いたいな……」
七色の魔法使い#7~七色の願いは滲んで消える~

総文字数/4,685

ファンタジー10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
皆と出会って1年。 僕は、皆と出会ってから色んなことを知った。夢も見つけることが出来たし、幸せなんだ。 でも、別れは……いつかはやってくる。 嫌だ。皆と離れてしまうなんて。これからも、こうやって笑い合いたいのに……。
桜舞う下で、君に誓いを~恋した神様~

総文字数/49,762

ファンタジー97ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あの日、あなたは言ったよね。 「君を愛してる」って。 居なくなった今でも、あなたに会えるのかな? 会えたら伝えたいの。 「――」って。
七色の魔法使い#6~凛とした花に想いを~

総文字数/4,796

ファンタジー10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
皆と出会ってから、もうすぐで1年。 凛兄も無事に退院出来たし、後遺症も残ってない。良かった……。 でも、僕がいて凛兄は迷惑なんじゃないの……?
七色の魔法使い#5~不滅の愛を詩に乗せて~

総文字数/4,053

ファンタジー9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
夏休みが明けて、秋になった。時間が過ぎるのもあっという間で、もう文化祭の時期。 確か、僕の兄が昏睡状態になったのもこの時期だった気がする……あれから、もう1年になるんだね。 早く目を覚ましてよ……僕を1人にしないで
七色の魔法使い~冬に溶けた涙~

総文字数/8,529

ファンタジー17ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕は、普通じゃない。僕は――魔法使い。 そんな僕はある日、不思議な本を拾った。その本に導かれて着いたのは、異世界。 その異世界で、僕は新たな仲間と出会って――。
七色の魔法使い#4~月は風の手を借りて~

総文字数/4,934

ファンタジー11ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
夏休みに入った僕は、絵を描きながらフォルトゥナで妖魔を倒してる。 ある日、僕が町を歩いてると2人に出会って――。
壊れていく

総文字数/241

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
久しぶりに詩を書きます。 暗い詩になってます。ご注意ください。
pagetop