ファンタジー小説一覧

妖帝と結ぶは最愛の契り
緋村燐/著

総文字数/83,410

ファンタジー144ページ

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2025/6/28 スターツ出版文庫さまにて 『妹に裏切られた後宮の最下妃の私が今宵、ご懐妊いたしました』 と改題&改稿の上書籍化いたしました。 *** 妖が統べる国・故妖国。 妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。 予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。 愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。 これも運命かと諦めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。 「その力、俺の妻として俺のために使え」 死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妻となった美鶴。 一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。 それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。 そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。 愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。 妻として、母として――娘は強くなる。 野いちご掲載 '23/10/07〜'23/10/19
記憶を失くした令嬢が、二度目の恋に落ちるまで

総文字数/15,450

ファンタジー27ページ

第6回ベリーズカフェファンタジー小説大賞エントリー中
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ある雪の降る日の朝 ヴァロア伯爵家のリディアのもとに 信じられない報せが届いた。 それは愛する婚約者 ジェイドが遠征先で負傷し 危篤であるという報せだった。 「戻ったら式を挙げよう。君の花嫁姿が、今から楽しみだ」 そう言って、結婚の誓いを残していったジェイドが 今、命を落とそうとしている。 その事実を受け入れることができないリディアは、 ジェイドの命を救おうと、禁忌魔法に手を染めた。
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結婚式の日の夜。 夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。 ケイトは知っていた。 イアンには他に好きな女性がいるのだ。 この結婚は家のため。 そうわかっていたはずなのに――。
婚約者に殺されかけた氷の聖女は、敵国となった追放先で幸せを掴む
  • 書籍化作品
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「アマリリス、この悪女が!」 婚約者の王太子ネイトに喉元に剣を突き付けられて、アマリリスは聖女の地位を取り上げられ、婚約を破棄された。本物の聖女である異母妹のカルラを殺そうとしたと、濡れ衣を着せられて。 アマリリスがネイトに見限られる決定打となったのは、彼から隣国の侵略に聖女の力を使うよう求められた際、彼女がそれを拒んだことだった。民の血が流れる戦に、聖女の力を使うことを否定したアマリリスから、大きな力を秘めた聖女の杖は取り上げられて、異母妹のカルラの手に渡る。 さらに窮地に追い込まれたアマリリスを助けてくれたのは、彼女が仄かな憧れを抱いていた、美しい隣国の魔術師のヴィクターだった。 一方、アマリリスの追放後、ネイトは隣国への侵攻を開始するが、その計画にはどんどん狂いが生じて……?
AZZURRO
哀華/著

総文字数/119,727

ファンタジー319ページ

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あの日 あの時 あなたに出会ったのは 偶然だったのかな? それとも… 必然…? 全てを終わらせたくて 身を投げた夜 目覚めた先は 異世界!? 愛も友情も信頼も 生きる喜びを知らない 女子大生が 出会ったのは 翼をもつ 空と同じ色の瞳の青年だった 彼女が異世界に トリップした意味は? ☆この物語はフィクションです。登場人物・建物・その他全ては、架空の存在であり、実在するものとは一切関係ありません。 ☆素敵な感想やレビュー心より感謝いたします。 ありがとうございます。
【受賞・書籍化】王太子殿下、終了のお知らせです。
お伝/著

総文字数/85,710

ファンタジー19ページ

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第13回ネット小説大賞 小説部門 入賞作品です! ◎ツギクル様より書籍化予定です◎
愛する貴方の愛する彼女の愛する人から愛されています

総文字数/105,642

ファンタジー63ページ

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「すまない」貴方はそう言って、婚約者の私ではなく彼女を優先させる。 ◆◆◆ 公爵令嬢のユスティーナには愛する婚約者の第二王子であるレナードがいる。 だがレナードには、恋慕する女性がいた。その女性は侯爵令嬢のジュディット。絶世の美女と呼ばれている彼女は、彼の兄である王太子のヴォルフラムの婚約者だった。 そんなジュディットは、事ある事にレナードの元を訪れてはユスティーナとレナードとの仲を邪魔してくる。レナードはそんな彼女を諌めるどころか、何時も庇い彼女を優先させる。ユスティーナがレナードと約束をしていたとしても、ジュディットが一言言えば彼は彼女の言いなりだ。だがそんなジュディットは、実は自分の婚約者のヴォルフラムにぞっこんだった。だがしかし、ヴォルフラムはジュディットに全く関心がないようで、相手にされていない。どうやらヴォルフラムにも別に想う女性がいるようで……。
時を繋ぐ真実の物語<「私の獣」番外編>

総文字数/27,176

ファンタジー47ページ

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「私の獣」番外編 カイルとアメリのその後についてと 「私の獣」から「私の下僕」に繋がる隠されたストーリー。
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フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。 そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。 「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」 こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わせる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。 けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。 「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」 夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。 「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」 彼女には、まったく通用しなかったのだ。 「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」 「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」 「い、いや。そうではなく……」 呆気なくフィリアに初恋をしてしまった拗らせ男は、鈍感な妻に不器用ながらも愛を伝えるが……? ※他サイトにも掲載中。
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劣悪な労働環境のアトリエで働いている見習い錬成師の少女ショコラ。 彼女は素材採取係としてこき使われて、錬成術の修行もまったくさせてもらえずにいた。 しかも、魔物から採れる素材が錬成術において重宝されるため、彼女は無理矢理に魔物討伐にも行かされている。 それでも五年は務めなければ自分のアトリエを開けないため、無理に働き続けていると、ある日彼女はついに過労で倒れてしまった。 「素材集めもまともにできない無能はここから出ていけ」 それが原因でブラックなアトリエから追放されて、実力不足の噂まで流れてどこのアトリエも引き取ってくれなくなってしまう。 そんな絶望的な状況に陥った時、彼女は昔に喧嘩別れをしてしまった幼馴染の青年と偶然の再会を果たす。 知らぬ間に宮廷錬成師になっていた彼は、事情を察して優しい言葉を掛けてくれた。 「じゃあ、僕のアトリエで働いてみないか?」 幼馴染のアトリエに拾われることになったショコラは、隠されていた錬成師としての才能にも気が付くことになり、やがて彼女が手掛けた傷薬や武器が王国中で話題となる。さらに幼馴染との距離も次第に近づいていき…… 一方で彼女をこき使って追い出したアトリエは、その日を境に上質な素材が手に入らなくなり、粗悪な錬成物ばかりを生み出して落ちぶれていく。
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社交界デビューが二年遅れてしまい、 求婚者を募っていたラディアント伯爵令嬢サブリナ。 男性たちに囲まれて困っていたら「迎えに来るのが遅くなってごめんね」と 助けてくれた男性に話を合わせたところ、 なんと彼は窮地に陥ったアシエード王国を滅亡から救うために 召喚された大魔法使いルーファスだった。 国王や父の願いで「この国を救って欲しい」と サブリナがお願いしたところ、 彼は「恋人の頼みであれば仕方ない」と王国を救ってくれることに。 大魔法使いルーファスの傍で過ごすことになったサブリナは 彼が自分を誰と勘違いしているのかわからないまま、 偽りの恋人を演じることになったのだが……。 一国を救って貰うために自分のことを恋人だと 勘違いしていた魔法使いを騙すことにしたら、 いつの間にか恋に落ちていた契約恋愛物語。
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「アヤ・クレメンティ公爵令嬢、聖女の力を失っているにもかかわらず、それを騙りつづけているなどとは言語道断だ」 それが、この物語の開幕の言葉だった。 公爵令嬢アヤ・クレメンティは、プレスティ国に二人いる聖女の一人で王太子アルド・パッティの婚約者でもある。王族主催の舞踏会で王太子に偽聖女の烙印を押された上に婚約を破棄、国外追放を言い渡されてしまい、彼女はそれをあっさりと受け入れてその場を颯爽と去る。 じつは、アヤはこれまで六度の人生を繰り返している。が、その都度死亡エンドを迎えていた。今回が七回目。次こそは生き残りたい。そして、「しあわせな人生(スローライフ)」を送りたい。彼女は、その決意を実行に移す。聖女の力を使い、稀代の女暗殺者カリーナ・ガリアーニを自分に憑依させ、六度の人生で自分の命を奪った男たちを始末させる。その復讐(回避)劇の中、彼女は暗殺者マリオと出会う。なりゆきで行動を共にする二人。しだいにお互いを意識しあい、惹かれ合ってゆく。そして、彼女とマリオは暗殺者たちに襲撃されている隣国ヴェッキオ皇国の皇太子を救う。この出会いで、二人は隣国の政争に巻き込まれてゆく。さらには、聖女の加護を失ったプレスティ王国は壊滅的な状況に陥り、アヤに戻って来るようアプローチしてくるのだが……。 境遇の似た暗殺者カリーナとマリオ。そして、聖女アヤ。二人と一つの魂。暗殺者と聖女という真逆の存在。 「しあわせな人生(スローライフ」を目指して奮闘する。
隻眼王の愛のすべて  < コウ伝 >

総文字数/75,564

ファンタジー50ページ

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「隻眼王の愛のすべて」 その後の物語。 貧乏貴族出身 ノエリア・ヒルヴェラ(勉強中)    × 隻眼の国王 シエル・リンドベリ(ノエリア大好き) ST  20190308 END 20190310 表紙:フリー素材ぱくたそ様 2019/03/14マカロン文庫 「国王陛下の庇護欲を煽ったら、愛され王妃になりました」 (原題「隻眼王の愛のすべて」)の続編です。
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転生したら勝ち組だと思ったのに……婚約者は白豚もびっくりの醜男でした。 だけど性格がいいなら話は別だ! 気に食わない点は私が変える! 目指せ、私プロデュースの私だけのイケメン王子様!!!! リイナ=キャンベル(15歳) 前世は病弱だった転生少女。第一王子を婚約者に持つ超絶美少女。 前世の魂が入ってくる前は病弱だったが、その人望から『聖女』と謳われていた。 ✕ エドワード=ランデール(18歳) デブ。臭い。ニキビ。グフフ。見た目最悪の第一王子。 だけどリイナが誘拐されると真っ先に助けにきてくれる勇敢さを持つ。 リイナにベタぼれ。なんでも言うことを聞いてくれるけど、たまに強引な所もあって――? 運動。食事改善。入浴。発声練習などなど…… たまに前世の食べ物に誘惑されながら、とにかく婚約者をイケメンにすべく大奮闘するラブコメファンタジー。
魔王と王女の物語
  • 書籍化作品
KAL/著

総文字数/388,414

ファンタジー392ページ

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「なあチビ。大きくなったらさあ、 色々していいよな?」 「色々って何を?」 「や、“何”の発音が違う」 これは魔王の呪いによって 生まれた時から 王女ラスの影に憑いた魔王と王女の物語。 ※魔王の色ぼけ具合が凄まじいので ご注意ください(笑)※ ※表紙イラストは外部リンク先の別サイトにて掲載しています※ START 2011.07.13~END 2012.01.10?(覚えてない…) ★皆さまのご声援のおかげで書籍化となります!ありがとうございます! 詳細はまた追ってファンメールやベリーズカフェ上でお知らせいたします^^
Four Tethers〜絆〜

総文字数/130,769

ファンタジー156ページ

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海岸沿いにある小さな喫茶店 【FREE-TIME】 ある雨の日、ずぶ濡れの女が一人、店に飛び込んできた。 この物語は、ここから始まる――。
契約結婚した白虎の姫巫女

総文字数/108,504

ファンタジー161ページ

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白石結羅(しらいし ゆら)は大学1年生。大学通いながら四神・白虎が祀っている神社で、除霊師としてバイトをしていた。 本来ならば幸せな一般家庭に見えるだろう。しかし両親は妹の茜ばかり可愛がる。 差別されて育つが、唯一の味方である茜を、小さくなった白虎(虎太郎)と守りながら 父方の実家・白石神社の次期後継者として生活を送っていた。 しかし両親にかけられた呪詛も厄介なのに、結羅自身さえ何度も命を狙われしまう。 そんな時に、変質者の襲われそうになったところを青龍を祀っている青石神社の当主・龍崎伊織(28)に助けてもらう。 朱雀の当主が行方不明。それに結羅が狙われる事は大きく関係していた。 人間不信である伊織だったが、結羅を知ることで運命が動き出す。 ある条件を出すことで契約結婚を持ちかける伊織。戸惑った結羅だったが、妹を守るために承諾。 そこには渦巻く陰謀と思惑。数々の事件に隠された結末とは・・・? 虐げられたヒロイン(白虎の次期後継者)と青龍の当主・ヒーローのあやかし&現代ファンタジー。 ノベマのスターツ文庫大賞にエントリ中。 注意事項。 ジャンルは、こちらであっているのか?? 四神の能力は、あえてバラバラに設定してあります!(なので誤りではありません) 誤字・脱字があったら申し訳ありません。気づいたら修正します。 口の悪いコメントはご遠慮下さい。 公開日・2025・7・21 完結日•2025•7•31
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教会で働く美しい女性マリー(21) は、経営が傾きかけた教会を守るべく、自分との結婚を金貨5枚で売りに出したところ、3人の男性が名乗りを挙げた。しかし、マリーはその中でなぜか1番年老いた男性を選び嫁ぐことに決めた。老人トムとの暮らしは穏やかで幸せで…しかし、その幸せは長くは続かなかった。突然トムが強盗に襲われ亡くなってしまう。泣き崩れるマリーの前に突如現れた美青年トーマス(28)は中身は老人トムにそっくりで…。実はトーマスは王子様で、魔女の呪いで老人に姿を変えられていたと説明をされ、マリーと正式に結婚したいとアプローチが始まる。突然現れた美青年に迫られ戸惑うマリー。トムとトーマス王子が同一人物??マリーは混乱するばかり。そんな時、 マリーの身にさらなる事件が…。
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姐様聖女と司教の関係を知ってしまった 教国の聖女・シャノン 教会を追放され、命を狙われ その後、見世物小屋の男に捕まり 「癒しの力」を裏商売に利用されてしまう。 そんなシャノンを助けたのは 闇夜の一族ヴァレンティーノ 伯爵家の次期当主・ルロウだった。 聖女であること、加えて世間を揺るがすほどの 『特異性』を知られたシャノンは 保護する代わりにルロウの婚約者になることを ヴァレンティーノ家当主から提案される。 頼るあてのないシャノンは 当主の提案を受け入れるのだが―― 「女はどれも一緒だ。だが、おまえはちがう。ただの餓鬼だ。何をする気もおきない」 「なにを、震えている。おれに歯向かうドブネズミと、少し遊んだだけだろう?」 シャノンの暫定婚約者、次期当主のルロウは、 頭がイカれた男、らしい。 ヒーローの貞操観念がゆるいです。 正統派誠実系ヒーロー?ではありません。 不快感を持ったら即ブラバでお願いします。 序盤は一途とかけ離れたキャラなので苦手な方はご注意ください。
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【コミカライズ化進行中です♡】 とある誤解から、白い結婚を二年続け別れてしまうはずだった夫婦。 しかし、別れる直前だったある日、夫の態度が豹変してしまう出来事が起こった。 ※両片思い夫婦の誤解が解けるさまを、にやにやしながら読むだけの短編です。
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