「微ザマァ」の作品一覧・人気順

条件
微ザマァ | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

検索ワード
を含む
を除く
検索対象
ステータス
作品の長さ
コンテスト
その他の条件
27
表紙を見る 表紙を閉じる
「危険です! 突然現れたそんな女など処刑して下さい!」 ある日突然、そんな怒号が飛び交う異世界に迷い込んでしまった橘莉子(たちばなりこ)。 竜王が統べるその世界では「迷い人」という、国に恩恵を与える異世界人がいたというが、莉子には全くそんな能力はなく平凡そのもの。 そのうえ莉子が現れたのは、竜王が初めて開いた「婚約者候補」を集めた夜会。しかも口に怪我をした治療として竜王にキスをされてしまい、一気に莉子は竜人女性の目の敵にされてしまう。 それでもひっそりと真面目に生きていこうと気を取り直すが、今度は竜王の子供を産む「運命の花嫁」に選ばれていた。 その「運命の花嫁」とはお腹に「竜王の子供の魂が宿る」というもので、なんと朝起きたらお腹から勝手に子供が話しかけてきた! 『ママ! 早く僕を産んでよ!』 「私に竜王様のお妃様は無理だよ!」 お腹に入ってしまった子供の魂は私をせっつくけど、「運命の花嫁」だとバレないように必死に隠さなきゃ命がない! それでも少しずつ「お腹にいる未来の息子」にほだされ、竜王とも心を通わせていくのだが、次々と嫌がらせや命の危険が襲ってきて――! これはちょっと不遇な育ちの平凡ヒロインが、知らなかった能力を開花させ竜王様に溺愛されるお話。 設定はゆるゆるです。他サイトでも重複投稿しています。 Roki@さん、山田の花子さん、レビューありがとうございました!嬉しかったです!
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
「おれがおまえの姉ディアーヌといい仲だということは知っているよな?ディアーヌの離縁の決着がついた。だからやっと、彼女を妻に迎えられる。というわけで、おまえはもう用済みだ。そうだな。どうせだから、異母弟のところに行くといい。もともと、あいつはディアーヌと結婚するはずだったんだ。妹のおまえでもかまわないだろう」 この日、リン・オリヴィエは夫であるバロワン王国の第一王子マリユス・ノディエに告げられた。 選択肢のないリンは、「ひきこもり王子」と名高いクロード・ノディエのいる辺境の地へ向かう。 そこで彼女が会ったのは、噂の「ひきこもり王子」とはまったく違う気性が荒く傲慢な将軍だった。 クロードは、幼少の頃から自分や弟を守る為に「ひきこもり王子」を演じていたのである。その彼は、以前リンの姉ディアーヌに手痛い目にあったことがあった。その為、人間不信、とくに女性を敵視している。彼は、ディアーヌの妹であるリンを憎み、侍女扱いする。 しかし、あることがきっかけで二人の距離が急激に狭まる。が、それも束の間、王都が隣国のスパイの工作により、壊滅状態になっているいう報が入る。しかも、そのスパイの正体は、リンの知る人だった。 ※全三十九話。ハッピーエンドっぽく完結します。ゆるゆる設定です。ご容赦ください。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
ウイルクス帝国の「大聖母」ラン・ウインザーは、慣例に従い皇太子ブラッドフォード・ウエールズの婚約者でもある。ランは、物心ついたころより皇族の為、帝国の為にすべてをガマンし、あきらめ、耐え、尽くし、「祈りの間」で祈り続けてきた。その日、建国の式典のパーティーで、皇太子は理不尽かつ愚かな振る舞いをした。ランにいわれなき誹謗中傷を浴びせた上に婚約破棄、さらには皇都追放を言い渡したのだ。ランはキレた。文字通り、彼女の中ですべてがぶちぎれた。彼女は誓う。「『大聖母』として、良き人としてすべてを犠牲にしてきたけれど、結果はこれなの? バカバカしい。だったら、いっそ悪女になって思うままに生きよう」と。そう決心したとき、彼女の目の前にキラキラ輝く美貌の青年チャールズ(チャーリー)・ラザフォードが現れた。彼はたった一言告げる。「契約結婚しませんか?」そのように。その一言に興味を抱いたランに待ち受けているものは、契約結婚とは名ばかりの溺愛だった。が、ランはそれに気がつくどころかチャールズには愛する人がいると勘違いする。そして、さらに誓う。「どうせ悪女になるのだからおおいに悪ぶってチャーリーの愛する人が良く見えるようにしよう」、と。そして、王宮のレディたちの陰湿な虐めや嫌がらせの場に身を投じ、奮闘を開始する。 ※全三十六話。ハッピーエンド確約。微ざまぁあり。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
能力を失った聖女は用済みですか?
  • 書籍化作品

総文字数/119,959

ファンタジー204ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
能力を失った聖女は用済みですか? 滅亡寸前の国を救ったのは……追放された聖女と……イモ!? ☆START☆2021・2・14 ★E N D★ 2021・3・5
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
【2023/1/5、スターツ出版ベリーズファンタジー様より発売されました書籍の、改稿前のWEB版となっています】 フィースバーク侯爵家の三女として生まれたリュミエールは、ある日、悲しい夢を見て目覚める――。聖女の血筋であるにもかかわらず、何の能力も持たず『空っぽ聖女』、『亡霊令嬢』などと周りの貴族、両親や姉達にさえ揶揄、冷遇されていた彼女。しかし、その容姿だけは誰よりも血筋を受け継いだ為、王太子の婚約者として選ばれることとなった。その日は王太子の誕生日で、生誕祭の会場に赴いた彼女だったが、なんとその場でいきなり婚約破棄を叩きつけられ、腹違いの姉のサンドラが知らぬ間に彼とただならぬ関係になっていた事を知る……。悲嘆にくれ気を失う彼女を救ったのは冷血と名高い銀竜公爵と呼ばれている男性で……その後、日を置かずに彼から婚約の申し出があり、リュミエールは支度金と引き換えで追放されるかのように家から追い出されるのだった……。 絶望にくれながら訪れた嫁ぎ先の公爵家だったが、そこで出会ったのは彼女に好意的な人々ばかりで……日々彼女は塞いでいた思いを解きほぐされ、楽しい日々を過ごしながら、やがてぶっきらぼうだが素直で努力家の銀竜公爵との距離も近づいてゆく。だがそこに、実家から茶会の誘いがあり、そこには王太子とサンドラも訪れるという――。 これは、聖女として失格だと蔑まれていたリュミエールが、自分を取り巻く不遇な環境から解放され、幸せをつかみ取るまでの物語。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
※アマゾナイトノベルズ様より2023.10.10電子書籍化されました〜!電子書籍限定の書き下ろし番外編もあります(書籍版タイトル:毒姉回避のために偽装婚約を結んだ人形令嬢はエリート騎士に溺愛される)  伯爵令嬢ラルカ・ラプルペは王女エルミラに仕える十八歳の少女。人形のような愛らしい見た目をした彼女は、はじめ侍女として働いていたものの、やがてその能力が見出され、文官として働くことに。  けれど、ラルカはある日、領地に住んでいる姉メイシュから、王宮の華である侍女に戻ること、また早急に結婚をし、仕事自体を辞めることを命じられてしまう。 (わたくしは仕事を続けたい! 結婚なんてしたくない! 自由な生活を送りたい!)  一人思い悩んでいたラルカは、エルミラのお遣いに行った先で、侯爵令息であり王太子の近衛騎士を務めるブラント・ソルディレンと出会う。  ひょんなことから、自身が結婚について悩んでいることを打ち明けたところ、ブラントがラルカに『僕と婚約しよう』と提案する。  彼もまた、親族から結婚を急かされて困っているというのだ。  互いの利害が完全に一致。  二人はいずれ解消するという約束で、仮初の婚約を結ぶ。  けれど、言いつけどおりに婚約者を作ったというのに、ラルカは姉メイシュの束縛が解けきらず、きせかえ人形のような生活を余儀なくされる。 「家においで」  そんなラルカに、ブラントが優しく手を差し伸べる。  そこから、二人の甘い偽装婚約生活が始まって――――? ※この小説は、小説家になろう様でも掲載しています。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
断罪された公爵令嬢は元婚約者の兄からの溺愛に囚われる
yori/著

総文字数/44,865

ファンタジー53ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
好きでもない第二皇子との婚約が決まった 公爵令嬢ヴィクトリア。 第二皇子に冷遇されても 使命だと思って皇子妃教育を頑張っていた。 けれど婚約発表パーティーの場で 第二皇子から身に覚えのない罪を突き付けられる。 その場に颯爽と現れて救ってくれたのは、 婚約者の兄であるジャック皇太子だった。 *** 断罪された公爵令嬢 ヴィクトリア × ヤンデレで腹黒な皇太子殿下 ジャック *** 「もう逃がさないよ。君は僕のものになったんだから」 結ばれなかったはずの二人の運命が 大きく変わっていく。 ※短編「断罪された公爵令嬢は婚約者の兄に囚われる」の連載版です
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
賢者と呼ばれた大魔法士の娘、侯爵令嬢のシルウィー・ハクスリンゲン。 彼女は、その血筋に宿る魔法の力を見込まれ、ラッフェンハイム帝国の皇太子であるディオニヒトに嫁ぐ……予定だった。しかし、実は彼女は魔法が使えない欠陥品。隠してきたその事実がある日皇太子にバレ、国教である精霊教会の巫女、ヴェロニカに婚約者の座を寝取られてしまう。 その償いを押し付けられ、多額の賠償金のカタに帝国最北端の辺境であるボースウィン領に身売りされた彼女だったが、そこで出会ったのが、呪いで余命幾ばくもない、若き公爵スレイバート。 魔物に襲われ、命の危機に遭った後、途絶えかけている血筋を繋げるために彼はシルウィーに番うことを迫ってくる。 だがしかし、いくら売られたとはいえ、身も知らない男性にすぐに身体を許すことなどできはしない。幸い、スレイバートは無理やり押し倒すようなことはせず、しばらくの間様子を見てくれることに。 呪いのせいで大きく傾いたボースウィン領を守ろうとするスレイバートと一緒に行動し、少しずつ心の距離が近づいてゆくシルウィー。 そんな彼女に、突如新たな力が宿りボースウィン領の窮状を救い始めるが、一方呪いに蝕まれるスレイバートの命の期限も刻々と迫っていて――。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
ツンデレ副社長は、あの子が気になって仕方ない

総文字数/226,483

恋愛(オフィスラブ)345ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「お一人ですか?」 「隣、座っても構いません?」 一目惚れして2年、想い続けてきた彼。 遠くから見ているだけだったあの人に、今夜私は勇気を振り絞って声をかける。 初対面を装って、精一杯の背伸びをして。 どうかビッチに見えますように、そう祈りながら。 自分が彼に相応しくないことは、わかってる。 だからたった一度だけ、それで十分。 他には何も望まない。 そう思っていたのに…… 秘書室の訳ありアシスタント 山内織江(やまうちおりえ) 27歳 × 外資系大手商社のツンデレ副社長 村瀬貴志(むらせたかし) 30歳 「あの夜から、織江のことが頭から離れない」 「責任、取ってもらおうか?」 どうして放っておいてくれないの? このままじゃ私、あなたのこと諦められなくなっちゃう…… 「ごちゃごちゃ考えずに、全部オレに委ねればいい。楽しませてやるから」 2022年10月9日 完結 ※拙作はどの作品も緩く繋がっていますので、こちらもスピンオフとなりますが、もちろん単独で楽しんでいただけます。 ◇◇◇◇ 鮭ムニエル様 素敵なレビュー、ありがとうございました! ドラマのような、というのはまさに目指すところなので、すごく嬉しいです(涙)。感謝! Apiko様 いつも読んでいただいて、レビューもいただいて、本当にありがとうございます! 今回はいつも以上に挫折しかけた作品なので、喜んでいただけて何より嬉しいです♪ これからも頑張ります! ていこ様 2作品もレビューいただいて、ありがとうございます! 貴志の溺愛っぷりは、確かに私ももっと書きたかったです(笑)。 いつかどこかで、カップルでエキストラ出演させたいですね^^ みお様 ノンストップで楽しんでいただけたようで、作者冥利に尽きます(涙)。頑張って良かった、とすべての苦労が報われます。レビュー、ほんとにありがとうございました!
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
私の占いは人を不幸にするものではなく、幸せになるための背中を押すものなんです! *:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀ リュシアナ・アルフェリオン第二王女(18歳)×カイル・ヴァレンティア伯爵令息(21歳) *:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀ *:・゚*.+ *:・゚*.+ ❀
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
「ソフィア・シェルハント! 宮廷薬剤師のお前を、王族殺害未遂で処刑する!」 「……はい?」 王子のために毎日作っている薬湯を毒だと言われ、処刑を命じられてしまったソフィア。 諸事情により、王子は自分の病を知らないのだ。 何度も否定したけれど、聞く耳持たない王子はソフィアを牢に入れて薬を作るための特別な小鍋を壊してしまう。 (ああ……これでもう、2度と王子の薬は作れないわね) 2日後、病が発症した王子は……!?
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
☆めちゃコミック「恋愛マンガ原作大賞」大賞受賞作☆ *+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*―― 皇帝の命令により 第二皇子のサイラスとブロムベルク公爵家の令嬢・カリナの結婚が決まった サイラスは冷徹で顔に傷があり粗暴な性格。まるで鬼のようだという 結婚を嫌がって泣いていたカリナはある日突然失踪 「フィオラが代わりに行ってくれないか?」 カリナの父で公爵のマルセルは苦肉の策で 身代わりとして侍女を嫁がせることに…… 「君がカリナになるんだ。幸い背格好が似ている。髪の色もブロンドで同じだ」 平民のフィオラが令嬢であるカリナの偽者に成りすますなんてありえない! 「フィオラには妹がいたな。気の毒に心臓が悪いそうだな」 フィオラは病気を患う妹の治療と引き換えに替え玉を引き受けるしかなかった 皇帝を欺くのだからバレたらただでは済まない *+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*―― ブロムベルク公爵家で働く侍女 フィオラ・キーズ × 仮面を付けたエーテリアル帝国の冷徹な第二皇子 サイラス・コーネル *+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*―― しかし実際のサイラスは聡明で思いやりがあった そして彼にもまた、誰にも言えない秘密があるようで――― 二人の運命は如何に? ※吉生伊織さま 素敵なレビューをありがとうございます♡
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
「ユイ。来月、結婚前にに約束した契約期間を終了しようと思う。すでに王家には了承を得ている。来月には、あたらしい婚約者を迎える手続きが必要になる。というわけで、きみもこれからの人生をあたらしいパートナーとすごすもよし、一人を満喫するもよし、とにかく好きにやってくれ。おたがい、それぞれの人生でしあわせになる。おれたちの結婚は、しょせん親どうしが決めた「幼馴染婚」ってやつだ。おれたちの間には幼い頃からの情みたいなものはあっても、愛はなかった。おれもきみも、来月から自由だ。いいね?おいおい、そんなに笑顔にならないでくれ。なんだって?おれも笑顔だって?おかしいなぁ。一応、神妙な表情にしているつもりなのに」 この日、夫であるアントニー・パウエル公爵から離縁を告げられた。もともと契約結婚だった。彼には愛する女性がいることも知っている。 何もかもわかっていた。覚悟をしていたはずが、その覚悟が足りなかったみたい。 いままで自分の気持ちをごまかしていたけれど、ごまかしようがなくなっている。 しかし、もうどうしようもない。 いずれにせよ、わたしには時間がない。残された命の時間が。 それだったら、命ある限り病を抱えている彼をどうにかしてあげたい。 彼と彼の愛する女性がしあわせになるよう、祈り続けたい。 この日、そう心に誓った。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
虐げられ未亡人はつがいの魔法使いに愛される

総文字数/36,028

恋愛(純愛)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
嫁いだ先で奴隷のように働かされているイリス。 夫が死んだ今も、義父のいいように扱われていた。 そんな日々に救いを差し伸べるように彼女の胸に痣が浮かび上がる。 それはこの国の奇病「花蜜病」の紋章。 必ずペアで発症するこの病。 最終的に死に至ってしまう「フローラ」と フローラの特効薬になれる「アピス」。 アピスのキスで病の進行を抑えることができるため 国ではペアの結婚が義務付けられていた。 しかしイリスを失うわけにいかない義親は 国の義務を放棄してイリスを閉じ込めて…… 柔らかい日々に戸惑いながら恋をするお話です 他サイトにも掲載しています
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
★★R4.7.30番外編を追加しました★★  帝国唯一の皇族――――皇帝アーネストが殺された。  彼の暗殺者として処刑を受けていた宮女ミーナは、目を開けると、いつの間にか自身が働いていた後宮・金剛宮の前に立っていた。  おまけに、死んだはずのアーネストが生きて目の前にいる。  なんとミーナは、一年前ーーアーネストが皇帝として即位する前日へと死に戻っていたのだ。  戸惑う彼女にアーネストは『自分にも殺された記憶がある』ことを打ち明ける。 『どうか、二度目の人生では殺されないで』  そう懇願し、拘束を受け入れようとするミーナだったが、アーネストの提案は思いもよらぬもので。 『俺の妃になってよ』  極端に減ってしまった皇族のために設けられた後宮。金剛宮の妃として、ミーナはアーネストを殺した真犯人を探すという密命を受ける。  けれど、彼女以外の三人の妃たちは皆個性的な上、平民出身のミーナへの当りは当然強い。  おまけにアーネストは、契約妃である筈のミーナの元を頻繁に訪れて。 『ちゃんと後宮に通ってる、って思わせないといけないからね』  事情を全て知るミーナの元が心地良いのだというアーネスト。けれど、彼に恋するミーナの心境は複雑だ。  果たしてミーナは、現世でアーネストを守り切れるのか。そして、ミーナの恋の行方は――――? ※この作品は小説家になろう、アルファポリス様にも掲載しています。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
無趣味なニセモノ令嬢は、乙女な騎士の溺愛に気づかない

総文字数/29,842

ファンタジー76ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「ニセモノのあなたより、私の方がグレッグ様を幸せにできるわ」 社交界では完璧な令嬢として、憧れの的のレイラ。しかし本当は寝る事とぼーっとする事が好きで、社交はすべて婚約者の指示を受けているニセモノ令嬢だった。 しかしある時美しく可憐な令嬢に「ニセモノですよね」「私の方がグレッグ様にお似合いです」と宣戦布告されてしまう。あげく2人の浮気現場?を見てしまった。結婚の話も全然進まなくてどんどん不安になるが、その裏で婚約者のグレッグはある行動をとっていた。さくっと読める短めのお話です。 前半ヒロイン視点、後半ヒーロー視点です。微ざまぁは最後です。設定はゆるゆる。他のサイトにも掲載します。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
 王都の隣町で宝石商の娘として暮らしていたライラ。実はライラは、若くして亡くなったこの国の王太子、クラウスの実の娘だった。  クラウスが亡くなったことをキッカケに、次期王位後継者として強引に城へ引き取られることになったライラ。平民出身の彼女にとって王宮暮らしは窮屈だし、礼儀作法を身に着けるのも後継者教育も苦労の連続。おまけにクラウスの妃であるゼルリダは、継子であるライラに冷たく当たる。  そんな中、ライラは次期王配に相応しい人物を婿に選ぶよう、祖父である国王から厳命を受ける。けれど、王配候補の貴族たちも一筋縄ではいかない癖のある人物ばかり。  果たしてライラは、素敵なお婿さんをゲットできるのか? ※このお話は、小説家になろう様、アルファポリス様にも掲載しております。 ※主な登場人物が多いため、1話目に登場人物紹介を挟んでおります。 ※10月28日以降、一日に1話更新(夜頃)します。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
ド底辺男爵令嬢ミヨ・オルコットは、後見人とは名ばかりの叔父一家の借金返済の為、奇妙な仕事を引き受ける。それは、アッシュフィールド公爵家の後妻の役をするというものである。お金の為二つ返事で引き受ける彼女だが、すぐに後悔することになる。夫役、つまりアッシュフィールド公爵役のコリンは超おれ様気質。義父役のクレイグはセクハラジジイ。義理の息子役のヘンリーは超生意気。飼い猫役のシャーロットは犬派のミヨが大嫌い。そんなとんでもない連中と一緒にアッシュフィールド公爵家を演じなければならないからである。それでも、高額報酬の為に耐え忍ぶミヨ。しかし、コリンは「愛など存在しない」と公言したのに時折やさしさや気遣いをみせる。それだけではない。口づけやお姫様抱っこまでしてくる始末。そんなコリンの態度に当惑しまくるミヨ。個性派が揃いすぎていてバラバラバラなアッシュフィールド公爵家に、次から次へと立ちはだかる問題。 ※全五十四話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はご容赦願います。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
★★お気に入りの一作です。ベリーズカフェの読者様にも楽しんでいただけると幸いです★★  孤児院出身のアルマは、一年前、幼馴染のヴェルナーと夫婦になった。  明るくて優しいヴェルナーは、日々アルマに愛を囁き、彼女のことをとても大事にしている。  しかしアルマは、ある日を境に、ヴェルナーから甘ったるい香りが漂うことに気づく。  その香りは、彼女が勤める診療所の、とある患者と同じもので――――?
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
表紙を見る 表紙を閉じる
とても面倒で厄介。その言葉に尽きる社交界で人気者な遊び人の妹から、「まだ遊んでいたいから」と結婚を押し付けられた。 わたくしは妹に散々悪行の数々を擦り付けられたため、世間では最低最悪の悪女などと言われているらしい。 そんなわたくしが結婚? それも、お相手は素顔が醜悪と噂の仮面をつけた辺境伯様ですって? 常に貧乏な我が家には辺境伯たる先方の申し出を断る事など出来ず、家の事が心配ながらも仕方無く結婚の申し出に応じ、一度も会う事なく迎えた結婚式。 ……──あれ? なんか、わたくしの旦那様…………思ってた感じと違う人ですわね……? ※本作はなろうで投稿しました短編になります。 ※性悪妹は最終的にざまぁされますが、めちゃくちゃスカッとする訳ではございません。頭をからっぽにしてご覧下さい。 ※旦那様がちょっと怖いです。
検索結果
  • タイトル
  • キーワード
  • 作家名
pagetop