「茶葉」の作品一覧・人気順

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茶葉 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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ほろ苦彼氏の甘い口づけ

総文字数/38,426

恋愛(ラブコメ)86ページ

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私の彼氏は 「……ねぇ、久しぶりに、キスしよ?」 「ここ、外だからまた今度な」 「あともう1軒行かない?」 「ダメ。終電なくなったら困るだろ?」 出会って12年経っても、 付き合って5年が経っても、 優しいのにどこかつれないんです。 ──── どんな手を使ってでもドキドキさせたい清楚系彼女 × どんな手を使われても一切なびかないクール系彼氏 ──── 図書室で初めて声をかけたあの日から 君は他の同級生よりも一際大人びていた。 泣きわめくことも大声で怒ることもなく、 24時間365日平常心。 その無駄に頑丈な鉄仮面を壊そうと お菓子の力を借りて迫ったら 「……待ってって言っても、待たないからな」 とろけそうなほどの甘い口づけを落とされて 返り討ちに遭いました。 2023/2/5 執筆開始 2023/2/24 完結公開
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砂浜に描いたうたかたの夢

総文字数/149,440

恋愛(純愛)322ページ

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はじまりは、 お天道様が本気を出す前の夏の朝。 「──それなら、旅行に行くか?」 日々の勉強に疲弊して限界寸前に達した私に 帰省を提案した父の声だった。 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 「いなくなったら、喧嘩することも、 笑い合うことも、一緒にご飯を食べることも、 こうやって触れ合うこともできなくなるんだよ」 目を瞑ったまま 強く言い聞かせるように言葉を紡ぐ姿も 「……馬鹿で意地悪でチャラくて、ズルい男でごめんね」 いたずらっ子のように笑う顔も 指切りをした小指の温もりも 別れ際の不意打ちの口づけも 全部──一生忘れない。 「俺が恋しいからって、予定早めるなよ?」 そう言って頭を優しく撫でた君は 結局最後まで女心を理解できなかったけど、 誰よりも愛に溢れた最高の王子様だった。 。 。 。 。 。 。 これはわずか7日間の 儚く切ない、ひと夏の愛の物語。 2022/8/19 執筆開始 2023/1/31 完結公開 2023/8/15 野いちご編集部オススメ作品掲載 ありがとうございます!
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【短編】保健室の常連客

総文字数/24,882

恋愛(純愛)57ページ

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金曜日。 それは、1週間分の疲れがMAXになると同時に 週末への活力がみなぎる日。 かつては花金と呼ばれていたんだとか。 「やっほー、桧村さん」 保健室で作業中、 愛らしい笑顔を浮かべた1人の男の子がやってきた。 「また来ちゃった」 「……いらっしゃい」 ふわふわの髪の毛に柔かそうな肌。 まるで天使の擬人化のようなこの彼は、 クラスメイト──兼、保健室の常連さんである。 ◇◇◇ クールで真面目な保健委員 × 人懐っこい癒やし系クラスメイト ◇◇◇ 「なっ、何して……っ!」 「こないだ、突っついたお返し」 とびきり甘い笑顔でふいうちしてきた君は、 天使? それとも小悪魔? 2022/8/15 完結公開 2023/1/31 野いちご編集部オススメ作品掲載 ありがとうございます!
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赤い瞳に今日も溺れる―飢えた漆黒の吸血鬼―

総文字数/138,286

恋愛(学園)316ページ

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太陽が月に身を隠した日から 1週間が経った上り月の夜。 「お願いします、俺の専属になってください」 とある事情により、 10年ぶりに再会した幼なじみの彼に 血を分け与える生活が始まりました。 †────† 律儀な味オンチ吸血鬼 夜城 潤 やしろ じゅん × ワケあり血液ランクF少女 雨村 風花 あめむら ふうか †────† 「やっと会えた」 「あと1分だけこのままでいい?」 昔と変わらないとびきり甘い笑顔で 私を優しく抱きしめる幼なじみ。 兼、初恋の男の子。 そんな大好きな彼との 吸血の始まりを告げる合図は、 「今日は指先からにしようか」 艶やかな黒髪から覗く漆黒の瞳が 深い紅に変わる時。 ††† 本当は今すぐ、 その甘く香る首筋に噛みつきたい。 2021/10/31〜2021/12/20 2022/7/14 サブタイトル追加
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海先生のお悩み相談室

総文字数/11,693

恋愛(その他)23ページ

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「さて……今日はどんな相談がくるかな?」 下記小説のサイドストーリーです。 本編と一緒に読むとより楽しめるかと思います。 ◇◇◇ 天地高校 保健室の先生 末松 海 すえまつ かい 『小動物な後輩君の愛が深すぎる』 青石 清花 あおいし きよか 水沢 透瑠 みずさわ とおる 『奥手な二人の両片思い』 上川 怜也 かみかわ れいや 綿原 菫 わたはら すみれ 『ライオン少女は宇宙系男子を落としたい』 冬川 詩恩 ふゆかわ しおん 黒瀬 隼 くろせ しゅん 『???』 末松 波瑠磨 すえまつ はるま ◇◇◇ 2020/12/1 公開
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猫目先輩の甘い眼差し

総文字数/151,158

恋愛(学園)312ページ

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「すみません! おケガはありませんか?」 高校生、2度目の春。 逃げた愛猫を捜していた途中で出会った、 切れ長の大きな目が印象的なかっこいいお兄さん。 その数日後──。 「皆様はじめまして。動物部部長の──……」 生徒達からの歓声を浴びながらステージに現れたのは、 こないだの猫目お兄さん……⁉ ◇◇◇ 9対1の猫派 ロマンチストなバイク乗り 一ノ瀬 零士 いちのせ れいじ × 5対5の中立派 しっかり者な愛猫家 市瀬 世蘭 いちのせ せら ◇◇◇ 動物部の部長を務めている一ノ瀬先輩。 校内では、優雅な黒猫と呼ばれているんだそう。 しかし、その本性は、 「ちょこんってくっついてくるの、たまんないよね!」 目を細めてうっとりしたり、 「時々見せるデレがいいんだよ!」 犬派の友達と熱い口論を繰り広げたり、 【見て見て! ツーリング先で出会ったトラ達!】 旅先で撮った猫の写真を送ってきたり……と、猫愛が強め。 だけど、 「よし、午後の分の充電完了」 「ねぇ、ちょっとだけギュッてしていい?」 「ダメ、今日は俺の傍から離れないで」 それ以上に、私への愛も強いみたいです。 ✾✾ 「……大型にゃんこ」 「ん? 何か言った?」 「いえ、なんでもないです」 2022/2/22〜2022/5/12
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【番】小動物な後輩君の愛が深すぎる

総文字数/20,225

恋愛(ラブコメ)41ページ

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『小動物な後輩君の愛が深すぎる』の 清花と透瑠のその後を描いた話です。 ネタバレになってしまうので、 本編を先に読んでから読むのをおすすめします。 2021/2/10 公開 2021/10/17 修正完了
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お日さまみたいな温かい君に包まれて

総文字数/123,977

恋愛(純愛)239ページ

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1年生の頃からずっと片想いしている 満開の花みたいに笑う とても優しい女の子。 そんな大好きな彼女と高校最後の思い出を作るため、 この夏、アプローチすることにしました。 ◇◇◇ 裏表なしの太陽ボーイ 清水 景斗 しみず けいと × 仮面を被った優等生 雪塚 葵 ゆきづか あおい ◇◇◇ 「中庭でお弁当食べよう!」 「クッキー作ってきたんだ!」 「勉強、一緒にしない?」 「海に行かない?」 近づきたくて、 元気づけたくて、 でも、なかなか心の壁は壊れなくて。 「本当のこと言ったら、 私のこと嫌いになるかもしれない」 「大丈夫。全部受け止めるから」 だから、教えて、話して、君のこと。 『褒め上手な先輩の「可愛い」が止まりません』 に出ていた景斗と葵の話です。 この作品単体だけでも読めるようになっています。 2021/7/5~2021/9/19
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ライオン少女は宇宙系男子を落としたい

総文字数/122,694

恋愛(学園)242ページ

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小学生の頃にプラネタリウムで出会った、 王子様のような男の子。 「久しぶり……! 元気だった?」 高2の春。 丸4年の時を経て再会! したけれど…… 「…………どちら様ですか?」 誰よりも優しかった彼は、 なぜかクールな腹黒王子になっていました。 ◇◇◇ 猪突猛進なムードメーカー 北松 明莉 きたまつ あかり × クールな腹黒年上キラー 冬川 詩恩 ふゆかわ しおん ◇◇◇ 腹黒王子の特徴 その① 「『ハムスターみたいで可愛いね』って言われたの♡」 「それ、『ライオンみたいで肉食だね』の間違いじゃない?」 【イジワル】 その② 「ヘラクレス? カブトムシ?」 「違う。虫じゃなくて、ギリシャ神話に出てくる英雄。 あの小さい星達がヘルクレス座。 親がゼウスっていう神様で……」 【宇宙オタク】 その③ 「ねぇ……今度一緒に……デートしない?」 「そんなモジモジして……トイレ我慢してるんなら行きなよ」 【モテテクが通用しない】 昔は優しかったのに。 どうしてこんなに冷たくなったのよーーっ‼ (それはこっちのセリフだよ) 2021/1/1~2021/3/19
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ずっと一緒だよ?

総文字数/1,208

青春・友情8ページ

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あの時に私が ハッキリしていれば よかったのに…。 麗奈…ごめんね。 みんなごめんね。
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【短編】猫が運んだ淡い初恋

総文字数/23,357

恋愛(純愛)53ページ

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昼休み。 憧れの彼の隣で笑う、 大好きな君の横顔を眺めていた時のこと。 「────須川の初恋っていつ?」 何気ない友の一声で甦った、 淡く切ない記憶。 『また会おうね』 ちょっぴり冷たい風が吹いていた土曜日。 別れ際、君は猫を抱えて笑っていた。 ◇ 2022/1/13 公開 2022/2/1 野いちご編集部オススメ作品に選ばれました。 ありがとうございます!
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龍神様に導かれて

総文字数/4,685

恋愛(純愛)1ページ

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どうやら運命の出会いは、日常という仮面を被っているらしい。 「1話だけ大賞」ベリーズカフェ会場 応募作品 執筆期間 2025/01/05〜2025/01/12 完結公開 2025/01/17
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小動物な後輩君の愛が深すぎる

総文字数/109,946

恋愛(学園)236ページ

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心踊っていたある日の昼下がり。 「もしかして、透瑠くん……⁉」 「は、はい……」 突然、親友の弟に再会しました。 ◇◇◇ 隙がない才色兼備 青石 清花 あおいし きよか × 真面目で一途な小動物系男子 水沢 透瑠 みずさわ とおる ◇◇◇ 数年ぶりに再会した君は、 「震えてるけど……どっか具合悪いの?」 「お腹が……教室が寒くて……」 「大丈夫だよ透瑠くん! 怜也くん、こう見えてもいい人だから!」 「……あのラグ先輩の友達なんでしょう?」 うさぎばりに繊細で、警戒心高めで、 「ねぇ、答えてよ」 「ちょっと、なんで離れるの?」 ちょっぴり嫉妬深くて、甘えん坊。 そして、 「次はここにキスするね?」 あざとい小悪魔になっていた。 (透瑠くん可愛い) (子ども扱いしないでよ……) 2020/9/26~2020/11/30 2021/10/17 修正完了
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【短編】メルティングギフト

総文字数/31,698

恋愛(学園)73ページ

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私の彼氏の久代くんは1つ下の後輩。 1年生の頃からずっと成績トップで、 校内でも有名なクール系優等生。 そんな自慢の彼が もうすぐ誕生日を迎えるとのことで、 何が欲しいか聞いてみたら……。 「先輩と一緒に過ごせるだけでも充分嬉しいです」 「強いて言うなら……実用的な物ですかね。 毎日使える物ならなんでもいいです」 糖度高めの甘々スマイルで 難度鬼レベルの注文を出してきました。 (それでも選択肢が多すぎるよ……!) *** 純粋で天真爛漫な先輩 (ちょっぴり泣き虫) × 知的で大人っぽい後輩 (ちょっぴり独占欲強め) *** 何をするにもいつも突発的。 にも関わらず、君は文句の1つも言わず、 優しく笑って受け入れてくれていた。 でも本当は、負担に感じていたのではないか。 後輩だからと我慢していたのではないか。 そう心配していたけれど……。 「先輩からキスしてくれるなら チャラにしてあげます」 「じゃあ今度は瑠生って呼んでくれませんか? 光葉先輩」 蓋を開けた途端、ポンポン飛び出す甘い台詞たち。 想像以上すぎる深い愛情表現に ドキドキどころかクラクラしてばかりで。 「先輩がすごく可愛かったって 日記に書いておきます」 (それはやめて……!) 1つ大人になった優等生くんの愛は とどまるところを知らない。 2023/10/3 執筆開始 2023/11/14 完結公開
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真夏に咲いた奇跡の恋花火

総文字数/35,885

恋愛(純愛)79ページ

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数千発のうち、わずか数輪だけ咲くハート型の花火。 通称『恋花火』。 私達の町で行われる夏祭りでは、 その花火を好きな人と一緒に観ると 恋が実ると言われているらしい。 正直、迷信はあまり信じないタイプ。 だけど、 少しでも距離を縮めることができたらいいな。 なんて思っていた矢先──。 「ごめんなさい」 「僕、好きな人がいるんです」 *** 真面目&頑張り屋 黒髪地味子 × 無気力&マイペース ゆるふわイケメン *** 容姿も性格も天と地の差。 どこからどう見ても釣り合わない。 だから不発に終わって正解だ。 そう諦めていたけれど──。 「皆吉さんのバカバカバカっ。バカ正直者っ」 「大丈夫。隠してるから。我慢しないで」 「マジ? 俺もだよ。お揃いだね」 照れ隠しの悪口を吐いたかと思えば、 優しく包んでくれたり、顔をほころばせたり。 「また来年も、一緒に観ようね」 君の想いに触れた瞬間、 真っ暗だった私の心に恋花火が弾け咲いた。 2023/6/20 執筆開始 2023/9/1 完結公開
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【短編】虹色に願う放課後

総文字数/20,611

恋愛(純愛)43ページ

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隣のクラスの七瀬くん。 サラサラのブラウンヘアに 控えめで整った上品な顔立ち。 気だるげな雰囲気をまとっているからか、 校内では“白馬のアンニュイプリンス”と呼ばれているらしい。 しかし、私は知っている。 彼は雨の日だけ図書室を訪れ、 全く本を読まずに過ごしているということを。 そして──。 「虹色の雲を探しているんです」 「ぜひ、俺と一緒に探しましょう!」 「…………は?」 王子様の皮を被った 強火オタクのファンタジーボーイだってことを。 ╎╎╎╎╎ ╎╎╎╎╎ ╎╎╎╎╎ ☂ ☂ 放課後、時間の許す限りまで。 ただひたすら空を観察するだけのおかしな関係。 最初は馬鹿馬鹿しいと思ってた。 見つかったとしても願いが叶う保証なんてないのに。 だけど──。 「……それ、俺への告白?」 「自惚れるな、迷信男」 君となら、また空を眺めてもいいかなと思った。 執筆期間 2024/05/26〜2024/05/31 完結公開 2024/05/31
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今日、君が死んだ。

総文字数/539

恋愛(学園)2ページ

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死んだ〝はず〟の君が 私の前で微笑んでいる。
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夢追い部屋
茶葉後/著

総文字数/276

ファンタジー1ページ

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こんにちは。 僕は「夢追い部屋」の野崎と申します。 誰でも夢はみる。 例えば好きな人とデートをしたり、漫画の主人公になったり.... 夢の中では好きな自分になれますよね。 でも、いつも中途半端に夢が終わる事は無いでしょうか? そんな夢の続き、好きな夢を提供するのが僕の仕事です。 しかし夢には大きな代償が... おっと、また夢の続きを見たい方がいらっしゃいましたね。この話はまた後ほど ようこそ「夢追い部屋」へ。
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スターリーキューピッド

総文字数/60,030

恋愛(学園)136ページ

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新年度を目前に控えた春。 私たちの住む町に、 突如ミステリーサークルが現れた。 UFO? 宇宙人? 災いの前触れ? 町中が大騒ぎになった翌日──。 「実は僕、人間じゃないんです」 「水星から来た水星人なんです」 超現象の犯人は、惑星の化身だった……!? ・ ・ 趣味は料理と星座占い ちょいビビリな副委員長 四居 美月 よつい みづき × 水星生まれの地球(海外)育ち モテモテ帰国子女 友清 整二 ともきよ せいじ × 校内の愛され委員長 美月とはお向かいさん&幼なじみ 真中 明吾 まなか めいご ・ ・ 私たちのクラスに転校してきた、 自称水星人くん。 彼が言うには、 ①地球への強い思いから 人間に変身できるようになった。 ②町の言い伝えに出てくる神様は、 自分たちのこと。 ん……? “自分たち”ってことは……。 「新作出たんだ〜! 可愛い〜!」 「意識するのは、腰回り。 膝ではなく、股関節から折り曲げる」 「……君らは、学生時代を忘れたのか?」 豪遊気質な金星に、熱血系な火星。 そしてダンディな土星。 どうやら彼以外にも仲間がいるのだそう。 個性豊かな彼らとの交流を楽しむ一方──。 「最近、整二と仲いいんだな」 幼なじみは、どこか不機嫌気味で……? ・ ・ 「地球は、無事……? 大丈夫……?」 「大丈夫。俺らがそばにいる」 刻一刻と近づくXの日。 果たして、我が星の運命は──。 第5回野いちごジュニア文庫大賞応募作品 執筆期間 2025/06/20〜2025/08/30 更新開始 2025/08/25 完結 2025/08/31
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褒め上手な先輩の「可愛い」が止まりません

総文字数/133,119

恋愛(学園)264ページ

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こちらはマンガシナリオになります。 「第6回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 中学を卒業した日の夕方。 人気者のお兄ちゃんの部屋で、1人の男の人と出会った。 「こんにちは~! はじめまして! もしかして妹さんですか?」 大きな瞳に、上品で柔らかい印象の綺麗なお顔。 「俺、お兄さんと同じ高校の西尾東馬! よろしくね!」 優しい三日月スマイルで自己紹介した彼は、 私よりも背が低い先輩でした。 ◇◇◇ 168センチ 文武両道の学校のアイドル 西尾 東馬 にしお とうま × 171センチ 体型コンプレックス持ちの引っ込み思案 清水 実玖 しみず みく ◇◇◇ 昔から私の第一印象は、 「背高」「モデル」「細い」 の3点セット。 今まで、家族以外の人から 「可愛い」 なんて言われたことなかった。 でも、先輩だけは違って……。 「実玖ちゃん? 可愛い名前だね!」 「せっかく可愛い顔してるんだから、 隠してたらもったいないよ?」 「笑った顔も可愛いね」 「あ、照れてるの? 可愛い~」 恥ずかしいくらいに「可愛い」を連呼してくる。 期待しちゃダメ。 お世辞だってわかってるのに。 「お世辞じゃないよ」 「実玖ちゃん、自分の魅力に気づいてないでしょ?」 そんな真っ直ぐな目で見つめないでください……! 勘違いしちゃいます……! 2021/2/27~2021/6/30
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