ファンタジー小説一覧

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人々が神を信じるのと同じように悪魔の存在も信じている時代 悪魔のようだと謳われる若き国王ヴィルヘルムの元に 悪魔と契約した疑いのある娘が献上される。 娘は珍しくも魅惑的な紫色の瞳に美しい銀髪を有していた。 自分の運命を素直に受け入れる娘、リラを ヴィルヘルムは甘く飼い慣らしていく。 そして互いの秘密を知ったときに運命は大きく動きだし リラは王の“もうひとつの仕事”を手伝うことを決意する。 「自分の飼い猫を好きに可愛がってなにが悪い」 この出会いが偶然なのか、必然なのか。 この気持ちさえ本物なのかどうか。 戯れでも、慰みでもかまわない。 いつか別れなければならないなら、今だけでも。 少しでもこの人の孤独を癒すことができるのなら――。 公開開始 2017/1/31   完結 2017/3/24  彩菜夢さん Miukumiさん レビューありがとうございます!
【受賞・書籍化】王太子殿下、終了のお知らせです。
お伝/著

総文字数/85,710

ファンタジー19ページ

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第13回ネット小説大賞 小説部門 入賞作品です! ◎ツギクル様より書籍化予定です◎
アイラブ☆吾が君 ~恋する淑女は、十二単で夢を舞う~
白亜凛/著

総文字数/127,320

ファンタジー330ページ

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平安の都では不思議なことが起きる。 深夜には鬼や妖怪が徘徊し、陰陽師は式神を操る。 貴族の姫、朱鳥(あすか)の兄は、たぐい稀な能力を秘めていた。 『朱鳥、お前は生まれる時代を間違えたんだ』 それから千年の後。 『恋? そんなものに溺れるようになったら人間おしまいだね』 そう言って薄く笑うスーパー御曹司、西園寺洸の前に現れたのは、 ミステリアスな女の子、飛香(あすか)。 洸の心が揺らぐ。 興味があるだけなのか? それとも単なる執着なのか? *-*-*-*-*-* 2018. 9.25 スタート 2018.11.15 完結
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2025.4.15よりコイハルにてコミカライズ連載開始! 旧タイトル『婚約13年目に「妹のような存在だ」と言い切られ、諦めようとした……はずでした ~年上婚約者に愛されたい王女様と、愛さないよう必死な次期公爵~』 リエルタ王国第一王女・フレデリカには、5歳のときに婚約を結んだ7つ上の婚約者がいる。 彼の名前は、シュトラウス・ストレザン。第二の王家とも呼ばれる公爵家の嫡男だ。 側妃の娘であるフレデリカを守るための、政略結婚であった。 幼い頃は本当の兄妹のように仲睦まじい二人であったが、ある時期から、シュトラウスはそっけなくなっていく。 18歳となったフレデリカは、かつては兄と呼んだ婚約者に想いを寄せ続け、彼との距離を縮めようとする。 そんな想いも虚しく、彼はフレデリカのことを妹だと言い、さらには、他国の令嬢からキスまで受けて……。 婚約者に愛されたい年下王女と、フレデリカを大事に思うあまり距離をとる次期公爵。 妹扱いの防衛線を崩した先は、フレデリカを絶対に守り抜く溺愛モード! 婚約者の愛情をたっぷり受け、大事に大事に守られながらも、フレデリカの身に危機が迫り……!? このお話は、小説家になろう、ツギクル、ベリーズカフェ、エブリスタに掲載されています。
イジワル騎士団長の傲慢な求愛
  • 書籍化作品
[原題]PERSONA of Night~俺様伯爵はその仮面に情愛を隠して~

総文字数/86,503

ファンタジー146ページ

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訳あって社交界から身を潜める 伯爵令嬢・セシル 忍び込んだ宮廷の仮面舞踏会で出会ったのは 白金の髪に深蒼の瞳 煌びやかな衣装を身に纏った良家の青年 ――美しいな。 そんな顔をされては、口づけたくなる―― 情熱的な彼と泡沫の恋に落ちるセシル 相手の素性すらわからぬまま募る想い そんなあるとき、予期せず出会った 同じ髪色と瞳を持つ男 彼はあの晩の紳士とは似ても似つかない 意地悪な俺様伯爵様だった ――その瞳に映していいのは俺だけだ―― 強引な彼に翻弄されるセシルは…… 【公開日:2017/09/16】 【完結日:2017/11/10】 【原題】PERSONA of Night~俺様伯爵はその仮面に情愛を隠して~ ※本作品は書籍改稿前の原文になります。 坂野真夢さま、聖凪砂さま、 レビューいただきありがとうございました☆彡
敵将に拾われた声なき令嬢、異国の屋敷で静かに愛されていく

総文字数/135,726

ファンタジー61ページ

第6回ベリーズカフェファンタジー小説大賞エントリー中
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声を失った令嬢、フロレンティーナ・カリスト(通称ティナ)は、和平交渉の成功を手助けしたことで国王の怒りを買い、公爵家から追放されてしまう。 行き場を失い、雪の中をさまよう彼女を救ったのは――和平交渉の場で出会った、敵国の騎士団長・ラスフォード・エイルズだった。 静かな異国の屋敷に身を寄せることになり、少しずつ距離を縮めていくティナとラスの間には、穏やかな愛が芽吹いていく。 だが、陰謀の影がふたりを襲い、やがて明かされる出生の秘密。 沈黙の令嬢と心優しき騎士団長の、静かで優しい恋物語。
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異世界から、聖女が召喚されてきた。 わたしはもう、必要ないらしい。 聖女見習いのロルティ(6)は神殿から追放され、命を狙われる。 彼女は逃げた先で、重傷のうさぎと生き別れの実父と出会う。 「絶対、誰にも渡さない」 「君を深く愛している」 腹違いの兄と父親に、公爵家でたくさんの愛を注がれ暮らす中。 聖女がロルティの命を奪いにやってきた! 「みーんな、大好きだよ!」 聖女を退け、護衛騎士と犬が仲間に加わった直後。 養父がロルティにもう一度義娘として暮らすように命じたが――。 わたしは今が一番、幸せなの! 立派な聖女になるため虐げてくる養父の元になんか、戻らない! 今更追い出したことを後悔したって、もう遅いんだから! 2024.12.4〜12.25 ※タイトル変更の上、小説家になろう(設定変更)・アルファポリス(設定変更、母生存ルート)にも同時投稿
凍てつく乙女と死神公爵の不器用な結婚 〜初恋からはじめませんか?〜
  • 書籍化作品
[原題]凍てつく乙女と死神公爵の不器用な結婚~初恋からはじめませんか?~

総文字数/147,422

ファンタジー229ページ

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ルーリア・バスカイルは出生時に黒精霊から祝福を受けた。それによる魔力の暴走を恐れて伯父が施した小さな世界の中でひっそりと生きてきた。 ある日、“虹の乙女”として既に名を馳せている妹のアメリアと一緒に、王妃の誕生日パーティーに出席することになり、そこでルーリアはカルロスと再会する。 カルロスはルーリアが子どもの頃、黒精霊に襲われているところを助けてくれた男性で、再び会いたいと思っていた相手だった。 しかし、パーティーで魔力が暴走しかけ、黒精霊を呼び寄せてしまう。その場は再びカルロスに助けられたルーリアだったが、それを境に魔力が不安定となってしまう。 ルーリアは生きるために小さな世界を飛び出して、カルロスと縁を結ぶことになるが……。 愛のない結婚のはずだった。けれど、不器用でも温かな想いが確かな絆を深めていく。そんなふたりのお話。 2024/03/15 start 2024/04/02 end 2024/04/06 おまけの小話を追加
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憧れの召喚士になった ミア・スカーレット。 ただ学園内でもギリギリで 卒業できたへっぽこな召喚士。 就職先も中々見当たらないでいる中、 ようやく採用されたのは魔獣騎士団。 しかも【召喚士殺し】の異名を持つ、 魔獣騎士団 第四部隊への配属だった。 ヘマをしないと意気込んでいた配属初日早々、 鬼畜で冷酷な団長に命じられるまま 召喚獣を召喚すると…… まさかの上司である 騎士団長 リヒト・アンバネルを 召喚してしまう! 彼らの秘密を知ってしまったミアは、 何故か妙に魔獣に懐かれる体質によって、 魔獣達の世話係&躾係に?! その上、団長の様子もどこかおかしくて……? 「私、召喚士なんですけどっ……!」 モフモフ達に囲まれながら、 ミアのドタバタな生活が始まる…! \異世界モフモフラブファンタジー/ ※カクヨムでも連載してます。 ▽ ▽ ▽
国王陛下は無垢な姫君を甘やかに寵愛する
  • 書籍化作品
[原題]国王陛下は無垢な人魚姫に恋をする

総文字数/129,621

ファンタジー170ページ

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裕福なラウニオン国の軍神王と言われるユリウスは 15年前に海に沈んだ船を探すように、 近衛兵らに命じる。 その船には金や銀、宝石などを積み、 ユリウスの叔父である王弟一家が乗っていた。 そして、探索している最中、沈んだ船の近くの島で 王弟の娘、エレオノーラ姫が見つかった。 彼女は生まれたときからのユリウスの婚約者。 しかし、ユリウスが惹かれたのは 人魚のように泳ぐ島の娘だった。 2017.4.4 公開完結 ☆ レビューお礼 ☆ ゆみままさま 素敵なレビューありがとうございました。
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ギルバートとの正式な婚姻を控え、花嫁修業に励むシェリル。 いつものように十五歳年上の婚約者ギルバートと甘い時間を過ごしていたシェリルの元を訪れたのは、平民に落ちたはずの異母妹エリカだった。エリカはシェリルに対し「私を、ここに置いてほしい」と言ってくる。 今まで散々虐げてきた異母姉に対し、無礼な頼みをするエリカに怒りを露わにするギルバートだが、シェリルはエリカがなにかに怯えているということに気が付き、しばしの滞在を許すことにした。 そして、リスター伯爵邸に滞在を始めたエリカだが、彼女の周辺には不穏な影が漂っていた。ギルバートはエリカのことを嫌い、素っ気なくあしらうが、シェリルはどうしてもエリカのことを放っておけず――…… 「私は、貴女のことが嫌い。だけど、結局たった一人の妹なのよ」 そんなシェリルの言葉をきっかけに、エリカはシェリルに本心を語りだす。 「――私は、お義姉様が怖かった」 エリカが歪んだきっかけ。それを知ったとき、シェリルが選んだ行動は――? 大好きな年上婚約者との甘い生活。命を狙われた異母妹。シェリルは様々な感情に苛まれながらも、ゆっくりと成長していく。 ポンコツ系辺境伯と、虐げられてきた美貌の令嬢の年の差ラブ、第二弾! ※本作品は続編にあたるものなので、第一弾から読まないと意味が分からないかもしれません。 ※エブリスタ、小説家になろうなどにも掲載中。
運命に導かれた転生魔女は、呪われた王太子を救いたい

総文字数/118,871

ファンタジー177ページ

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大学生の御堂星麗奈(セレナ)は、卒論に没頭するあまり思いもよらぬ事故で命を落としてしまう。 次に目覚めたのは、二千年前に災厄をもたらした魔女イザベラが封印された祠。そこで、冷徹な王太子アレクと出会う。 復活したイザベラではないかと疑われるセレナは王宮へ連れていかれ、彼の監視下に置かれることに。 自身がイザベラである可能性に悩む中、セレナはアレクを苦しめるある呪いに気づく。彼の婚約者に次々と不幸が起きている原因が、イザベラの呪いではないかというのだ。 真相を確かめようと、セレナは王太子の六人目の婚約者の座を受け入れることにするのだが──。
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嫌われ伯爵令嬢を突っ走って来たベアトリスは「生贄姫条約」により 魔国の魔王様と結婚することに。 ある条件を満たせば、 即刻、離婚予定の生贄結婚である。 冷酷非情と名高い 500歳年上の美しい魔王様は、 生贄姫をさっさと泣かせて追い返そうとする。 だが、生贄姫のベアトリスは なぜか魔国に居座り続け、 絶対に泣かない帰らない!? 魔王様はそんな実家に帰らないタイプの生贄姫をどうしても泣かせてみたくて ついに溺愛中毒ルートに突入してしまった! 「今夜は絶対に君を泣かすよ」 実家に帰らないタイプの生贄姫  × 500歳年上魔王様の 「超絶、年の差結婚」 離婚前提からの大逆転ラブストーリー!
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アルント王国の歴史は古く、王国成立の伝説は 今もなお人々に語り継がれている そこには初代王と共にもうひとり、不思議な女性の存在があった 彼女は「フューリエン」と呼ばれ、人智を超えた力を持ち 左右で異なる色の瞳を持っていたという 時は流れ、国王クラウス・エーデル・ゲオルク・アルントの治世 聡明さと人々を魅了する美貌を併せ持つ彼は 訪問先のノイトラ―レス公国で“彼女”に出会う 「決まっている。妻にする以外になにがある?」 突然、強引に始まった結婚生活 仮初めと思われた蜜月は十分に甘やかで それぞれの思惑を揺るがせる これは運命の悪戯か、予定調和か 「お前が手に入るなら、目でも腕でも喜んで差し出してやる。この命さえな」 2020.3.8 表紙公開 2020.3.10~2020.3.20 ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・ 本編に登場するアードラー、スヴェンの物語は 「月に誓いを、瞼に口づけを―冷徹騎士団長による不器用な独占愛―」 本編に登場するアードラー、ルディガーの物語は 「剣に願いを、掌に口づけを―最高位の上官による揺るぎない恋着―」 (直江亜季子先生の作画でコミカライズ連載中です!) 上記2作品を先に読まれた方が楽しめるかもしれません。 (ネタバレもありますので)ですが、どれも単体で読めます。 シリーズものとして興味のある方は他2作品もよろしければ読んでください。
死に戻り皇女は禁色の王子と夢をみる

総文字数/214,566

ファンタジー340ページ

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皇帝の妹である皇女・クローディアは 白銀の髪と菫色の瞳を持つ絶世の美少女 愛する兄たちと離れ 運命的な出逢いをした相手 隣国の王太子に嫁ぐことになったが──? 「帝国の後ろ盾を持つ王子を産め。  そうしたら貴女はもう用済みだ」 ──全ては罠。 権力にしか目がない王太子は、 クローディアを閉じ込め毒殺した。 (もしも、神様がいるのなら──) 非業の死を遂げたクローディアだったが、 目が醒めたら過去に戻っていて──? * 「そばにいるよ。何があっても」 ──逆行転生。憎き男との再会。 震えるクローディアに手を伸ばしたのは 嫌われ者の美しき王子だった * ── * ── * 2022/10/10 start * ── * ── *
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 第三王子殿下の婚約者だった私は、真実の愛に目覚めたとの理由で婚約破棄を宣言されてしまいました。その後、無事に婚約破棄ではなく『婚約解消』とされたのですが、私は社交界で傷物扱いされてしまい、次の婚約者がなかなか決まりません。  そんな中出会った侯爵令息のウォルス様が、私と婚約を結んでくれることに。  ある日、私の家を訪れたウォルス様はこう言いました。 「イライザ・エイマーズ伯爵令嬢! 今の状況はわかるな?」  そういうウォルス様の後ろには、背の高い女性の姿が。これってもしかして、また婚約破棄ですか?
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聖女ウリヤナは聖なる力を失った。心当たりはなんとなくある。求められるがまま、婚約者でありイングラム国の王太子であるクロヴィスと肌を重ねてしまったからだ。 「聖なる力を失った君とは結婚できない」クロヴィスは静かに言い放つ。そんな彼の隣に寄り添うのは、ウリヤナの友人であるコリーン。 聖なる力を失った彼女は、その日、婚約者と友人を失った――。
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 異世界転生した記憶をもつリアリム伯爵令嬢は、自他ともに認めるイザベラ公爵令嬢の腰ぎんちゃく。  今日もイザベラ嬢をよいしょするつもりが、うっかりして「王子様は理想的な結婚相手だ」と言ってしまった。それを偶然に聞いた王子は、早速リアリムを婚約者候補に入れてしまう。  王子様狙いのイザベラ嬢に睨まれたらたまらない。何とかして婚約者になることから逃れたいリアリムと、そんなリアリムにロックオンして何とかして婚約者にしたい王子。  婚約者候補から逃れるために、偽りの恋人役を知り合いの騎士にお願いすることにしたのだけど…なんとこの騎士も一筋縄ではいかなかった!  おとぼけ転生娘と、麗しい王子様の恋愛ラブコメディー……のはず。
黒の花嫁/白の花嫁

総文字数/109,615

ファンタジー124ページ

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秋葉は「千年に一人」の霊力を持つ少女で、幼い頃に龍神――白龍の花嫁として選ばれていた。 だが、双子の妹の春菜の命を救うために、その霊力を代償として失ってしまう。 しかも、秋葉の力は全て春菜へと移り、花嫁の座まで奪われてしまった。 それ以来、家族から「無能」と蔑まれながらも、秋葉は失われた力を取り戻すために静かに鍛錬を続けていた。 そして五年後、白龍と春菜の婚礼の日。 秋葉はついに霊力が戻らず、一縷の望みも消えてしまった。 絶望の淵に立つ彼女の前に、ひとりの青年が現れる。 「余りもの同士、仲良くやろうや」 彼もまた、龍神――黒龍だった。 ★ザマァは軽めです! ★後半にバトル描写が若干あります! ★他サイト様にも投稿しています!
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このたび、ミーティアノベルス様より電子書籍いたしました。 また、電子書籍化にあたりタイトルを変更しました。 新題名『氷月の騎士は男装令嬢~なぜか溺愛されています~』 旧題名『侯爵令嬢は秘密の騎士 (旧:男子士官学校の麗人 -クールな王国騎士様が実はおてんば令嬢ってことは王子様にも秘密です!-)』 また、翻訳版は2022/10/31発売です。 タイトルは【The Strongest Knight is Actually a Cross-Dressing Noblewoman?!】です。 イラストは白皙先生です! どうぞよろしくお願いいたします。 【完結済】 侯爵令嬢のベルンは女子禁制の士官学校で女子であることを隠しながら生活している。 女であることがバレたら卒業は出来なくなるのだ。 だから、絶対目立ちたくない! それなのになぜかアイドル騎士に祭り上げられ……。 男だと思われているはずなのに、なぜか王子に告白までされてしまい!? *:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。 「僕以外にそんなこと言わないで」  切ない声だ。胸が締め付けられる。  こんな気持ち知らない。  せつなげに眉を寄せて唇を指でなぞるから、慌てて顔をそむける。  こんなシュテル知らない。   「お願いだから」 *:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。 彼が好きなのは騎士(男)の私。 令嬢だと知られたら……。 嫌われてしまうかも。 好きだから知られたくない。 知られたら側にいられない。 ハイスペックきらきらイケメン王子様           ×           男勝りのおてんば男装令嬢 の 魔法あり、モンスターありのせつなく甘い純愛物語。 小説家になろう・ノベマ!に公開中。 感想ノートありがとうございます! 励みになりました!! 感想で、ザントの話題が出たので、ちょっとした番外編をファン限定のシークレットモードで公開しています。 micoro様よりレビューをいただきました。 素敵なレビュー、ありがとうございます!
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