ファンタジー小説一覧

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୨୧‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥୨୧ 『悪役令嬢が幸せへの最短ルートを突き進もうとした結果、王太子からの溺愛が止まりません』 電子書籍が発売中 ୨୧‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥୨୧ トリニティ・フローレスは侯爵家の一人娘。 天使のような見た目をした彼女は、この国の第二王子であるダリルとの婚約を機に豹変する。 ヒロインを虐め倒して断罪されるのだ。 そんなよくある乙女ゲームのよくある悪役令嬢に転生したアラサー社畜は考えた。 (金持ちに嫁いで優雅に暮らす……それが一番幸せだと思いませんか?) それなのにダリルとの顔合わせは大成功のようで大失敗!? (最短ルートで突き進むのみ……!!) そう思っているのに、何かがおかしい。 ぶりっ子巨乳侍女と可愛く育つ筈の攻略対象者の弟に溺愛されて、婚約しないようにしていたこの国の王太子、ダリルに超執着されているんですけど? 前世の初恋&推しに似ている天才すぎる第一王子は一体何者!? 目指せモブ!幸せ最短ルートを目指して奮闘する悪役令嬢の物語。 (アルファ、なろう、カクヨム掲載中)
【Web版】聖女の力を失った私が、愛されてもいいんですか?
八重/著

総文字数/116,405

ファンタジー339ページ

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※タイトル変更しました ※すみません、最初ページめくり多めになってしまってます……お手間を取らせてすみません。。。
幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
  • 書籍化作品
[原題]幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ、手のひら返しで追放されたけど、辺境の地でなりあがる!

総文字数/149,045

ファンタジー310ページ

あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍/著

総文字数/93,722

ファンタジー190ページ

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【初出 2023.02.23】 「本当にあなたの子ですか?」  突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。  夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。  私は強くなることを決意する。 「この子は私が育てます!」  お腹にいる子供は王の子。  王の子だけが不思議な力を持つ。  私は育った子供を連れて王宮へ戻る。  ――そして、私を追い出したことを後悔してください。 .。.:✽・゚+.。.:✽・゚.。.:✽・゚+.。.:✽・゚.。.:✽・゚ 初異世界ファンタジー投稿です。 よろしくお願いします! ★【離縁された妻ですが、旦那様は本当の力を知らなかったようですね】①~②巻発売中
クビになった聖女ですが、嫁ぎ先で真の力が目覚めたので第二の人生は幸せです なぜか辺境竜騎士様の溺愛が止まらないのですが!
  • 書籍化作品
[原題]お買い上げありがとうございます!~クビになった聖女候補ですが辺境竜騎士さまに見初めていただきました~
澤谷弥/著

総文字数/116,500

ファンタジー318ページ

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【『クビになった聖女ですが、嫁ぎ先で真の力が目覚めたので第二の人生は幸せです なぜか辺境竜騎士様の溺愛が止まらないのですが!』に改題して、2022年12月にベリーズファンタジーより書籍化】 ※こちらはWEB版です。 書籍の方は大幅に加筆修正、大改稿されております※ 書籍発売日に合わせて番外編が更新されます!! 聖なる力を失い聖女候補をクビになったレーニスは、 伯父夫婦によって「嫁ぎ先」を探されていた。 それに名乗りをあげたのが辺境の竜騎と呼ばれているデーセオ・フルヘルト。 デーセオはレーニスを誰よりも高い金額で買い上げ、 自分の領地へと「妻」として連れて行くのだが、 デーセオはその素顔をレーニスの前に晒すようなことはしなかった。 呪いによって醜い模様を顔につけられたデーセオ。 それに竜騎士というだけあって、身体も大きく目つきも鋭いため、 その姿がレーニスを怖がらせるのではないか、という思いがあったからだ。 すれ違う二人は手紙でそれぞれの気持ちを伝えあうのだが――。 力を失った元聖女候補が不器用な竜騎士に愛され、 その聖なる力を取り戻すまでの物語。
悪役令嬢ですが推し事に忙しいので溺愛はご遠慮ください!~俺様王子と婚約破棄したいわたしの奮闘記~
  • 書籍化作品
  • コミックあり
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悪役顔で友達0が悩みの伯爵令嬢、アメリアはある日、 自分が生前ハマっていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気が付く。 ゲームのメインヒーローで王子のエリオットと婚約予定のアメリアは、 正ヒロインと彼の恋路を邪魔して断罪&追放エンドが待っているのだ。 しかし、前世三十路オタクであるアメリアはこの状況に大歓喜! 実はアメリアの「最推し」は攻略対象キャラではなく モブキャラの〝高貴なる令嬢〟ことミッシェル! 「夢にまで見た「推し」が、転生したこの世界では生きている! 神様ありがとう、私は彼女のために生きるのだ。 転生バンザイ!!!」 アメリアはさっさとエリオットと婚約破棄してミッシェルを全力で見守り、 彼女のハッピーエンドを見届けることを決意! お互いに面倒ごとから逃れるため、 エリオットとは形だけの「偽装婚約」を取り付けるが…? アメリアを嫌っているはずのエリオットはなぜか甘く迫ってきて ついに独占欲が爆発!? 「悪いが、俺はお前をお飾りの妃にするつもりはない」 私はただの女除けのはずでは…? 腹黒なドS王子のまさかの溺愛攻めモード突入で、 婚約破棄ができないなんて聞いてません…!? ********* 推し♀の幸せを願う無自覚愛され悪役令嬢 × 「攻め」の溺愛スイッチが入った俺様王子 *********
【完結】婚約破棄×お見合い=一目惚れ!?

総文字数/90,568

ファンタジー142ページ

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 とある学園の卒業パーティーで、私――エリカ・レームクールは、婚約者である第一王子ダニエル殿下に 「エリカ、きみとの婚約破棄を宣言する!」  と、言われた。彼の隣にはアデーレ・ボルク男爵令嬢がいて、勝ち誇ったような表情を浮かべていた。 「かしこまりました、お幸せに!」  私の祝福の言葉は、彼らにとってとても意外なものだったらしい。  ありがとう、アデーレ・ボルク男爵令嬢。この人の心を奪ってくれて!  毎年一回は浮気相手といちゃいちゃしているところを見せつける男性なんて、私は必要としていませんので!  笑顔でそう言うと、アデーレがわなわなと震えていたのが見えた。  とりあえず、婚約破棄イベントは終わったのだから、次の婚約者を探さないとね。今度は浮気をしない、一途な人が良いわ。  ――そう考えていたら、お父さまに紹介された男性がなんと私の好みにぴったり当てはまっていて、一目惚れをしてしまった。  さらには、彼も私のことを一目見て気になっていたようで……?  あれ? もしかして、私……幸せになれるんじゃないの? ※他投稿サイトにも掲載しています。
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大陸の西の果てにあるスフィア王国。 その国の公爵家令嬢エリスは、 王太子の婚約者だった。 だがある日、エリスは姦通の罪を着せられ 婚約破棄されてしまう。 そんなエリスに追い打ちをかけるように、 王宮からとある命が下る。 それはなんと、 ヴィスタリア帝国の悪名高き第三皇子 アレクシスの元に嫁げという内容だった。 結婚式も終わり、その日の初夜、 エリスはアレクシスから告げられる。 「お前を抱くのはそれが果たすべき義務だからだ。 俺はこの先もずっと、お前を愛するつもりはない」と。 だがその宣言とは違い、 アレクシスの様子は何だか優しくて――? ※この作品は第二部です※ ↓↓第一部はこちら↓↓ https://www.berrys-cafe.jp/book/n1730812
ループ10回目の公爵令嬢は王太子に溺愛されています
  • 書籍化作品
  • コミック掲載中
[原題]十回目の人生、華麗に生きてみせましょう

総文字数/128,824

ファンタジー253ページ

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ロザンナ・エストリーナ。 ブロンドの髪に青い瞳。可愛らしい見た目から、幼少期は天使と呼ばれる。 父親は宰相、十歳の時にアルベルト王子の花嫁候補に選ばれ、 誰もがその人生は輝かしきものになると思っていたが、 馬車事故で両親を亡くしてから、翳りが生じる。 王子の花嫁には選ばれず、生きるか死ぬかの狭間で怯えながら生きる日々。 ロザンナは諦めのため息と共に生涯を終えるが、 ……すぐに人生の幕は上がり、彼女は九歳から人生を繰り返すこととなる。 「私、この人生飽きましたわ」 うんざり発言から始まった十回目。 なんだか今回はいつもと違っていて……。 今まで使えなかった光の魔力で両親を救ったら、王子の溺愛っぷりが爆発。 しかし、彼への想いなどとっくの昔に捨てました。 王子の愛は不要です。 十回目の人生、ひとりで華麗に生きてみせましょう。 20/06/20 start 20/07/29 end 24/06/29 SS追加
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『どうせ断罪されるならと王子と一夜を過ごした悪役令嬢が、愛され双子ママになりました』 マカロン文庫より発売中。 大幅改稿し、SSも書き下ろしたので より楽しんでいただけると思います♡ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「殿下、あなたはただ気持ちよくなっていればよいのです」 断罪日の前日、ゲームのシナリオ通りメリアンは婚約者であるカタルニア王国の第二王子、フェルディナンド王子から王宮内にある彼の部屋へと呼び出されていた。 悪役令嬢の恋なんて、報われることはない。 それならばと、メリアンは王子を押し倒した。 ーーあれから六年、メリアンは、あの日に王子との間に出来た双子を密かに産み、可愛い子供たちと幸せに暮らしていた。 しかしそんな穏やかな生活は、突如して終わってしまう。 「・・・お前を探していた。お前が消えたあの日からずっと」
貢ぎ物の令嬢ですが、敵国陛下に溺愛されてます!~二度目の人生は黒狼王のお妃ルート!?~
  • 書籍化作品
[原題]転生王妃ですが、貢ぎ物のはずがオオカミ陛下のつがいになるようです
晴日青/著

総文字数/136,673

ファンタジー498ページ

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(もし、もう一度やり直せるなら) (次はもっと彼に尽くそう。 捨てられてしまわないように) 罪人として〝灰の塔〟に送られ、 惨めな最期を迎えた王妃ナディア。 しかし彼女が次に目を覚ました時、 そこは彼女が命を落とす四年前の世界だった。 今度は違う終わりを迎えようと、 必死に抗うナディアだが……。 「おまえは貢ぎ物だそうだな」 策略によって、蛮族と称される獣人の国へ 送られることになってしまう。 ひどい扱いを覚悟していたのに、 なぜか信じられないほどの 好待遇が待ち受けていて……!? 「ときどき、どうしようもなくこうしたくなる。  人間なんて消えてしまえばいいと思っているのに、  おまえだけはずっとそばで笑っていてほしい」 二度目の人生も最悪になるはずが、 黒狼王ゲルハルトから溺愛されることになり……。 「あと何回好きだと言ったら、おまえも言う?」 ──オオカミ陛下の愛情表現は、   どうやら人間にとって刺激が強すぎるようです。
婚約破棄から始まる悪役令嬢の焦れったい恋愛事情

総文字数/120,725

ファンタジー229ページ

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【電子書籍化決定】 ジュリエットは姉のルビーに対して強い劣等感と嫉妬心を持っていた。 自分の人生は、常に美しい姉の“ルビー"に邪魔をされていたと感じていた。 「いいな」と思っていた令息達は、ことごとくルビーの魅力に落ちていく。 そんな時、やっと出来た婚約者のマルクルスにも姉に近付く為に利用されたと告げられた事でショックのあまり気絶する。 目を覚ますと、序盤に出てくる『悪役令嬢』の一人であるという記憶が戻り、ルビーを斧で殺害しようとする過激な演出を回避したジュリエットは平和に暮らしていこうと決意する。 しかし、何故か完璧過ぎる王太子であるベルジェが屋敷に足繁く通うように……? ルビー目当てかと思いきや何かが違うようだ。 その友人のお騒がせ腹黒公爵令息リロイ、その兄で真面目な訳あり近衛騎士であるモイセス。 第二の悪役令嬢であるベルジェの妹、我儘王女であるキャロラインも参戦して『恋の駆け引き』が大勃発!? この国で一番の美男美女が不憫でヘタレで焦れる、拗れる、また焦れる!!! そして最後はまさかの大バトル……!? まさかのすれ違いから始まるラブストーリー、開幕です。 (アルファポリス、小説家になろう、カクヨム掲載中) (じれじれな展開が苦手な方は御免なさい)
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ベリーズファンタジー様より書籍化決定いたしました! 「無能令嬢と追放しても構いませんが、後悔しても知りませんよ?           ~義家族の皆様、どうぞ最高の終焉を~」 書籍では、タイトルも一新し、内容も大幅に加筆・変更していますので、掲載内容とは違っています。 大筋では変わりませんが、ミリアムの魔法やその後の活躍を楽しんで頂ける作品になったと思います(^^♪
嫌われ毒婦の白い結婚 のはずが、最強幻獣騎士様の溺愛が始まりました⁉
  • 書籍化作品
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公爵家の令嬢であるリーゼロッテは、どこに出ても恥ずかしくないような完璧な淑女。しかし、婚約者であるアドルフが王女と恋仲になり、全く身に覚えのない罪をでっち上げられて断罪され、悪女の烙印を押されてしまう。 失意の中、リーゼロッテの元に王家から寄せられたのはラフォン辺境伯であるテオドールとの婚姻の命令。 テオドールは2度目の結婚で、前妻を殺した残虐な男という曰くつき。リーゼロッテは断ることもできずに、辺境の地へ。 ラフォン領に到着した日、ふとした行き違いによりリーゼロッテは早速騎士を誑かしている噂通りの悪女だとテオドールに勘違いされてしまう。結果、初夜にテオドールは現れず、ふたりは白い結婚となる。 テオドールに嫌われていると気づいたリーゼロッテ、いつか追い出されるかもしれない日に備え一人で生きていけるように生活の基盤を作ろうと考える。 そして、法律で離婚が認められる二年後、リーゼロッテはテオドールに離婚を提案するがなぜか彼はそれを拒否。 さらに、偶然のアクシデントからリーゼロッテは幻獣になつかれる珍しい人だということが判明して──。 訳あり最強幻獣騎士 × 嫌われ毒婦 誤解からすれ違うふたりのラブファンタジー。
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小さな頃から私に課せられたのは《次期公爵閣下の婚約者》という立場。 なのに、ある日突然婚約破棄を告げられた。 途方に暮れる私を救ったのは――留学中だったはずの王太子殿下で……!? ** スパダリ執着系王太子 ラインヴァルト・アルド・ヴォルタース(20) × 愛されることを知らない純情令嬢 テレジア・エーレルト(19) ** 「愛がわからないなら、俺が教えるから」 そんな風に言われて、愛されまくりの生活。 逃げ道は――もう、ない。 ▼掲載先→ベリーズカフェ、エブリスタ、アルファポリス
【コミカライズ決定】婚約者の浮気相手が子を授かったので
澤谷弥/著

総文字数/142,711

ファンタジー269ページ

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ファンヌはリヴァス王国王太子クラウスの婚約者である。 ある日、クラウスが想いを寄せている女性――アデラが子を授かったと言う。 アデラと一緒になりたいクラウスは、ファンヌに婚約解消を迫る。 ファンヌはそれを受け入れ、さっさと手続きを済ませてしまった。 自由になった彼女は学校へと戻り、大好きな薬草や茶葉の『研究』に没頭する予定だった。 しかし、師であるエルランドが学校を辞めて自国へ戻ると言い出す。 彼は自然豊かな国ベロテニア王国の出身であった。 ベロテニア王国は、薬草や茶葉の生育に力を入れているし、何よりも獣人の血を引く者も数多くいるという魅力的な国である。 まだまだエルランドと共に茶葉や薬草の『研究』を続けたいファンヌは、エルランドと共にベロテニア王国へと向かうのだが――。 ※表紙イラストはタイトルから「お絵描きばりぐっどくん」に作成してもらいました。
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容姿端麗、文武両道、おまけに旧華族の家系天花寺家の一人娘である愛美。 政略結婚を押しつけられそうになり、人生に絶望していたところ、猫を助けようとしてうっかり死んでしまう。 お詫びに神様からプレイしていた乙女ゲームのヒロインを見守るモブキャラ「アイリーシャ」として転生させてもらえることになったのだが、転生したのはゲームの舞台より300年前。 しかも、公爵家令嬢で、王太子殿下の婚約者候補とか聞いてない! 義務はギリギリ果たすとして、存在感は消滅させたい。 なのになぜ、王太子殿下にいきなり殺されかけているのでしょう? 生きている間は、空気に徹し、聖獣と一緒に三百年後のご隠居生活目指して頑張ります。 2020年11月 KADOKAWA ジュエルブックスピュアキスより書籍化されました。
9度目の人生、聖女を辞めようと思うので敵国皇帝に抱かれます
  • 書籍化作品
[原題]人生九回目の聖女ですが、私をいじめる婚約者と縁を切るために、敵国の皇帝に抱かれます。

総文字数/144,821

ファンタジー348ページ

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「俺がお前のような女を愛すると思っているのか?」 ”役立たずの聖女”の異名を持つセシリアは、聖女であり婚約者でありながら、王太子のエヴァンに嫌われ冷遇されていた。 それでもエヴァンを大事に思っているセシリアは、死んでしまった彼を救うべく、秘密の魔法で時を巻き戻す。 だが何度やってもエヴァンは死に、人生をやり直すたびに彼に愛されようと努力、そして無駄にチート力がアップ。 そして最後の人生で、自分が聖女を辞する以外彼を救えないと知る。 そのためには、不貞を働き神を欺く必要があり、見ず知らずの旅人と一夜を過ごすことを決意。 ところが彼の正体は、大陸一の規模を誇るオルバンス帝国の皇帝デズモンドだった! 「君のような女はもう他にいない。俺が生涯大切にすると誓おう」 女に興味がなく冷酷と噂されていたデズモンドだが、なぜかセシリアを自国に連れ帰り、溺愛する。 一方、あれほどセシリアを嫌っていたはずのエヴァンが、婚約破棄後に不思議と干渉してきて…… 虐げられてきた聖女がドロドロに溺愛されて、本当の愛を知るまでの物語 2022年6月25日 完結公開 2022年8月27日 番外編追加 2022年10月 ベリーズ文庫様より書籍化
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★2025.2.5  ベリーズファンタジースイート様より書籍発売中 ★2025.6.27 Berry's Fantasy vol.70 コミカライズ連載開始 ★2025.10.24 コミックシーモアにてコミカライズ先行配信開始予定  アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。  そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれたのだった。  そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。 「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」  イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。  なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続ける。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。  そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――? ※旧題「魅了持ちの姉にすべてを奪われた心読み令嬢ですが、この度王太子の補佐官に選ばれました!」
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